(( 山岳無線 ))
2018年4月19日 17:10|
カテゴリ:山岳無線
今日は無線のお話しです(´・ω・`)
先日、甥っ子と遊んでいた時に、
無線機を持たせて、無線ごっこをして遊んでいたのですが。
(送受信はしていません)
甥っ子が、豪快に転倒、床に無線機(VX-3)を叩きつけまして。
見事に液晶が割れてしまいました(;´Д`A

液晶が割れてもーた。
こんなものを持たせた自分が悪いので、
怒るわけにもいかず(苦笑)
と、言うわけで無線機を修理に出す事にしました。
いちおう液晶が割れてるだけで、動作に支障は無いみたいですが・・(^^;)
これいくら修理にかかるのかな〜(;´Д`A
とほほ・・。。
——–
<補足>
修理するには、ホームページから修理依頼書をダウンロードして、プリントして書き込み、プチプチなどで綺麗に梱包して八重洲無線株式会社 東京サービスセンターへ郵送しました。
VX-3は小さいのでレターパックでも送れるみたいです。ただしレターパックの場合は補償が効きませんので、僕はプチプチで包み、封筒に入れて、ゆうパックで送りました。バッテリーは外しておきましょう。(僕はアンテナも外しました。)見積りが来るのが楽しみです。
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2018年2月7日 09:33|
カテゴリ:山岳無線
今日は久しぶりに無線の話しです・・(*´∀`)
僕が山で無線をする時に気をつけている事です。

登山と無線は相性が抜群なのである。
それは模範的な無線家として振る舞うと言う事です。
アマチュア無線をしてる方に、登山者はマナーが良いね!と思ってもらえるように、
ちゃんと折り目正しく、業界の慣習を尊守するような、
そんな無線交信をするように努めています(^^)
いざと言うときSOSを受信してくれるのは一般のアマチュア無線家なので、
彼らの登山への理解と協力がなければ、私達の登山も成り立たなくなります。
ですから、普段からアマチュア無線家の方と、登山者が友好的な関係を
保つ努力を私たちはするべきだと思います。
まぁ、これは僕の個人的な考えなんですが、
きっと他の登山者の方にも賛同してもらえると思います。
アマチュア無線と登山はとても相性が良い趣味だと思います。
アマチュア無線家にとっても、登山でアマチュア無線を使う人が増えれば
無線の世界も今よりずっと賑やかになるから、歓迎してくれる方は少なくは無いと思います。
お互いにベストなパートナーでいたいですよね。
いかがでしょうか。。(^^)
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2017年10月22日 10:42|
カテゴリ:山岳無線
みんなが登山で使ってる無線の種別って結局なんなのだろうと疑問が沸いたので
ツイッターの投票機能をつかって、簡単なアンケートをしてみました。
その結果以下のようになりましたのでご報告します。
この結果から『その他』を除外したものが下の円グラフになります。

アナログアマチュア無線=51%
デジタル簡易無線=40%
デジタルアマチュア無線=9%
アンケートを実施する事で、今まで知らなかったいくつかの知見を得る事も出来ましたので、まとめてみたいと思います。
※今回のアンケートでは、特定小電力無線やCB無線などは含めませんでした。
ツイッターのアンケートが4択までなので、上のようなアンケートの仕方となってしまいました(^^)
ところでCB無線ってなんだろう(笑)調べなきゃ(^^;)
山で一番使われているのはアナログアマチュア無線・・なんだけど・・
アナログのアマチュア無線が一番使われているという、(僕的に)予想通りの結果ですが、デジタル簡易無線を使っている方が4割もいる事が驚きです。デジタル簡易無線は届け出は必要ですが、免許を取得する必要が無く、またアマチュア無線よりも自由な運用ができるのが魅力みたいです。これだけ使っている人がいるなら、デジタル簡易無線も悪くないなと思いました。
デジタルアマチュア無線は使ってる人が少なそうに見えるけど・・
デジタルアマチュア無線機はアナログでも送信できる機能を持っているそうです。
ほとんどの機種がそうで、逆にそうじゃない無線機の方が少ないんだとか・・
デジタルアマチュア無線を使ってはいるけど、無線機が勝手にデジタルとアナログを切り替えているので
正直どっちを使っているのかよくわかってない・・という方もおられました。
デジタル無線はデジタル無線としてしか使えないと思っていたので、これは僕の知識不足でちょっとだけ恥ずかしかったです。
と、言うわけで、こんな具合となっております。
これから登山で無線機を買う方の参考になるかもしれません。

無線で登山がもっと楽しくなるんだぞ。
まとめますと・・
どれを買ってもいいよ・・・
となりますヽ(^◇^*)ノ笑
では、ごきげんよう〜(*´∀`)
———-
アンケートにお答えいただいた皆様、ありがとうございましたm(__)m

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2017年9月5日 23:28|
カテゴリ:山岳無線
こん📡📡は東京登山です。
みなさん、短波というのをご存知ですか?
僕は・・知りませんでした(´・ω・`)笑
いや、聞いた事はあったんですが、
ただのラジオだと思っていたんです。
日経ラジオの事だと思っていました。
でも・・違うんですね・・。。
はやく言って欲しかったです(笑笑)

