マダニに噛まれた!!!

タイトルの通りですが、おもいっきりマダニに腹を噛まれました。

登山から家に戻ってきて、とりあえず風呂に入ろうと思って上半身脱いだ所で、腹に何か付いてるのに気づきました。
良く見ると、見たことが無い虫が腹についていました。
とにかく虫が嫌いな僕なので、びっくりして手で払いのけようとしたのですが、ぜんぜん離れません・・
それで次はタオルでパッパッ!と叩いたのですが、それでも落ちません!!
腹に虫がついたままで気持ち悪いのですが、とりあえずネットで検索。
すぐにわかりました。

(マダニだ・・)

とりあえず、マダニが腹についてるままじゃ、気持ち悪すぎるので取る方法をネットで検索。

『殺虫剤を綿棒につけてマダニにちょんちょんと付ける』と書いてあったのですが
家には綿棒はありません。そこでちり紙に殺虫剤を付けてマダニを覆うように包みました・・
しかしマダニはびくともしません。
この程度では効かないのか?と思い、殺虫剤を腹に向けて噴射しました。

それでもマダニは生きていました。

自分の腹にいる虫なので、すごく見えにくいのですが、手足があり、それがもぞもぞと動いています。
カブトガニじゃないし、映画エイリアンの子供とも違う、見たことが無いような奇妙な生き物です。
(写真は後で見ていただきます)

そこから、『マダニ 取れない』とかで再度検索。

・虫除けスプレーを噴射する
・エタノールをかける。
・ハッカをかける。
・酢をかける。
・強いお酒をかける

などを連続的に行いました。

ツイッターなどで、マダニが腹についている事を書いたら、みなさんがいろいろとアドバイスをくれて
すぐに病院に行った方が良いと言う事で、言うとおりにしました。

しかしさすがに登山から戻ってきて、汚い身体のまま病院に行くのは気が引けたので、
ちょっとシャワーを浴びてから行く事にしました。

シャワーを浴びて身体を拭きながら、腹のマダニを見ると
先程と少し様子が違います。

なんか、足がピーンと伸びています。

まさか・・死んでるのか・・

なんか死んでるっぽい(^^;)

エタノールか、ハッカか、酢か、お酒か・・それとも殺虫剤でしょうか、何が効いたのかさっぱりわかりませんが、
とりあえずマダニは死にました。

しかしマダニが死んだのはいいんだけど、腹に噛み付いたままです。

すぐに病院に電話をしました。

俺「あの〜・・すごくしょうもない事なんですが、マダニに噛まれまして、どうしたらいいですか?」
病院の人「マダニ?・・大丈夫ですよ、ほっといて」
俺「え・・まだお腹についてるんですけど」
病院の人「お腹?・・お腹にまだついてるんですか?」
俺「はい・・」
病院の人「(めんどくさそうに)じゃあ来てください」

ーーーー移動ーーーーー

病院に到着しました。
夜の病院なので誰もいないです。
シーンとしていました。

熟女看護婦さん「先ほどの電話の方?」
俺「はいそうです」
熟女看護婦さん「どれ?見せて・・・・あらぁ〜〜♡」

看護婦さんは初めて見たようで興味シンシンです(笑)
看護婦さんは僕の血圧と体温を量りながら、いろいろ質問してきます。

それで僕が自分の腹に殺虫剤をかけた話しをしたら、
ちょっとウケたみたいで、「笑わせないでよ〜っw」とか言いながら僕の事を小突いてきました。
最初はマダニが僕の腹にしがみついていたけど、エタノールとかハッカとか酒とか酢で攻撃したら
足がピーンと伸びて・・たぶん死んでると思いますと説明しました。

熟女看護婦さん「どこで噛まれたの?」
俺「雲取山です」
熟女看護婦さん「どこですかそれは?」
俺「東京都の一番高い所で、一番西にあります」
熟女看護婦さん「高いの?」
俺「2017mです」
熟女看護婦さん「けっこう高いのね・・」

みたいな、病気と関係あるのかわからない質問などもされました。

ーーーー診察ーーーーー

しばらくして、診察室に呼ばれました。

ベッドに仰向けになります。
先生は男性の方で、先生も初めてみたと言っていました。
夜の病院なので、本来の専門とは違う先生の様でした。
マダニに噛まれた場合にはまずは皮膚科の先生に見てもらうのが良いらしいのです。
先生が何の専門だったのか最後までわかりませんでしたが。
とにかく先生もマダニは初めてみたらしいです。

