マスター、ミルク。

西部劇とか銀河鉄道999の世界で、酒場でミルクを注文すると、必ず馬鹿にされて喧嘩になるじゃないですか?

「ヒャーッハッハ!!ミルクだってよぉ、お家に帰ってかーちゃんのおっぱいでも飲んでな!!」

みたいなのが決まり文句だよね。

それでお互いに拳銃をぬきあって撃ち合いが始まるよね。
そんで鮮やかに馬鹿にしたやつを撃ち殺したあとは、ジョッキでミルクをぐびぐび飲むんだよ。

子供の時の僕はおおいに憧れたね、かっこいいなー。

それで、はじめてってわけじゃないけど、バーに行ったときに席について、その事をふと思いだしてさ、

「マスター・ミルク・・」って言ってみたの、はじめて入ったバーだよ?

そしたらさ、マスター

「・・・ありません」

って普通に言うの(笑笑)

すっごい事務的に言うの(笑笑)
ちょっと冷たいっていうか、
真面目に言ったこっちはちょっと恥ずかしいというか(笑)
ああ、僕が思っていた世界は無いんだなーって、がっかりしたよね。

でもさ、ミルクは置いておけよ(逆ギレ)ミルクを置いてないバーはバーとは認めんぞ!!とも思ったね。

だってそうでしょう。酒場にはミルクがあるもんでしょう。

ミルクが無い酒場は酒場とは認めません!

※もしこれを見ているあなたがバーを経営していて、ミルクを置いてないなら大いに反省していただきたい。そして太陽系第三惑星地球のバーにはミルクも置いてないのか?って宇宙人に馬鹿にされるまえに、裏メニューでもいいからミルクを用意しておいてください。よろしくお願いします。





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