せっかく買った無線機、楽しまなきゃ損だよね〜(´・ω・`)
短波で海外のラジオを聞く
海外のラジオなんて聞いても、外国語だから意味わかんねーぞ!!と思ったんですが
意味がよくわからないのですが、海外のラジオなのになぜか日本語なんですね〜。
ちょっと何を言ってるかわからねーぜ。って思った人、ダイジョブです、僕もわかってません。
外国から飛んでくるラジオなのに、なぜか日本語で、
現地の新鮮な情報を聞く事が出来るみたいです。。
なぜそんな事が可能なのか、良くわかりません。慈善事業でしょうか?(´・ω・`)
とにかく、誰がいったい何の目的で発信してる情報なのか謎すぎて、考えると怖いので、
これ以上考えるのはやめたいと思います。
山で使う無線機でも短波は聞けるらしいのだが・・。。
短波は普通のラジオでは聞く事ができないみたいです。
周波数が低すぎて(?)普通のラジオでは対応してないんです。
ですから、短波を聞くには専用の短波が聞けるラジオを買うわけですが、
そんなに安くもないみたいですね。
しかし、我々登山無線愛好家はすでに無線機を持っていますので、
この無線機で短波を聞く事だってできるんです。
だから、聞かなきゃ損ですよねヽ(^◇^*)ノ
と、言うわけで聞いてみようとしたんだけど・・。。
山で使ってる無線機で、短波を聞く方法
聞く方法ですが、簡単です。短波が聞ける周波数にあわせるだけ・・ですね。
短波の周波数は3〜30MHzの間らしいです。
しかしいくつかの罠があります。
まず、短波ラジオは一日中やってるわけじゃないみたいです。
決まった時間、短い間だけ放送されます。
ですから、周波数と電波が飛んでくる時間を調べなきゃいけません。
これは今の時代ネットで検索すれば一発で出てくるので大した労力では無いです。
例えばですが、台湾から飛んでくる短波は
9735KHz(9.735MHz)で聞けます。
時間は一日に4回ぐらい聞けるみたいですが、詳しい事はwikiペディアを見て欲しいです。
グラフを作るのが面倒なんで・・(^^;)
https://ja.wikipedia.org/wiki/台湾国際放送
で・・聞いてみたんですけど、
ぜんぜんダメです(笑)
ベランダに出るといちおう電波をキャッチできるんだけど、
聞けたり聞けなかったりです。Sメーターが0になったりMAXになったり、電波が激しく入ったり、全く入らなかったり、ぐらんぐらんしてますよ。途切れ途切れにしか聞けないので、何を言っているのかわかりません。
調べるとこういう現象をフェーディング現象って言うみたいです。
台湾って遠いじゃないですか?
だから、電波が飛んでくる時に、空の上の方に電離層ってのがあって、
そこに跳ね返ったり、海や陸で反射したり、いろんな所で反射しまくって飛んでくるので
異なる伝播路を通った電波が互いに干渉し合ってこんな事になるみたいです。
かなりデリケートな周波数帯みたいですね。
短波聞きたいなー。って思うんだけど、やっぱこれは山に登るしかないのか?
(山に登れば良いというモノなのだろうか?w)
今思えば伊豆大島で聞けていた北朝鮮の怪しいラジオは短波放送だったんだな。ってやっと気が付きました。
伊豆大島ではかなりはっきりと聞けて楽しめました。
もうちょっと、調べてみましょうかね〜(´・ω・`)
まぁ、みんなもちょっと興味出たら聞いてみてよね〜。

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2017年9月2日 18:39|
カテゴリ:山岳無線
今日は東京ビッグサイトでやっていた『ハムフェア』に行ってみました。

東京ビッグサイト。

でけぇな・・(´・ω・`)

ハムフェア2017っす(´・ω・`)
JARLの会員証があれば入場料が500円引きで、1,000円になります。

入場。
どんなもんだろうと思ってやってきましたが、
とりあえず無線メーカーのブースがいっぱい立ち並んでおりまして、
ありとあらゆる無線機を手にとる事ができます。

icomさんのブース、なにか新製品発表?っぽかったが謎。

ボタンとかいっぱいついてて操作が複雑そうな無線機。
値段を見てびっくり110万円です・・んなアホなっ・・。。
す・・すごすぎる・・ワロタ(笑)ヽ(´▽`)ノ

意味は不明だが・・かっこいい。
安い車なら買えそうな値段ですが、
サラリーマンはローンで買うのかな?(´ε`;)ウーン…

こちらは八重洲無線さん。

おー?これもかっこいい〜。

となりにあったモニタ、何か波形が出ている。
この波形を見て何がわかるんだろうか・・
やっぱりこれも無線と関係あるんだよね?
電波の強さとかかな・・・(´・ω・`)?
人が多すぎて、写真あんまり撮れてないけど、
無線機とか、アンテナとか、いっぱい見れて目の保養になったが、
僕にとってはそれ以上でもそれ以下でも無い。
自分は登山をするために無線機を買ったので、
このイベントにくる客の中でもかなりライトユーザーの方だと思う。
無線が大好きな人にはたまらない世界なんだろうね。
100万円を越えるような無線機はきっと憧れの無線機のはずだし。
さて、場内ではメーカーのブースだけでなく、いろいろ小物も売っていました。

こんな感じ。

無線機にとりつけるマイクのようだ。
値段の感覚がわからないので、安いのか高いのかさっぱり不明だった。
でもきっと安いんだろうね。

どうやって搬入したのか、と思うようなものも・・
これは、アンテナを立てる塔ですかね?(´・ω・`)

129万円もするのかよ。。
さっきの無線機より高ぇーよ!!

会場の様子。

アンテナいっぱい。
アンテナも種類がいっぱいありすぎて、何がどう違うのかさっぱりわからない。
最終的にはデザインで選ぶ事になるのか?

こんなに無線をやってる人がいたのか?・・と驚く。
みんな普段どこに隠れてるの?(´・ω・`)
あとは会場をぐるぐる周って、潰さに見て周る。
いろんな無線クラブがブースを出していて、中古の無線機とか、いろんなパーツ類、ケーブルとか、基台とか、骨董みたいなものとか、よくわからないものとか、ほぼフリーマーケットみたいになってた。

気になったのはこちら。
NKT-R3とか言うVX-3のパクリ無線機(笑)がなんと2台5000円で売っていた。
NKT-G4と書いてあるのはツインバンド対応で1台5000円の無線機。
合法って書いてるので申請すれば使えるんだろうか。
ちょっと欲しいかも・・って思ったけど、
VX-3を持ってる僕にとっては、あまり意味が無いので買わず。
このまま何も買わずに帰るかな?と思ったけど、目に止まったのがこちら。

