長尾尾根を探検してきた(2)
2016年9月30日 18:38| カテゴリ:東京の山
( *`ω´)ぬぉぉ…
とりあえず、踏み跡があるので、この踏み跡を辿って尾根の上を目指しましょう。
よし・・・。
写真では踏み跡が写っていませんが、確実に踏んだ跡があります・・。。
もしかしたら獣道なのかもしれない・・・。。
主観。
よいしょ・・よいしょ・・っと
草がいっぱい生えてますね(´・ω・`)
振り返って下を見る。
ぜんぜん登ってないわぁ〜笑
尾根の下部には綺麗(?)な色の花が咲いていました。
綺麗、ユリかな・・。
お・・尾根筋が見える。
沢から登る始めるとすぐに、傾斜が緩んでくる。
なにか不自然なぐらい平な場所があった。
なんだろうここ・・なにか小屋でも有ったのかな・・(?)
まぁ、いいや・・。
左上の方に尾根筋がはっきりと見えている。
とりあえず、あそこまで登って行こうと決めます。
ちょっと足元が悪いけど、斜面を適当に登って尾根の上へ乗ります。
ここが尾根の上だ。
よし、尾根の上に乗ったね。
後はこの尾根の上をひたすら真っすぐ登って行くだけです。
はじめて歩く尾根は基本的には登りで挑戦してゆこうと思っています。
下りだと進退が窮まった時に、また山頂まで登り返さないと駄目ですからね。
現在地から下を見た所。踏み跡がある。
尾根の上には下の方まで踏み跡がありました。
ここを下ると、落合橋の上から正面に見えていた、薄い踏み跡の所まで行けるんだと思います。
さあ、のぼっていこう。
尾根筋を辿る。
踏み跡は尾根筋を忠実にトレースしてゆきます。
はっきりとした踏み跡を辿って登って行くと
すぐに大きい露岩が出現しました。
これが、岩場の正面突破だろうか・・・
そんなに難しそうには見えないが・・(?)(拡大してみる)
実はこの岩の所あんまり撮影してないです。
実際にはこの岩を交わすように、岩の左側に踏み跡があり、
岩の上へと乗り上げて行く事ができます。
踏み跡は若干細く。左側は切れ落ちています。
左の崖下を見る(実際は写真でみるよりずっと深い谷になっています)
ここで誤って滑落すれば命は無いでしょう。
この左側の細い道を歩きたくない人が、岩をまっすぐ登るのかもしれない。
僕はここは左側の細い道を選び登った。
危ない、危なくないと、危険の感覚は人によって大きく違い、あまりあてにならないが
僕はここはそんなに怖くは感じなかった。
使えるものは何でも使って登る。
ここからも少しの間、急坂を登ってゆきます。
途中は細い木の幹を補助的に使ってのぼります。
たまに腐ってる事もあるので注意。
なにこの木・・気持ち悪い・・(´;ω;`)ブワッ
他に掴めるものが無いので仕方なし・・・と。
岩場を過ぎて、しばらく登って行き、国土地理院の地図にも記載のある標高474m地点に到達しました。
474mの小ピークから進む方を見る
474mの小ピークを振り返って見る。
結果から言って、岩場の正面突破(僕は左を巻いた)から、このピークの間までぐらいが、長尾尾根の核心部分でした。
行こか・・。。
謎の穴。
中が気になったけど、嫌な予感しかしなかったので、良く見ない事にしました。
林業の人が働いた跡です。
人の営みを感じますね。
この先、何箇所か痩せた場所があります。
尾根の下部に2箇所です。
一つ目がこんな感じ。
痩せた道。
痩せたというか、細い道で、左側が急斜面になっています・・が
大して危険は感じません。
ただしこんな道でも踏み外せば怪我はしますので、確実に通過します。
痩せた道から左下を見る。
そしてこの次にこの尾根で一番痩せてる部分が出てきました。
痩せているとは言っても、写真で見たとおり、だいたい大人の肩幅よりも広い道があります。
ただし、右側はほぼ垂直な感じに切れ落ちているので、落ちたら命は無いものと思った方が良さそうです。
痩せ尾根。
まぁ、普通に歩けばなんてことはありませんが、
途中で木の枝などが邪魔をするので少しだけ歩きにくいです。
ザックに余計なものをいろいろぶら下げていたりすると、
こういう所では思わぬ障害になるかもしれません。
右側、落ちるとやばい。
くわばら、くわばら。。
で、股間がキューンとなる所はこのくらいで、
この先はわりと普通の奥多摩的尾根歩きって感じでした。
安心感がある平和な尾根道。
途中、標高844mで平な部分が出てきましたので、ここで小休止をしました。
ふー。。
今日はアミノバイタルっていう、変な飲み物を作ってきました。
いろいろ誤解を招きそうな色です。
これを飲むと、登山をした後の疲労感などが違うそうです。
興味があったので飲んでみましたが、良くわからなかったですね。
何度か飲んでみて、具合をみていきたいです。
この先も平和な道が続く。
とても歩きやすいですよ。
ちょっと岩がゴツゴツした下降。
ここは岩がゴツゴツしてて、少し高い所から下の方へと降りて行く道です。
アスレチック感覚で楽しい道です。
露岩帯の通過
標高690m圏内にある看板がある小ピークへ到着しました。
途中にある看板 690m付近
690m付近の足元、小さい杭が打ち込んである。
まぁ、こんな具合でずっと平和な尾根道。
普通の登山道
ホウキタケの一種だろうか・・(^^)
こんな感じで、黙々とアルバイトをこなしてゆきますが、
途中で前方が明るくなってきました。
展望地みたいです。
光がっ・・
ブログを書くのに疲れてきましたので、
次回に続きます。
非常に地味な展開で申し訳ないですが、ずっとこんな感じです(笑)
次回は・・お昼ごはんを食べますぞ〜ヽ(^◇^*)ノ
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