井戸沢尾根を探検してきた(1)

この山行記録は2016/5/15のものです。
実は新しいホームページを作って、そっちの方に掲載しようと思っていたのですが、時間が経過しすぎたのと、HP作るのが面倒くさくなったのと、山行そのものがあんまり面白くなくコンテンツとして貧弱なのがあって、断念して、東京登山後の山行はすべてこちらのブログにまとめて行く事にしました。今後はこちらのやれるだけやってみるにまとめてゆきます。

井戸沢尾根とは

井戸沢尾根とは
井戸沢尾根。

『井戸沢尾根』は大岳山と鋸山の稜線に位置する小突起『トバノ中岩』から北側へ派生する支尾根で、末端は海沢園地へと落ち込んでゆきます。井戸沢の右岸にあたる尾根です。ちなみに井戸沢の左岸は『三ノ沢尾根』になります。

では、いってみよう。

今日は井戸沢尾根を歩きたいと思います。
旅の起点は白丸駅、ここから海沢園地まで歩いて移動します。

白丸駅
いつも静かな白丸駅。

白丸駅周辺 名所案内
白丸駅周辺 名所案内。

ちなみに白丸駅の海抜は320mとなっております。

白丸駅から階段を下り、海沢大橋を渡り、アメリカ村キャンプ場方向へと歩いて進み、海沢園地(海沢探勝路)(うなさわたんしょうろ))を目指しました。

海沢探勝路は以前一度歩いているので、こちらもご覧ください。

海沢園地
海沢園地(海沢探勝路の入り口)

海沢園地についてからは、園内にある東屋でいったん荷物をおろして、靴紐を締め直して山旅の準備をします。

井戸沢尾根の取り付き

井戸沢尾根は海沢園地からすぐの場所に取り付き点があります。

海沢探勝路入り口
海沢探勝路の入り口、奥に橋が見えてます。(拡大する

まずは海沢探勝路へ入り、一つ目の小さい橋を渡ります。

一つ目の橋
一つ目の橋を渡ります。

橋を渡ると道標が立っていますので、その裏側へと進み、小川を跨いで進みました。

道標の裏へ進む。
実はこの先にも道がある。

この小川の幅は季節や雨量によって変わるようです。
この時は簡単に跨いで渡れました。

小川の向こうに踏み跡が見える。
小川の向こうに踏み跡が見える。

小川の向こうに、踏み跡が有るのが見えます。

踏み跡がはっきりとある。
踏み跡の様子です。かなりしっかりと踏まれています。

ちょっと進むと・・。。

なんと!階段もあります。
なんと、石で出来た階段もあります。

レア植物
レアな植物(名前わすれた)

作りこまれた階段。
この道は地図には記載されてないですね。

この道なんですが、ずーっと歩いて行くと、三ツ釜の滝の上の方へと行けます(遠回りルートです)このルートは観光地図には記載されていませんが、その昔は機能していたんだと思います。

井戸沢尾根 アプローチ中
ずっと踏み跡はしっかりとしている。

しばらく進んで井戸沢尾根の基部へととりつきます。
取り付き点はGPSなどが無いと分かりにくいかもしれませんが、
見落としやすいですが入り口に赤テープが貼ってあります。

ちなみに道標80-050に遭遇すると、それは進みすぎです。
井戸沢尾根に乗りたい場合は、引き返してください。

登山道から外れて右側へと登る
登山道から外れて右側へと登る。

目印のテープ
赤テープがあるので、これが目印になった。

※テープを剥がす人もいるので、このテープがいつでもあるとは限りませんが・・(^^;)

IMG_9939
こんな感じで山へ入ってゆきます。ここが取り付き点です。

僕のGPSの航跡も見てみましょう。

海沢尾根取り付き
うろうろしたので、余計な航跡が多いですが・・80-050の道標に遭遇すると行き過ぎです(^^;)

と、言うわけでここが井戸沢尾根の取り付き点になりますが、
ブログを書くのに飽きてきましたので、この続きはまた次回。

では、また〜。



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