無線機で使えるヘッドセット。
あ、これいいかも、純正品だと2500円ぐらいしそうだよね。

ものは試しという事で買ってみた(800円)登山で使えるかなぁ。
と、言うわけで、いろいろ見てまわって帰る事にしました。

もう来年のスケジュールが決まっているんですね。
と、言うわけで、自分にはあまり馴染みの無い世界でしたが、ふれる事が出来て楽しかったです。

ありがとう、ハムフェア!!
もっと無線の事に詳しいと、楽しめるんだろうけど、
僕みたいな電池にプラスとマイナスがある、ぐらいしかわかってないユーザー(笑)は頭の中で「?」マークが点灯しっぱなしのイベントであった。
とりあえず、ハムをやってる人が沢山いると言う事がわかったので、それでホッとしました(笑)

無駄にゴチャゴチャしてる東京ビッグサイトであった。
ではでは〜。
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2017年8月14日 20:41|
カテゴリ:山岳無線
こん📡📡は、東京登山です。
今日は無線の話しなんですが、私の間違いがあったので訂正をさせていただきたい・・・というお話しです。

アマチュア無線の運用周波数で勘違いをしていました。
JARLさんのアマチュアバンドプランを参考にして書いていましたが、
144MHz帯でのFM方式での運用を私は144.70〜145.65と書いていましたが、
実際には144.70〜145.80なのでございます。
145.65〜145.80は「全電波形式(研究・実験用)」と記載されていたために、
使用できないと思っていたのですが、一般的にアマチュア無線業務として利用されているようです。ここにお詫びし訂正をします。
運用可能だけど、端の周波数は使わない方が良いらしいです。
これは訂正というよりも、無線のマナーとかモラルの問題らしいのですが・・。
JARLのアマチュアバンドプランと見比べていただきたいです。
例えば、144.70MHzはアマチュア無線として利用可能な周波数と記載されていますが、
この周波数は広域帯データ通信(APRS)の運用周波数と被っているため、
モラル上使わない方が良いとされているそうです。
なので、実際には144MHz帯で運用可能な周波数帯は、
144.70〜145.80MHzが使える事になっていますが、
144.70と145.80MHzは混信を避けるために使わない様にするべき、という事です。
433MHz帯でも同じくバンドプランの端の周波数は使わない方が良いそうです。
つまり433MHz帯では431.40〜431.90と432.10〜434.00が使える事になっていますが、その中でも431.40、431.90、432.10、434.00の4つの周波数は使わないのがモラルであるそうです。
なんだか数字ばかりで難しく感じるかもしれませんが、
運用可能な周波数の一番低い周波数と、一番高い周波数は混信を避けるために
使わないようにしよう・・と言う事です。
この説明でわかりますでしょうか?(´・ω・`)
私は一登山者として、アマチュア無線愛好家の方々に
登山者は無線のマナーが良いね!と言われるように
行動をしたいと思っております。
アマチュアバンドプランはJARLさんが定めている業界ルールみたいなものですが、
運用をスムーズに行えるように工夫されたものです、
登山者も協力をして、アマチュア無線の発展に協力をしてゆきましょう。
以上でございます。
ありがとうございます。

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2017年7月1日 13:58|
カテゴリ:山岳無線
こん📡📡は、東京登山です。
※今日は無線機の簡単なカスタマイズに挑戦しています。このカスタマイズは自己責任で行っています。もしもあなたが真似をしてカスタマイズした結果、貴方の生命や財産に損害が生じても私や紹介してるリンク先の人は責任を負う事は出来ません。その事を十分に理解した上でお楽しみください。
今日は無線の話しです。
僕が登山で使っている無線機VX-3のバッテリーは汎用性が高いバッテリーNP-60が使われています。
このバッテリーは安価に購入する事が出来てとても経済的です。この汎用バッテリーが使える所もVX-3の素晴らしい所なんです。
しかし、このNP-60というバッテリーは若干電池の容量が少ないのが気がかりです。そこでこのバッテリーの上位互換であるNP-120をVX-3に搭載するというDIYをネットで見かけましたので、マネをしてみる事にしました。

汎用バッテリーNP-120(左)とNP-60(右)

NP-120とNP-60の比較、NP-120は厚みがある。この事によりバッテリー容量がアップしているのだっ!!

だがしがし、厚みが増した事で、VX-3に装着するとご覧のとおり、厚すぎてバッテリーの蓋が閉まらないのである。
丁度、壊れたVX-3の電池ケースがあったので、それを活用しようと言う事です(´・ω・`)
参考にしたホームページはこちらです。
BWT Lab.『VX3の電池ケース(NP120対応)』
http://bwt.blog.so-net.ne.jp/2014-05-31
貧脚物語『VX-3 大容量バッテリー搭載計画』
http://bicycle.ti-da.net/e7295944.html
VX-3にNP-120を入れてみよう
http://www.dainichi.to/masaru/daisuki/ham/vx3.html
DIYの方法はこれらのHPを見れば十分にわかると思いますので、僕のHPでは詳しくは書きませんが、僕なりに気づいた事などを書いてゆきたいと思います。

基本必要な工具はニッパー。ダイソーで200円で購入。
ニッパーで余計な出っ張りをカットしてゆきますが、けっこう大変。一気には削れないので、少しづつ少しづつ・・小刻みにカットしてゆきました。

慌てない慌てない・・確実にじっくりと行こうぜ。
最初厄介なのは、電池ケースなので、金属端子部分。

華麗に、時には(やや)強引に取り除く必要がある。
それとニッパーでカットすると、破片がすごい勢いで飛ぶので目とかに入ると危ない。ゴーグルをするか、カットする時は目に入って来ないように十分に注意した方がいい。下手すると失明する。

