青梅丘陵、遺跡コースを探検だぁ〜!笑(1)
2017年4月16日 23:23| カテゴリ:東京の山
こんにちは、東京登山です。
今日は青梅丘陵の遺跡をめぐる、遺跡コースを探検したいと思います。
ちなみに、『遺跡コース』という名前が僕が考えました(笑)
まずは二俣尾駅に到着〜。
すごく天気が良いです。ちょっと風はひんやりとしていますが半袖で十分です。
まずはここから、駅前の道標ではここからは辛垣城趾へ行けますが、この道標とは逆(西側)へと線路沿いに進みます。
辛垣城趾とは逆の方へ進みます。
今日は4月中旬です、この辺りでは桜が満開になっていました。
23区内ではもう散っています。
二俣尾駅の前の桜。
※二俣尾駅はお手洗いは南口にあります。
駅前には商店もありましたよ。
線路沿いに歩いてゆきますが、道端の花が綺麗でした。
春っぽい感じ。
線路沿いに進むと突き当りのT字路、ここを右へ曲がり山の方へ向かいました。
ここを右〜。
ここには祠と水場があります。
水は飲めるかわかりませんが、手や顔ぐらいは洗えるでしょう(たぶん)
祠と水場。
途中は花を愛でながらの散策。
白い花。
同じ花だけど、色が違う花。
道なりに進み〜の。
途中右側に林道の入口があるけど無視。
道なりに住宅沿いに進みます。
もうちょいで山へ入ります。
最後にお墓があり、そこの奥からも山の方へ道が伸びています。
ここから山道です。
山道と言うより、しばらく平坦な道を歩いてゆきます。
思いの外綺麗な道。
この先、しばらくの間、特別危険な道は無いのですが、とにかく人通りは少ないと思います。もしもこの先へ進みたいという方がいたら、登山届を出しておいた方がいいです。
道の左下はちょっとした崖(というか急斜面)ですが、左下を見るとレールが走っています。
何のレールだ。
かなり古いレールで一部土に埋まっています。
フンフン〜!!
ぜんぜん楽ですよ。
まっすぐ進み〜。
山菜無いかな〜?なんて思いつつ、よく周辺に目を凝らして・・。。
木橋も出てきました。
ずっと真っ直ぐなんですが、適度に変化があり楽しい道です。
この時点ではこれらの地形がどんな意味を持っているのか、よくわからないのですが、これらももしかしたら遺跡の一部なのかもしれないです。
さっきみたレールは間違いなく遺跡の一部です。
左側にある溝がある道。
ちょっと歩いて行くと、橋が見えてきました。
この橋は普通に渡りまして・・。。
橋を渡って行くと道が分かれます。
JR古里線の道標が立っています。
ここは21号を目指します。
たぶんですけど、20号を経由して普通に青梅丘陵の稜線に出れると思います(多分です)
ここは左ね。
ここで、写真を撮影していたら、すごい大きい何かがガサガサガサと山の方へ動きました。灰色の大きい体の動物でした。
ありゃたぶんイノシシですね。めっちゃ大きかったです。
僕の進行方向へ逃げていったので、ちょっと怖かったです。
21号方面へ。
写真じゃなんだか分かりにくいけど、石垣などがあり、ここにかつて何かの建物があった事が伺えます。
ここには朽ちたバイクがあるので、良い目印になります。
道なりに進むと、ここから坂が始まります。
ちょっと分かりにくいけど、左側に明瞭な踏み跡があります。
ちゃんと道がありますので進みます。
落ち葉でサクサクの道です。
何度か折り返しながら高みを目指してゆきますと尾根の上へと出ました。
ふー。ここまではとりあえず順調。
この後も・・
こんな風に登山道を塞いでいる倒木を・・
えいえいっ!!と
乗り越え進みます(笑)
そして。
21号鉄塔へ到達。
このコースはかなりマニアックだと思います。なのでハイカーも滅多にはここへはやってこないでしょう。
振り返って21号鉄塔(良くみたら一番上の部分に21って書いてる)
再び山の中へと入り。
誰もいないし静かな山歩きですね。
そして、ついに・・遺跡に到着〜。
なんか見えてきたぁ〜〜!!(^^)
と、言うわけで続きます。
けっこう地味かもしれません(笑)
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