青梅丘陵の『おかね道』を歩く(2)
2016年2月21日 01:11| カテゴリ:東京の山
前回のつづきでござーい。
名郷峠に到着〜からです。
こん☂☂は、東京登山です。
前回から青梅丘陵のおかね道を歩くと題して
ブログを書き始めたのですが、
書き終わった後に思ったのですが、いや〜実に地味だな〜って(笑)
まぁまぁ・・東京の山は全体的に地味だからね
これはしょうがないです(笑)
と、言うわけで、めげずに・・
もっと地味なブログを書いて行きたいと思います。
では、いってみよ〜( ´ ▽ ` )ノ
いざ、おかね道へ。
名郷峠から道標を横目におかね道へと入ります。
ここからどんな道が待っているのか、楽しみです。
と、思ったのですが・・・。。
あれ。。なにこれ道なの?
歩き始めてすぐに踏み跡が怪しくなりました。
僕の経験上こういう場合は道を間違っている事が多いので、思わず立ち止まって振り返ってみましたが、うん、道は間違ってない。
それで進んで行ったのですが。。
いきなりの崩落地。
いきなりの緊張を強いられるトラバース。
足いっこだけ乗せらせるスペースがあったので、立ち込み。斜面の細い枝でバランスをとってクリア!!
怖っ!!
振り返って見る。
行政なんとかしてくれ(笑)
これは道じゃないだろ〜。
まあ、落ちても直ちに危険は無いと思いますが。
しかしそこからは、なだらかな山道。
しばらく歩くと分岐がでました。
ここは左へ交わして行きます。※
※ちなみに右も歩いてみましたが、この先にある標高311mからも麓まで道が続いているように見えましたが、どこにつながっているのかは謎です。
対岸に登山道?
左に交わしてからは、ザレ気味の下降路です。道は荒れておりとても歩きにくかったです。とりあえず、尻もちをつかないように、緊張感を持ってゆっくりと下りました。
橋だ。
最初の崩落地よりこわかったのがこの橋。
すべって歩きにくいよ。
幅は狭いし、木は頼りないし、横木も細いし、こんなの歩けないので、かっこ悪いけど、四つん這いになって渡りました。
もうちょっとで、おかね道も終わりそう。
しかし何がどうおかね道なのか。。
周辺を キョロ(ω・`))(´・ω・`)(( ´・ω)キョロ
と、よく観察しながら歩いたつもりでしたが、ヒントの様なものは一切無く。。
最後の橋を渡る
ああ。。これでおかね道は終わりかー。
結局、おかねの意味はわからなかったな(´・ω・`)
車止めがあってここで山は終わりです。
ふと見ると、『おかね道』のラクガキが。。
この筆跡だいたい同じ人物ですよね。
だれだろ?
おかね道。
そして、普通に集落を真っ直ぐあるいて〜。
集落。
さくっと、終点に到着〜。
終点へ。
すぐ傍にバス停がありました。たぶん『北小曾木バス停』だと思います。
とりあえず、おかね道を歩いてみましたが、何が『おかね』なのかさっぱり分かりませんでした。
この後、周辺のお寺や神社にも立ち寄ってみたのですが、それらしいヒントは無かったですね。
家に戻っていろいろ調べてはみたのですが、『おかね道』は『おかね道路』などとも言われているようで、またこの名称は成木8丁目正沢の一部の住民がそう読んでいるとも言われているようです。
名郷峠は二俣尾と成木を結ぶ峠道である事から、考え様によっては交通の要衝でもあるわけで、それが何か関係しているのだろうか・・などと妄想ばかりが膨らみます(´・ω・`)
ちなみにこの後、僕は再びおかね道を引き返して名郷峠へ戻り、青梅丘陵を歩いて青梅駅から帰りました。
これでレポートを終わりますが、このおかね道はあまりオススメできるコースでは無いですね、内容がマニアックなのと、道が若干荒れていますので、歩かれる方は用心してください。
おわり。
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