僕が他にも用意したのが(たまたま家に有っただけだが)、丸い彫刻刀。最後の最後にニッパーでカットしにくい部分で役にたった。

雑だが、とりあえず、出来た〜。
見た目が良く無いけど、まぁ、これでいい。とりあえず(´・ω・`)
これでも自分的にはきれいにやったつもり。

バッテリーを入れて、ピタッと!!と収まった。
と、思ったけど、VX-3に衝撃を与えると、一瞬電源が落ちる。そこで蓋の裏に緩衝材の代わりになるようなシールを適当に張って調整。完璧に出来た。
これで、バッテリー容量が1200mAh → 1900mAh へとパワーアップしましたぞ〜ヽ(^◇^*)ノ
これで、山の中でも無駄にラジオを聞いたり出来るわぁ〜ヽ(^◇^*)ノ
※アマゾンで売ってるVX-3の電池ケース(FBA-37)ですが、偽物が届く可能性があります(僕が買ったら偽物が届きました)本物じゃないと嫌な人は気をつけてください。中国から送られてきます。DIYのベースにはいいかも知れません。
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2017年6月29日 00:00|
カテゴリ:山岳無線
はじめて無線機を選ぶ時に、出力はどの位必要なのかな〜と、初心者は悩む。
僕も初心者なので、1.5Wってどのくらい飛ぶのか、正直よくわからない所があった。
ググっても、電波がどのくらいの距離飛ぶものなのか、具体的に書いてないんですよね、
たぶんベテランの人に言わせれば、そんなもん条件によって変わるんだから書きようが無いよ。って感じかもしれない。
前回見通し距離について書いてみました。
僕の認識が間違っていなければ、
電波は高い所へゆけば行くほど、水平線までの距離が遠くなり、見通せる距離が多くなると言う事はわかった。
では、肝心の電波はどこまで飛ぶのかであるが・・・
VX-3を購入して以降、山から無線を飛ばして分かったのは、思った以上に飛ぶ!という事です。
じゃあ、具体例を見ていってみましょうかね。
まずはこれ、東京都日の出町の麻生山から、千葉県美浜区と交信できた時のものです。

距離は80.54kmです。
80kmですよ・・すごくないですか?
まさかこんなに飛ぶとは思ってなかったです。
次も見てみましょうか。
これは、東京都の雲取山山頂から、練馬区の方にとっていただいた時のものです。

距離は65.18kmです。
雲取山の山頂は2017mなので、理論上は水平線までの距離は160kmぐらいあるはずです。
(雲取山から160kmは成田空港とか、筑波山を飛び越えて、千葉県の銚子。男体山ぐらいみたいですが)
そして、最後はこれです。
御前山の北側の斜面、体験の森を下ってベンチに座って交信したところ、栃木県の下野市の方と交信できました。自分の標高は1300mぐらいだと思います。

97.50kmです。
相手が無線を出している場所が◎◎市、みたいな感じで大雑把なので、正確な距離では無いのですが、ざっくりと言って1.5Wでも100km近く飛んでいる事がわかります。
僕が無線をしてきた数が少ないので、サンプルとしては少ないですが、実際には無線はその先まで確実に飛んでいるはずです。
相手にいただいたRSレポートは、55とかが多いです。
どうでしょうか?1.5W・・・なんとなく5〜10kmぐらいしか飛ばないんかな〜?(´・ω・`)
なんて、何の根拠もなく思っていた僕には、驚きでした。
登山や自転車などアウトドアをしていて、これから無線を買ってみようかな〜。
なんて思ってる方、ざっくりと1.5Wがどんな感じかわかっていただけたかと思います。
1.5Wでこれだから、5Wだったら・・福島ぐらいなら交信できるかも知れないですね・・(?)
1.5Wもなかなか馬鹿に出来ないですね〜。
参考になったかな?(´・ω・`)
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2017年6月21日 20:52|
カテゴリ:山岳無線
JARLの会員になって、始めての会報誌が届きました。

JARLさんの会報誌が届きましたぞ〜((o(´∀`)o))ワクワク
いいねー!!こういうの、ワクワクする〜!!
この感覚、小学生以来だわぁ〜!!
で、とどいた会報誌を見てみたら、
ん??
おお???
・・・・
まったく理解できん!!(´Д` )
なんか期待してたものとは違うなぁ。
もっと楽しい内容なのかなー?って思ってたら、
わりとどうでもいい情報ばかりだった(笑)
読者コーナーとか、コラムとか、ちょっとした漫画とか、
大自然を背景にかっこよく無線をするオッサンの写真とか・・
そういうのかなー?って勝手に思ってたけど、
(モンベルのOutwardとか言う会報誌みたいなの想像してた)
ぜんぜん違っていました。
これって、たんなる。報告書とか、イベント告知とか、
なんかそういうもの、単なる情報の塊だよね。
これは、次の号が楽しみだなっ〜((o(´∀`)o))ワクワク
ってならなくない?
とかいうと、、ベテランからは
何言ってるの?!すごい有益な情報でしょう!!ヽ(`Д´)ノプンプン
とか、言われちゃうのかなぁー??
(´ε`;)ウーン…
まぁ、でも率直な感想。
1ページたりとも読めるページがありませんでした・・(´・ω・`)笑
でも無線の世界にどっぷりとはまってる人は、
ワクワクが加速しまくって、身体が踊りだす!!((o(´∀`)o))ワクワク
って感じなのかな?
そーなの?そんな感じなの?
まじで!!??
次号もこんな感じなのかな〜?(´・ω・`)
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2017年6月6日 21:10|
カテゴリ:山岳無線
最近、無線をやりながら、『スーパー地形』というアプリで遊んでいます。
このアプリを使っていて、当たり前なんだけど、すっかり忘れていたある事を思い出しました。
それは地球が丸いって事です(笑)

見通しが良いってどういう事?(´・ω・`)
基本的に電波って真っ直ぐ飛ぶじゃないですか?(ですよね?)
だとしたら、つまり最大でも水平線までは飛ぶけど、
その向こう側(見えない所)は電波が届かないんですよね。

水平線(地平線)までしか見えないの図。(この画像はpublic domainです。)
じゃあ水平線ってどのくらい遠いの?って事なんですけど。
例えば海抜20mの高さからだと、まぁだいたい16kmぐらい先なんですよね。
だからそれ以上は電波飛んで行かないですよ、どんなに出力をあげても、水平線にぶつかってその向こうに電波が届かない。
ちょっとわかりやすい例を見ていきましょう。

