この世の中をテレビゲームだと思えないのは何故か。

どうぶつの森』というゲームが流行っているらしい。

自分はこのゲームをやった事が無いのだが、
どうやら、ゲームの中でもう一つの人生を楽しむ事ができるようだ。
家を買って、そのローンを払ったり、狩りをして、ごはんを食べたり、
オシャレを楽しんだり、釣り大会に参加したり、
それが楽しいと言うのです。

動物の森
どうぶつの森というゲームが流行っているらしい。

でも、よく考えてみなくても、そんな事ゲームじゃなくても
現実でもやっている事だなぁ、と思ってみたりもする。※1

ゲームだったら簡単に出来る事が
どうして現実では出来ないのだろうか。
この現実の世の中もゲームの様に楽しみながら、遊ぶようにすごせば
『動物の森』ではなく、『現実の森』と言う楽しいゲームになるに違いないヾ(〃^∇^)ノ

だが、現実はそう甘くは無かった・・。

理想と現実のギャップ
苦悩。

まず、働くのはキツイ。
勉強すると、脳が疲れる!!
そもそも、移動するのが億劫。
やたらと腹が減るし、
食わないと死ぬではないか!!!

ゲームの中では労働は苦痛を伴わないし、
勉強も、頭は疲れない!!
嫌な上司は自由に退治できる!!(できるの?)
そして移動するのも簡単なんだもんね。

とにかく、一番やっかいな部分が根こそぎ省略されている世界なのだ。


僕も『どうぶつの森』が欲しい。。
でもゲーム機持ってない。
(by Amazon)

この現実の森を、動物の森のように、楽しく生きる事が出来ないのは、
何かを成し遂げるためには、苦痛と苦悩に打ち勝つ必要があるからだ。※2
そして、それがうまくゆくという保障も無い。

だから、ゲームが流行るのだな・・。。

とか、無意味な事を夢想するオヤジなのであった。

おわり※3

※1 現実では出来ないような不思議な体験もできるんでしょうゲームだから。
※2 短絡的ですが、大幅に省略するとだいたいこういう事かな、と思います。
※3 特に社会的メッセージはありません(笑)



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