東京登山の編集に対する考え方(編集方針)

東京登山の編集方針

(1)
バリエーションルートの山行記録に対する私の考え方です。
バリエーションルートのアプローチの方法を克明に記録、紹介する事は
多くの人の利益に叶うものだと考えています。
私は私の成功も失敗も隠さずに公開する事で、後からバリエーションルートへ入ろうとする人の一助や後学となり、また情報を公開する事で、立ち入り禁止場所などの情報が拡散し、多くの人と情報を共有する事が出来ると考えます。
有益な情報が拡散する事で、地元住民の方との間に無用な摩擦を起こさない有効な関係を築く事が可能であると考えています。
私が一番良くないと思うのは、立ち入り禁止の情報を持っていながら
その情報を広めずに隠してしまうことです。
ですから、私の失敗例は真似をせずに、違うアプローチを探るなど検討していただきたいと思っていまし、出来るかぎり他の方法も検証したいと思っています。
私はそうする事が、建設的で発展的な登山につながるという信念を持っています。

(2)
地元住民の苦情についての私の考え方です。
私は山の麓に住む人の生活を再優先に考え、文化を尊重し、皆様にとって大切なものは自分にとっても大切だと考えています。ですから明示的に私有地(特に住宅地、とその敷地)である事がわかっている場合にはそのルートを使う事はぜったいにしませんし、記事としても紹介しないことにします。
ただし、山から脱出する場合に誤って私有地を通過した場合には、その情報を公開して
他の登山者に自分の失敗例として公開する事が有益だと考えていますので、公開する事があります。ただしこれも時と場合によって、公開しない事もありますが非常に難しい問題だと考えています。

(3)
事故についての私の考え。
私の山行記録は私の個人的な日記であると同時に、山行記録となっています。
しかし私のホームページを見て山へ行き、遭難したり地元住民とトラブルになった場合でも私は責任を取る事ができません。山行におかれましては、他の資料を参考にしていただき私のホームページを参考にしないでください。
登山は自己責任(人のせいにしない)でお楽しみください。

(4)
肖像権に関する私の考えです。
山行日記を記録するにあたり、人などが写真に写り込んでいます。
私は肖像権を尊重してプライバシーを守ります。
公共労働に従事する人物(警察・消防署員・レスキュー隊員、バスの運転手など)
の肖像権も出来るかぎり尊重します。肖像権ではそれが誰か個人を特定できなければ
問題ないと言う事らしいので、極力顔にぼかしを入れる。後ろ姿を撮影する。など工夫をします。ただし個別に写真から削除して欲しい人がいた場合には対応します。
これらの配慮(写真の削除・改訂)は本人からの要請によってのみ行います。

(5)
山行日記を克明に記録するにあたり、風景に建物などが写り込んでいます。
被写体として建物が風景の一部として扱われている場合には違法性はありません、
また、公共性の高い建物に関して(消防署・警察・商店・寺・神社など)に特別な注意を払う事はありません。また、車のナンバー、表札にはぼかしを入れます。敷地内や家の中が写り込まないようにアングルをできるだけ工夫してプライバシーを守ります。
ただし、個別の物件で写真の一部として映り込む事が嫌だと言う方がいればモザイクをかけるなどの配慮をします。ので個別にご連絡ください。
これらの配慮(写真の削除・改訂)は本人からの要請によってのみ行います。

(6)
不適切な表現にたいする私の考え方
不適切な表現がある、と感じた場合にはその旨をご連絡ください。
ただし具体的な指示をいただけませんと対応が出来ない事があります。



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