スーパー地形で見通し距離を計ってみた所です。
伊豆大島の岡田港から日本本土に無線を飛ばした所なんですけど、
岡田港の高台が標高30mぐらいなので、電波が海にぶつかって陸地まで届いてないです(笑)✕マークになってるでしょ?
地球が丸いんで、水平線の向こうに届いてないんですな〜(´・ω・`)
当たり前なんだろうけど、自分びっくりしちゃいました(´・ω・`)
で、ここからが大事?なんだけど、
つまりですよ?
遠くまで電波を飛ばしたかったら、高いところから送信しましょうって事ですよ。
たとえば標高が500mなら、理論上水平線までの距離は79,827m(約80km)
標高が1000mなら、112,893m(約113km)
雲取山なら、2017mなので水平線は160,332m(約160km)ぐらいになるんです。
高い所へ登れば登るほど、見通し距離も遠くなるので、
出力の高い無線機が有利って事だし、逆に言うと、標高が低ければどんなに出力が高くても、意味が無いと言う事になりゃあしませんかね。
実際にはこんな単純な事では無いらしいです。無線の電波もあっちこっちに跳ね返ったり、回り込んだり?するらしいのでね。
でも山の上は見通しがいいので、遠くまで飛ぶっていうのは、単純に言うとこういう事だったんですね〜。
やっと理解できたのですた・・(´・ω・`)
山の上からSOSを出す時は少しでも高い所へ移動しようって事ですよね。
なんか間違っていたら、教えてください(^^)
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2017年5月24日 00:52|
カテゴリ:山岳無線
アイフォンアプリの『スーパー地形』を購入しました。
無線と一緒に使うと、けっこう楽しいかもしれないので紹介してみますね。
僕が良いなーって思ったのが、『見通し判定』が出来る所です。
例えばこんな感じで・・

見通し判定中
これは、前に奥多摩の天地山三角点から、無線で呼びかけた所、埼玉県の堂平山展望台の方が受信してくれた事があるので、地図上で双方がどういう位置関係にあるのか、可視化してみたものです。
途中で×マークが出てますけど、これは見通しが遮られてるって事で、
無線の電波が山の上を飛び越えている様子が一目瞭然でわかります。
電波も25km以上飛んでいるって事もわかるし、
こうやって見れると、電波の飛びが目に見えてけっこう楽しいです(^^)
※使ってる無線機はVX-3で出力1.5Wです、けっこう飛んでますよね。144MHz帯です。
もう一枚みてみますか。

可視化されると面白さが増すね。
これはタワ尾根の金袋山から、川苔山と無線で交信出来た時のものです。
途中に2つの尾根があって壁みたいになってるんだけど、
見通し判定をする事で、電波が遮られてない様子がよくわかります。
どうですか、けっこう良さそうでしょう?
まだ僕も最近使い始めたばかりなんで、他の機能の事はよくわからないんですけど(笑)
この見通し判定は、無線しながら使うと楽しいなーって思いました。
無線の電波ってどんな風に飛んでいるのか、
人に説明するのけっこう難しいじゃないですか。
土地勘が無いと伝わらないですし、
こういう地図上で送信と受信の位置関係を見せる事が出来ると
表現の幅が広がりますよね。
ちょいこのアプリ高いんですけど。
興味あったら使ってみてください。
お試し期間もあるみたいですよ。
ではでは〜(^^)
スーパー地形 – 高低差を極めるGPS対応3D地図アプリ – Tomohiko Sugimoto
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2017年5月20日 14:57|
カテゴリ:山岳無線
こん♨♨は、東京登山です。
VX-3の電池ケースなんですが、前にも書きましたが、エネループを入れようとするとかなりサイズがギリギリできっつきつ!!なのが困りものです。
そこで電池ケースの方に少し手を加えてエネループ使えるようにしようと思ったのですが、見事にぶっ壊れました!(´・ω・`)
事の顛末
電池ケース(FBA-37)をじっと見ていたのですが、マイナス側の金具の裏にゴムがあります。

この部分。
エネループが入りにくい原因はこのゴムが分厚すぎるからだな、と思ったのです。
じゃあ、このゴムを半分ぐらいに削れば、エネループでも余裕で入るだろうと・・。。
まぁ、ここまでは発想は悪くないと思う。
それでゴムをカッターで削るために、このマイナス金具を上にグイッと上げたんです。

グイッ!!
ピキッ!!
あ・・・なんか嫌な感触がっ・・・( ̄□ ̄lll)
一度上に上げただけなのに、金属部分が割れそうになりました。
そしてゴムを切ろうとカッターを入れると、切れずにポロッ・・と取れました(笑)
ゴムは両面テープで固定してるだけみたいです。
そしてマイナス部の金具を元に戻すと・・
嫌な予感的中、パキッ!と割れました・・Σ(゚Д゚)ガーン
弱すぎるだろ・・(^^;)

やっちまったー!!
と、言うわけで、予想を遥かに超えるマイナス金具の弱さに敗北しました。
いや、こんな予想はしてなかった。
と、言うわけで、みんなも気をつけてほしい。
壊れたついでに他の部分でもやってみたけど、やっぱりかなり弱い。
とりあえず・・この電池ケース、他の方はいろんなDIYに使っているみたいなのでジャンクだけど捨てずにとっておきたい、いつか使える日もくるかもしれない。
失敗はしたが、タダでは転ばない。
せめてブログのネタにしてやる〜!!とムキになってブログを書きました(笑)
さっそく、新しい電池ケースをAmazonでポチッとしたのは言うまでもありません。
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2017年5月14日 00:16|
カテゴリ:山岳無線

今日は無線の話しです。
無線をしていて、何を話せばいいのか、わからなくなる時があるので、
何を伝えて、相手から何を聞き出せばいいのか?
簡単にわかるメモ帳みたいなものを作った。
要するにログブックみたいなものなんだけど、初心者(俺)向けに分かりやすく、書きやすいように工夫してみました。

