自販機に500円吸い取られた話
2016年8月28日 00:38| カテゴリ:日常生活
先日、自分が住んでるマンションの前の自販機に500円を投入して、やっぱり買うのや〜めた!と思って、返金レバーを回したんだけど、500円が出てこなくて自販機に吸い取られてしまった。
こいつ・・・・。。
自分は50円を溝に落としただけで涙目になる貧乏人なので、500円が自販機から出てこなかったので多いにショックをうけ、気がすまなかったので、自販機に書いてあるフリーコールに電話をした。
夕方頃だったので営業時間は終わっており、音声での対応。
自販機に書いてある自販機の番号と、僕の個人情報と状況を伝え連絡を待った。
次の日。自販機のメーカーから電話があった。
何かいろいろ聞かれるのかと思ったら、そんな話しは一切無くて、速攻で返金します・・との事。
自宅の前の自販機である事を伝えると、500円をポストに投函してくれる事になった。
さらに次の日、ポストには茶封筒があり、中には500円玉が入っていた。
こうやって無事に500円が戻ってきたのだが、内心非常に侘びしい気持ちに襲われた。
たかが500円で、わざわざ電話をかける自分の卑しさにも嫌気がさした。
いや、自分には何の落ち度も無く、500円を返してもらうのは当然の事なのだが、
500円を返してもらうにあたって、何の質問も無く、500円を返すというメーカーの対応も見事ではあるが、なんだか自分がクレーマーになった気がして虚しさだけがこみ上げてきたのだった。
この何とも言えない、やるせなさ。
昔、自分のばーさんが言っていた「ぜったいに貧乏だけはするなよ・・(^^)」という言葉をぼんやりと思い出していた。
もう夏も終わるな・・。。
なんかこっちがすいません・・。
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