先生「ちょっと痛いけど我慢して・・」
俺「いててててぇえぇぇ!!!」

たぶん、マダニは切除してるんだと思いますが、
マダニの牙の部分が腹に刺さっていて、それを抜こうとしているようです。
でもマダニは人間の肉に噛み付くと、セメントのようなものを出して固めて
簡単には取れないように強力に接着するのです。
そこから1週間ぐらいかけてゆっくりと血を吸うのです。
そんなんですから引っ張ったぐらいでは取れません。
先生はそういう知識が無いようで。ぐいぐい引っ張ろうとしますが、
腹の肉が伸びるだけで、痛いだけです。
先生自身も初めての経験のようで
(なんだ・・これは・・??)というような反応です(笑)

僕があまりにも痛がるので、麻酔をかける事にしました。
そこからは全く痛くなかったです。

先生「・・・・すごいね、すごい食いついてるねぇ〜〜!」
熟女看護婦さん「・・・深いですねぇ」
先生「深いねぇ・・これもそう?」
熟女看護婦さん「そうですね・・」

みたいな感じでお腹に埋まっているマダニの牙?の部分を取り出していました。
僕からはその様子は見えません、寝てるだけなので。

結局マダニの牙を取るのに5mmぐらいの深さで肉を切ったと言っていました。
「持って帰る?ソーシャルネットとかでみんなに見せるよね?」とか先生も良くわかってらっしゃる。

改めてマダニを見てみましたが、本当に気持ち悪い生き物です。

でも先生もなんだか嬉しそうに、カチャカチャとパソコンを叩いて
カルテのようなものを作っていました。
はじめて見るマダニに先生も((o(´∀`)o))ワクワクが加速してとまらないようです。
看護婦さんも(・∀・)ニヤニヤしてるし。
僕もマダニがお腹から取れて、気分は晴れやか。
他には患者さんも誰もいないし、和やかな雰囲気の診察室でした(笑)

結局治療費はとりあえず5000円の預け金。
次の日精算に行ったのですが、2100円ぐらいでした。

薬は抗生物質を3日分出してもらいました。
『ケフレックス』って書いてます。

と言うわけで、マダニに噛まれて病院に行ってマダニを切除するまでの流れはこんな感じです。

さて、問題のマダニの写真ですが。
見ていただくのはかまわないのですが、かなり気持ち悪いです。
ゴキブリ並に嫌悪感が沸いてきます。

ですから、どうしても見たいという方だけ、こちらから見てください。(かなりグロいです気をつけてください)

どうですか・・びっくりしませんか?
ちょっと説明しますと、一番右がマダニです。足まで入れると1cmぐらいあります。
一番左のは顔?の部分ですね。真ん中にあるのが、お腹の奥深くに突き刺さっていた謎パーツです(笑)

どうですか・・めっちゃ気持ち悪いと思います。

ところで、ここで朗報(?)です。
なんとあの『八王子城精密ルートマップ(Amazon)』の著者である。堀籠 隆さまから、マダニの写真を使っていいよ〜とご提供いただきましたので、さらに立体的にマダニを見てみたい方のためにここに公開させていただきます。(堀籠さんはマダニに食われてその時に自分で取り除いて写真をとっていたそうです)堀籠 隆様ありがとうございました。

その写真はこちらです(かなりグロいです・・注意してください)

どうですか・・気持ち悪いでしょ〜!!(なぜかここでドヤ顔(笑))

とりあえず、マダニに噛まれたら無理やり取らずに皮膚科を受診した方がいいそうです。
ツイッターなどでは、自分で無理やり取った・・などの強者が多かったです。
感染症などのリスクが高まるので、気を付けてください。

また、藪に入る時は皮膚が露出した服は出来るだけ避ける。
ズボンの裾は靴下に入れる、Tシャツなどもパンツの中に入れるなどして、虫が身体に接触(潜り込まない様に)できないように工夫する事も必要らしいです。マダニは秋にも行動するので、虫が少なくなってきたと行って安心は禁物です。今後は秋でも虫除けスプレーなどを使って(効果があるのかは不明)寄せ付けないようにしたいと思いました。

ダラダラと書きましたが以上です!

みんなも気を付けてねっ!!恐怖だよ。



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