初心者向け、俺向けログブックである。
と、言うのがログブックを買って使ってみたんだけど、なんだか書く覧が小さいし、
書く所が少ないので使いにくいと思ったのだ。
とは言え、みんなが使っているものなんだろうから、
それを使いこなせないというのは、僕の無能をさらけ出しているんだろうけど、
実際に無能なのでしょーがない(笑)
しかし出来ないものを、無理にやろうとするよりかは、
自分でやりやすいように工夫をするという方法もある。
公的な書類を作ってるわけじゃなくて、あくまでも趣味なのだから、
楽しくやったほうがいいのだ。
自分でこう書いたら使いやすいなー。って考えながら作ったので、
もし使いたい人がいたら、使ってみてほしい。
先にも行ったけど、かなり低レベルなので、恥ずかしいのだが、
まだアマチュア無線をはじめたての、産まれたばかりの子鹿状態の人とか、
小学生とか中学生には使いやすいと思う。
サイズはA4サイズで、3タイプご用意いたしました。
ファイルタイプはPDFファイルになります。プリントアウトして使ってね。
大サイズ
小サイズ(A4に2つ並べてます)
大サイズ(無線機とアンテナも追加しました)
慣れてきたら、普通のログブックとかに書くと良いんじゃないかな(´・ω・`)
もしくは、後からログブックに転載するとかね。
それと、なんかオカシイ所あったら教えてください(^^)
以上です!
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2017年5月6日 09:53|
カテゴリ:山岳無線
こん📡📡は、東京登山です。
今日は無線について語ります。

無線の出力1.5Wで足りるのか?
僕が山で使っている無線機VX-3は144MHz帯で出力が1.5W、433MHz帯の時は1Wあります(バッテリー仕様時)
元々、山の中から緊急通信を出すために購入しましたので、
山の中では見通しが悪いと、どんなに出力が強くても届かないものは届かないし、
出力が小さくても、見通しが良ければ想像している以上に飛ぶと言う事なので、
実際にその通りなんですが、単純に出力が大きい方がやはり遠くへ飛ぶわけですから、1.5Wでも十分なのかもしれませんけど、やっぱり5Wあると世界が違うのかなー?って、もやもやしちゃいますね(笑)
実際に無線機を使ってみて、受信は出来るのに、こちらから送信しても届いてない事も多いです。
これは単純にパワーが不足してるって事でしょうか。
もしもこれが山だとしたら、人のSOSを受信できるのに、こちらが応答してあげる事が出来ないという状況が発生するかもしれません、人のSOSを受信するというのも稀なケースだと思いますが、稀なケースに備えるために無線機を常備しているのですから、そうなっちゃうと残念ですよね。
ただ5W飛ばせる無線機はやはり一回り大きいとか、重いとか、バッテリーの消耗が大きいとか、いろいろ問題もあるみたいなので、そういう所も加味してゆくと、山では1.5WのVX-3で十分だって事になるのかもしれないです。
まぁ、こういうものは答えは無くて、自分がいいのを使うしかない、いい塩梅は自分にしかわからないですよね。
やはりこれは自分で無線で送信を何度もやってみて、十分に使用に足るかどうかも検証して行かないといけないですね。
つまりSOSを出していると思って無線で交信をしてみようと言う事です。
見通しが良い場所だけで無線をするのでは無くて、例えば谷の中から、尾根の中腹から、山域の奥深い場所からも呼びかけてみて応答してくれる人がいるのか?
こういう訓練をする事で非常時に、無線をするためにはどこまで移動しなければならないのか?という経験を積む事が出来るようになるのかもしれないです。
いや、むしろこれこそが我々登山者がするべき、本当の移動運用では無いか?と・・
今開眼しました(笑)(´・ω・`)
そして、これではダメだわ!!と思えば5Wを買って試してみればいいんだし、
もしかしたらそうやって無線沼にハマってゆくのかも知れませんが(笑)
まぁ、それはそれで良いんじゃないでしょうか。
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2017年4月22日 16:49|
カテゴリ:山岳無線
というわけで、JARLさんから入会証が届きまして、無事に会員になったみたいです。
ありがとうございます!!!

JARLさんから届いたもの
なんというか、噂通り仕事が早くないみたいで(?)
会員証が届くのに2週間ぐらいかかってました。
でも、人手が足りない中、一生懸命作業をされているようなので、仕方ないんでしょうね。

わりとゆるい感じの会員証でした。
ただ、会員カードが届かなくても、JARLさんの会員ページから、登録が完了したかどうかは先に見る事ができますよ。
カードが届けば、認証IDもわかるので、会員ページを利用できるようになります。

わかりにくい認証ID
届いたものの中にJARL会員手帳というのがあったのですが、
これが中にいろいろ有益な情報が書いてあって便利でした。

普通に売っていて欲しいレベル。

おまけ?の会員証を入れるネックストラップ
実は先週の登山で無線でCQを軽く出してみたのですが、久しぶりにCQを出したのでありえないぐらい、下手くそでグダグダでした(笑)
はずかちい!!(*ノ▽ノ)
でも、ビギナーだから、仕方ないよね。
でも、通信してくれた人が、半ば呆れながらも、つきあってくれて助かりました。
アホだの能無しだのと罵られなくてよかったです(笑)
これは、話しまくるしかないですね。
話して慣れろ!ですよきっと。
がんばるべー。おー!!ヽ(^◇^*)ノ
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2017年4月7日 16:07|
カテゴリ:タイレルFX, 山岳無線, 日常生活
自転車で遊んでる人も無線を買えばもっと自転車が楽しくなるんじゃないかな〜と思います。
移動する目的や楽しみが増えるし、田舎や山の中でも無線で仲間と連絡とれて便利だし、そもそもトランシーバーってワクワクするよね。
と、言うわけで、今回のブログでは、自転車が趣味の君に無線をおすすめしてゆきたいと思います。
無線はコミュニケーションツール
田舎を自転車で走ってて、ちょっとした高台とか峠とかから無線を使って、地元の人におすすめのうどん屋とか温泉を教えてもらったりそういう事もあるかもしれないし、コミュニケーションツールとしても楽しい。
仲間同士で、連絡をとりあったりして、先に行ってるよ〜とか、◯◯で待ってるよ〜とか、そういうの便利じゃない?

