唐松谷林道から雲取山登山(1)
2017年9月13日 23:41| カテゴリ:東京の山
こん♨♨は、東京登山です。
先日、唐松谷林道を歩いて雲取山へ行ってきたので、日記を書きたいと思います。
唐松谷林道は長い間通行止めになっていたのですが、整備され新しい木道も架けられたそうです。ずっと前から興味はあったのですが、雲取山へ向かう登山道の中では危険箇所もあり上級者向けのコースと言うことで躊躇いがあったのですが、今回自分の目で確かめたいと思い出かけてみました。
奥多摩駅から、バスに乗り、東日原で下車。
ここから黙々と林道を歩いて唐松谷を目指すのです。
東日原バス停の様子。
バス停から空を見上げると、いい天気。
今日はいい山旅が出来そうだぞ・・
期待に胸が膨らみます。
いい雲だな〜。
バス停から東日原の集落を抜けて行きます。
途中にある『名水、萬寿の水』
奥多摩山猫に遭遇。
風鈴と朝顔(?)
稲村岩。
前方を歩いている人たち、日原鍾乳洞へ向かっているようだ。
橋を渡り分岐、右は日原鍾乳洞、左へ入って行く。
東日原から延々と歩き続ける。
この道がとにかく長いです。
道の様子。
途中は、無線機でFMラジオを聴きながら歩きました。
谷が深い場所なのですが、アンテナを目一杯伸ばすと明瞭に聞こえてきました。
ときおり下方の川をみては、渓流の美しさに目が細める。
そして、天祖山の登山口の前を通過して、車止めのフェンスを通過します。
ここまではまだ序の口。
まだ林道歩きははじまったばかりだ。
まだ半分も歩いてない。
ここからも、ひたすら長い。
だが、登山口まで我慢して歩かなければならない。
それでも、自分なりに林道歩きを楽しんでいました。
だが・・・
その時・・・事故は起こった・・
おもいきり、すべって転んだのである(´・ω・`)笑
これがその決定的瞬間だ。
地面のコンクリートが長雨で濡れてヌルヌルしていたのだが、
あぶないあぶない!!と思いながら歩いていたら、
おもいっきり転倒してしまった。
バチコーン!!とすごい音がした(笑)
ぬぐぐぐぐぐ・・・(^^;)
いってぇぇ〜〜!!!
なんなのいったい・・(;´Д`A
痛いんだが、ブログ的にはありだな・・・笑
ブログに書くネタが出来たな・・と内心思ってしまった
人間こうなってしまうと完全に終わりである(´・ω・`)笑
しかし、びしょびしょだよ・・(^^;)
何度も言ってるけど、
山よりも、人間が作ったものの方が圧倒的に危ない!!
僕がいつも転けるのは、こういう人が作った道や階段ばかりなのだ。
文明というのは便利ではあるが、想定していない事には圧倒的に弱くて脆いものだ。
その想いを再確認した出来事だった。
とりあえず、携帯電話、無線機などのデジタル機器は無傷で良かった。
これはヤケト尾根への入り口。立ち入り禁止になっているが・・。。
ヤケト尾根の歩道を整備しているようです。
アクセスが悪い尾根らしいけど、これで少しは歩きやすくなるのかもしれない。
ただ登山道というよりは、林業用の作業道として・・のようです。
林道が長すぎて、地味に体力を削られます。
左手に美しい沢。
一瞬蛇に見えて、のけぞってしまった。
そして、やっと〜、登山口へ到着。
なげー。3時間ぐらいかかったぞ。
ここから山へ入ります。
近くには自転車も停めてありました。
地味な林道歩きで地味に疲れたし、足の裏も微妙に痛い気もするんだけど、
ここからが登山の始まります。
よーし、頑張るぞ。
ここからの登山の期待が出来ますが、
次回へと続きますヽ(´▽`)ノ
次回の更新すこし時間かかるかもしれません。
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