台北の七星山を登ってきました(2)

と、言うわけで無事に台北最高峰の七星山の登頂に成功したのですが・・、
まだこれで終わりではありません。

DSCF2490
七星山山頂。

そうです・・ここから下山しなければなりません(´・ω・`)

DSCF2489
岩がゴツゴツとした山頂(上の写真とは別の角度から見た所)

まずは、ここから見える東峰へと進み、そこから『冷水坑』の方へ下山したいと思います。

DSCF2491
主峰から望む、東峰。

と、言うわけで主峰から下り東峰へ。

DSCF2494
主峰と東峰のコルにある道標『冷水坑』方面へ。

DSCF2495
コルから見上げた東峰。

DSCF2496
グイグイ登ってゆきます。なかなか急だぞ。

DSCF2499
わりとあっけなく到着(´・ω・`)

こっちも岩がゴツゴツしたピークでした。
眺めは主峰よりも良いですね。

DSCF2497
東峰からみた主峰。

DSCF2501
東峰から周囲の山を見る。

雄大な景色が広がっています。

DSCF2502
下に見えているのは冷水坑への道。

DSCF2503
道標があるから分かる。

DSCF2505
『七星山東峰』の文字が見える。

DSCF2512
とりあえず、こっちも三角点があるのでタッチ!!

東峰も主峰と同じように360度のパノラマビューです。

DSCF2507
この広がり・・写真では表現できない、雄大です。

いつまでもこの場所に居たいのですが、時間も迫ってきましたので
下山したいと思います。

ところで昼飯も食べてないのに、ぜんぜんお腹が減ってないです。
早めに下山して水餃子食べに行く予定だったのですが・・。。

DSCF2511
こんな道を歩いて下って行きますよ。

さて、下りなんですが・・

ここからの景色がまた素晴らしいんです。

何も遮るものがなくて、遠くまで良く見えます。

DSCF2516
台湾島は大きいなぁ・・。。

DSCF2517
素晴らしいよ〜。

IMG_5703
どうですかこの眺め。

来て良かったなぁ〜。。としみじみ。。

DSCF2520
下の方に見えている湖は『夢幻湖』です。

後で立ち寄ります。

DSCF2524
こんな景色をみながらの下山。

DSCF2525
ときおり足を止めて、ゆっくりと歩きました。

DSCF2526
植物の様子。

DSCF2527
道の雰囲気が変わりました。。

もう下山出来たのかな?

DSCF2531
野鳥と戯れるご夫婦。

DSCF2532
まだ下山じゃなかったです。

DSCF2538
ススキの道を歩いて行きます。

DSCF2582
蝶とお花。

DSCF2543
ススキの原から見る台北市。

DSCF2585
かなり下の方まで歩いてきました。

DSCF2593
リスがいました。

野生のリスをこんなに近くで見るのは初めてです。
東京の奥多摩でもリスはいるのですが、とても警戒心が強く、人間が遠くに居ても速攻で逃げて行きます。
リスって・・よくみると、目が怖いっすね(´・ω・`)

DSCF2596
台北市のマンホールの蓋。

DSCF2597
夢幻湖へ寄り道します。

DSCF2600
夢幻湖に到着〜。

DSCF2601
夢幻湖の様子。

夢幻湖は七星山の東南に位置する湖です。

この湖がどうやって出来たのか、よくわかってないそうです。
この湖には貴重な植物である『台湾ミズニラ』が生息してるそうです。
この貴重な植物を保護するために、生態保護区に指定されているそうです。

ちなみにここの標高は800mぐらいらしいです。
バス停もここから近いので、バス停の標高はかなり高いみたいですね。

DSCF2602
美しい湖です。

カエルの鳴き声がうるさいぐらい聞こえてきます。

DSCF2606
台湾ミズニラとは・・どんな植物だろうか。

DSCF2617
湖面に映る森と山。

うん、なかなか良い所でした。

DSCF2630
さあ、下山しましょう。

かなり下の方まで来ています。
観光客らしき人の姿も増えてきました。

DSCF2629
展望台があった。

DSCF2643
展望台に登る。

DSCF2634
良い景色。(正面に台北101が見えます)

DSCF2637
山の方を見る。

展望台から、さらに下の方へ歩いて行きます。

DSCF2645
こんな道。

今度こそ、下山みたいです。

DSCF2646
下の方に施設と駐車場が見えてきました。

DSCF2649
バス停へ。

DSCF2655
謎施設。

DSCF2650
1Fはショップになっていました。

DSCF2651
アイスを買った。

DSCF2654
桑のアイス・・桑って蚕が食べる桑(?)

ここからバスに乗って帰りましたが、人の数が多い。
行列に並んで待っていましたが、最終のバスのようでした。
ギューギューの所にギリギリ突っ込んでバスに乗れました。

IMG_5712
ギューギューのバス。

バスの運転手さんも、良い意味でいい加減な感じで、
なにか面白い事を言ってました(中国語なのでわからない)
乗客が笑ってました。

急カーブにさしかかると、左右に揺れますが、そうするとバスの中の人たちみ一斉に声をあげて、それがたまらなくオカシイんです。

で、このバスなんですが、実はどこへ行くバスか良く分かってなかったです。
まぁ、どっかに下山するんだろう、ぐらいのノリで乗りました。
google Mapsで見ていたのですが、士林夜市の近くを通るみたいです。
このまま夜市に行ってご飯食べてもいいなと思い、途中で下車する事にしました。

DSCF2656
バスから降りた。

バスから降りる時に、あまりにも人が多すぎて、カードをタッチ出来なかったので、後から乗った人はそのまま降りて無料になりました。ラッキー(^^)

タイの観光客が喜んでいて、運転手さんにサンキューサンキューと言っています。

いい加減というか、こういう大らかさが良いなぁと思いました。

七星山登山やってみたい方へ

さて、七星山登山ですが、登山強度としては東京の高尾山の1〜1.5倍ぐらい・・かなぁ?と思います(ちょっと感覚が麻痺してる気がするので、違うかもしれません)普段運動してない人にとっては、ちょっとキツイかもしれません。ただ健康的な方なら誰でも登れると思います。
それと背の高い植物がほとんど無いので、直射日光が当たります。帽子は必須で、気になる方はサングラスや女性は日焼け止めが必要でしょうか。たくさん水を飲んで熱中症などには気をつけてください。山に登る時は良く天気を見て、無理をなされないようにお願いします。とにかく天気が良い日は眺めがすばらしく、良い旅の想い出になると思いますので、ご興味のある方は挑戦してみてください。

つづく!!

» 台北旅行ひとり旅についてはこちらにまとめてあります。

5171TAARDNL._SX330_BO1,204,203,200_
山と雲と蕃人と―台湾高山紀行(amazon)



↓ たまにはクリックしてくれてもいいぢゃないのっ!?(/_;)
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村 ランキングに参加中です。




» ご意見・ご感想は ついったー か、掲示板でお願いします。