無線と自転車
無線をオンにしたまま自転車で走ってて、誰かが飛ばした電波をキャッチして応答するのもいい。
登山もそうだけど、自転車もあちこちに移動するわけで、あちこちに移動する趣味は無線と相性が良いと思うのだ。
無線というのは多くの人が持っていればいるほど、楽しさが増すと思うので、是非自転車を趣味としてる人たちも無線を買って楽しんで欲しいなー、なんて。思うわけです。はい。
無線機は高い?
高いっちゃ高い、まぁ物にもよるけど1〜5万ぐらいはします(幅がある)
でもね、だいたい自転車ってヘルメットが2〜3万するじゃないですか?
たっけぇ〜なぁ・・(^^;)って思いますけど、
それとくらべたら安いもんですよ(比較がおかしい気がするが)
無線にはいろんな種類があるけど・・
自転車を趣味としてる人には、アマチュア無線か、デジタル簡易無線がおすすめです。
知らない人との通信を楽しんで、無線の醍醐味を堪能したい人はアマチュア無線を
家族や友達との交信に重点を置きたい人はデジタル簡易無線を持つと良いと思います。
実はアマチュア無線は、無線の実験や、訓練のために行うもので、人と自由会話を楽しむために存在しているわけでは無いです。ですから、自転車を遊んでいる人にはデジタル簡易無線が良いかもしれないです。

自転車に便利そうな、デジタル簡易無線。
※自転車で無線を使う時にハンズフリー無線が出来るか・・は調べてません。興味がある方は調べてみてください。基本的に走行中に無線で会話するのは危ないと思います。
それとアマチュア無線は試験に合格する必要がありますが、デジタル簡易無線は資格が不要です。
単純に仲間内で連絡を取り合いたい場合には、特定小電力無線もありますが交信できる距離が短いです。
移動が楽しくなる。
登山や自転車の楽しさに、無線が加わるとプラスというか倍増と言いますが、遊びの幅が広がるんですよ。なんて事ない場所へ行くのだって、無線があればそこへ到達する意味が生じたりするんです。そこから無線の電波飛ばすぞ〜!!って、そうなりますから。

無線で移動が楽しくなる。
機械だけど、人間くさいツール
無線機って機械だけど、なんとなく人の温もりを感じるツールなんですよね。
ちょっと人間くさすぎる所もあるのですが・・・。。

自転車と野生の獣
なんと言ってもアマチュア無線(ハム)はホビーの王様と言われるぐらい奥が深く楽しいツールです。
使い方を間違っちゃうと、暗黒面に落ちる人もいるみたいですが(笑)
すべてのアウトドアマンにオススメしたいですよ。
いかがですか〜。
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2017年4月2日 17:11|
カテゴリ:山岳無線
こん📡📡は、東京登山です。
今日は無線の話しです。
と、言うわけで、いきなりですがJARLへの入会手続きを開始しました。
JARLのホームページから、インターネットで申し込みすると封筒が送られてきました。

JARLに入会してみる。
会員証と領収証はJARL到着後(金が?)約10日で送られてくるそうです。
そして入会日は毎月7日からと決まっているんだそうです。
会費到着日によって、翌月からのご入会になるとも書いてあります。
と、言う事は入会するタイミングによっては、しばらく会員として活動する事を
待つ必要があったり、入金はしてるのに、7日をすぎても会員証が届かないので会員とみなされなかったりするって事も有るって事でしょうかね(?)
細かい事なんですが(笑)
今日は4月2日(日)の夕方なんですが、とりあえずこれから速攻でコンビニで支払ってきます。
QSLカードのデザイン(版下原稿)は出来ていて、いつでも印刷会社に入稿できる様にスタンバっています。これはぜんぜん焦らなくてもいいですね。
とりあえず会員証が届いて、JARLのホームページのマイページを一通り眺めてから入稿しようと思っています。
んじゃ、今から入金してきます。
あ、とりあえず、入会は半年です(^^)
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2017年3月27日 21:29|
カテゴリ:山岳無線
こん📡📡は、東京登山です。
今日は無線の話しです。
最近はこのブログ、登山よりも無線の日記の方がアクセス数が多いみたいです(?)
人気とは言っても、まぁ大した事は無いですが・・(´・ω・`)
でも、登山だけじゃなくて無線の事に興味がある方も来ていただいて嬉しいです。

これからも無線初心者ならではの視点でブログを書いていきたいですね。
さて、今日はちょっと前にツイッターでも話しがあったのですが、
無線免許取得の思わぬ落とし穴について語りたいと思います。
んな、アホな・・そんな落とし穴がっ(´・ω・`)
無線免許なんですが、実は薄々そうかな??とは思っていたんですが、
どうやら無線の免許証の顔写真って、一生そのままみたいです(笑)
自分の免許の写真が大嫌いで、人には見せたくないのですが、
でもそのうちどこかのタイミングで作り変える事もあるんだろう・・・?
なんて適当に考えていました。
でも、どうやらこの免許証一生このままみたいです。
嫌じゃあああああ〜!!
と叫びたいですが、もうどうにもならないです(泣)
と、言うわけで、これからアマチュア無線の免許を取得される方は
写真は妥協しない方がいいです。
一生ものなので、ちゃんと散髪に行って、写真館で綺麗に撮影してもらった方がいいです。
特に女性の場合は気合いを入れた方がいいかもしれません。
だが、こんな裏技も無い事も無い。
無線の写真が適当すぎて絶望した君にもまだ再チャレンジのチャンスは残されている。
その方法とは・・免許証を無くして再発行するという荒業である(笑)
わざと無くすと言うのは道義的にどうか・・と思うのであまりオススメはしない。
あともうひとつはさらにグレードが高い級の免許を取得すると言う事だ。4級持ってる人なら3級をゲットできればまた新しい免許が出来るらしい。
どうしても、顔写真が気に入らなくて絶望した人は3級にチャレンジしてみてはどうだろう。
無線3級をとる動機としては不純だが、女の子にモテるためにギターをはじめるのと大して変わらないと思うので、大丈夫だと思う。
相変わらず適当な事を言っている気がするが、気にしたら負けだ(´・ω・`)
どーなのよ?
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2017年2月19日 20:27|
カテゴリ:山岳無線
最近、JARLに入会するべきじゃないだろうか?と良く考えます(´・ω・`)
できれば入会したのですが、自分はお小遣いが少ないので、その少ないお小遣いの中からJARLの入会費を払うのはけっこうな負担です。

