知的登山のススメ(山を読んで書く楽しみ)読了
2014年1月25日 19:00| カテゴリ:日常生活
例のゴトク、YAMA BOOKSを読みまくる。
なぜかって言うと、古本で無駄に安いから(笑)
今回読んだのはこれ『知的登山のススメ』
『知的登山のススメ』
知的登山のススメとは何か?と言うと、
要するに、山に登って(あ〜楽しかった!)だけで終わるのは勿体ないよ?
もっと登山を知的に楽しもうよ!!という提案。
ちょっととっつきにくい内容なんだけど、
つまりは、文学を楽しんだり、芸術を楽しんだり、学問として楽しんだりしよう!と言う事。
そして、それだけではなくて、ちゃんと記録して、形に残しませんか?と言うような事が書いてある。
そしてその技法について、事細かく、おせっかいなぐらい懇切丁寧に説明してる。無駄なぐらいに。
はっきり言って内容はとても退屈な本。
ただ1点良かった所があって、奥多摩登山の研究をするにあたって、どんな本を調べればいいかのヒントが凝縮されている事。これからこの本を片隅に置いて、ちらちら読みながら奥多摩山の事を調べてゆきたいと思いました。
関東周辺の山を極めてやる〜!!なんて思ってる人には良い本だと思います。
もちろんそれ以外の人もどうぞ。
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