BRSの超軽量ガスバーナーBRS-3000T(25g)を買ったよ〜。

こん♨♨は、東京登山です。

もう自分はガスストーブを買う必要は無いだろうと思っていましたが、衝撃的な商品があったので、つい衝動買いしてしまいました・・(^^;)

それがこちらの品、中華人民共和国、BRS社の超軽量ガスストーブ、『BRS-3000T』(amazon)です。

なぜ買ったかと言うと、とにかく軽い!!

驚愕の25gです。

BRS超軽量ストーブアウトドアガスストーブキャンプガスバーナー25g
限界突破。25gの超軽量ガスバーナーです。

これまでに見たガスバーナーでは最軽量のもので48gでしたが、
25gと言えばそこからさらに50%も軽量化されているわけで、
脅威と言わざるを得ませんね・・(^^)

んでは、早速見ていきましょう〜。

BRS-3000T
BRS-3000T(緑色のポーチもついてます)

BRS-3000Tは部品の大部分(60%)にチタンを採用し、パーツを極限まで小型化して大胆な軽量化を実現している。非常に先鋭的、過激的な設計となっております。

25g
計ってみたらちゃんと25gでした(※)

※25g〜25.5gで秤の載せ方によって25.5gになったりしました(笑)

最初の印象ですが、手にもった感じですが25gなので、ほとんど重さを感じないぐらい軽いと言う事と、じっくり見なくても、なんとなく作りがチープな感じがしました。工作精度が低そうなのと、どこか処理が雑なんですよね。このあたりが中国製って感じですね(笑)

BRS-3000T
よく見なくてもなんか雑。

これ今パッケージから取り出したばかりの新品ですからね(笑)なんか中古っぽく見えませんか?汚れてるし。

これが中華クオリティーかー。面白いなー(笑)

めっちゃ軽いでーす。
めっちゃ軽いっすね。

ゴトクの部分を展開してみましたが、微妙に固くて力を入れないと展開出来なかったです、壊れないかとすこし心配でしたが、何度か展開している内にすこし柔らかくなりました(笑)

それと、構造上の問題ですが、ゴトクの展開と収納をする時に、他のパーツと干渉するので微妙に手順のようなものが存在します(これは使ってみて慣れるしかない)

装着。
装着してみた。

ヘッド部分。
チープ感漂う、ヘッド部分。

このヘッド部分ですが、この構造は耐風性は低そうですね(※)
このあたりは日本製はいろいろ工夫してるなと感じます。

※実際に使ってみて、継続レビューしたいと思います。

BRS-3000T
ゴトクの安定性は低い。

ゴトクの上にちょこんと、乗っている感じですね。
安定性は低いので、間違って引っ掛けないように、細心の注意が必要ですね。まぁ、でもこれは全ての登山用ガスストーブに共通しますかね(^^)

BRS-3000T
点火してみた。

着火装置が無いのでライターで点火しました。

火力は2700Wで、1リットルの水を2分58秒で沸かせるらしいです。

coffee

特に問題なく沸かせてコーヒーを楽しみました。

驚愕の軽量ガスバーナーBRS-3000T。このガスバーナーを何故日本のメーカーが作れないのか(?)いや作れないはずが無いと思います・・では何故作らないのか、ちゃんと理由があるのかもしれません。日本のメーカーが長い時間をかけて蓄積してきたノウハウの結果なのかもしれません。だとしたらこの中華バーナーには、決定的に見落としている欠点や弱点があるのかもしれないな〜。なんて思いました。(逆説的に)

それと、これは感覚的な事なんですが、一流のアウトドア道具には、一流のオーラが漂っていますよね、そしてそのオーラは僕達の((o(´∀`)o))ワクワクを加速させます。それは多くの場合その道具を開発した人の想いが乗り移っていたり、上質なデザインだったり、究極にまで研ぎ澄まされ考えぬかれた設計や構造だったりしますね。

でもこのBRS-3000Tには、そういうものはあまり感じないです。
これは単なる道具なんです。良くも悪くも、そういう感じがします。

あ、ちなみにこのガスストーブですが、僕が買った時は2000円でした。安っ(^^;)

近いうちにフィールドに持って行き、
継続的にレビューしたいと思います(^^)

BRS超軽量ストーブアウトドアガスストーブキャンプガスバーナー25g
(こちらで買えますよ)



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