アマチュア無線はなぜホビーの王様なのか。
ちなみにJARLに入るといろんなメリットがあるんですが、その中でも最大のものはQSLカードの転送サービスなんだと思います。
自分も良くわかってないのですが、それがどういうものか説明をしますと、アマチュア無線と言うのは、相手と交信をした事を証明するために、お互いに証明証(カード)を交換しあうのですが、そのカードはアマチュア無線家が思い思いにデザインしたもので、そのカードをいっぱい集める事がアマチュア無線の大きな楽しみとなっているのです。QSLカードを交換しないのであれば、アマチュア無線をする意味が問われるぐらいの勢いです(たぶん)
遠方の方と無線で交信をして、会ったことも無い人から、素敵なデザインのカードが届くわけだし、自分が作ったカードを相手に送るわけで・・・そんなの楽しいに決まっていますよね。なんでアマチュア無線がホビーの王様なのよ?って言ったら、このQSLカードの交換があるからに決まってますよね(もちろんそれだけでは無い)
だから、アマチュア無線をやってる人はアマチュア無線の楽しみを最大にするんなら、QSLカードの交換はやった方がいいんだと、思うんです。
そしてQSLカードの交換(転送)はJARLに入会する事でスムーズに行えるようになるらしいのです。
さて、ちょっと年会費見てみましょうか?

JARL年会費(2017年現在)
年会費が7200円もするんですよ。
月に換算すると600円なんですよね〜。
う〜ん。カツ丼が食える値段だ(´・ω・`)
そう考えると安い気もしてきたが(笑)
いやいや、牛丼並盛りなら18杯は食える値段だぞ。
カツ屋なら、カツ丼が13杯も食えるし。
もうちょっと安くなるといいんだけどね。
半年だと3600円だから、とりあえず半年入ってみると言う手もありますな。
3600円×2は7200円なので、1年契約しても半年契約でも、一月あたりの料金は変わらないんですね。
試しにやってみるのも、楽しいかもしれない。
まぁ、前向きに検討してみるのもいいかもしれないね。
とりあえず半年かな?
どーでしょね。
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2017年2月14日 21:38|
カテゴリ:山岳無線, 日常生活

寒い。。
先日、中尾根を歩いて、クロノ尾山へ行ってきました。
普通はクロノ尾山を目的地にはしないのですが、御前山があまり自分にとっては魅力的な山では無い事もあり、中尾根を歩くという目標を達成した後は、そこからとっとと下山しようと言う事になりました。
と、言うわけで、時間だけは無駄に余っていたので、クロノ尾山からCQを出してみたんですが、ぜんぜん反応が無い。
反応が無いのはまだ良くて、なんかやたら指先が冷たい。
それで何度かCQを出してはみたのですが、寒さに心が折れて、無線タイム終了〜。
(´・ω・`)まぁ、こんなもんさ。
ブログに書くような事じゃないんだけど、雪に埋もれた愛機VX-3の写真を使いたくてそのためだけにブログを無理やり書いた次第です。
日本語の通話表を覚えるのが難しい。
無線初心者には通話表をまるごと覚えるのは難しいですね。だがとりあえずは、自分の名前だけは最低通話表を見ずに伝えられるようになりたい。それ以外は使っている内に自ずと覚えて行くだろうと思う(たぶん)
無線をする時に最低必要な備品。
自分は無線をする時に、無線機とは別に、小さいメモ帳と筆記用具も持参しています。
相手のコールサインとか、いろいろをメモるためですね。
で、これがけっこう慣れないと大変ですね。それにとにかく冬は指先が凍えて書けません、はやく春になってほしいです。
まぁ、そんな具合ですよ。
あんまりブログも更新してませんが、元気にやってますんで安心してください(?)
次回は中尾根を歩いた時の様子を軽く紹介したいと思います(^^)
では、また〜。
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2017年1月16日 00:00|
カテゴリ:山岳無線
はい、というわけで前回は特定小電力無線が登山で使えるかを調べてみました。
今回はデジタル簡易無線が登山で使えるかを調べてみたいと思います。

いろんな可能性を秘めた、デジタル簡易無線なのである。
デジタル簡易無線について調べてみた。
・2008年にはじまったばかりの無線(といっても10年近くたっているのだが)
・(アマチュア業務に囚われず)純粋に無線を楽しむ事ができる
・免許は不要だけど、機械を使う事を総合通信局に登録する必要はある
・原則として登録した人しか使えないけど、法改正で届け出をすれば使えない事もない(詳しくは総務省に問い合わせてください。)
・送信出力は最大で5W
・デジタル簡易無線は「識別符合」が一台毎に割り当てられている。
・コールサインの様なものは無いけど、慣習的にコールサインのようなものはある。
・暗号鍵をかけて秘密の話しも出来る(機種にもよる)
・キャリアセンスがある(後述)
・いくつかの方式がある(3A、3B、3R、3S)が登山家さんが使えそうなのは3Rになると思う。
アマチュア無線とは違うのだよ・・
簡易無線業務はアマチュア無線的な利用を含まないと定義されています。
アマチュア無線はあくまでも「個人の趣味による、無線技術の追求」と言う様な前提があるのに対して簡易無線にはそのようなしがらみがありません。
また出力が大きく、最大で5Wで、十分なパワーがありますね。
デジタルなので音も綺麗だろうし、いろんな機能があるので楽しそうです。
簡易無線もアマチュア無線のように待機周波数はあるみたいです。
もしも非常通信を出すなら待機周波数へ向けて、そして違うチャンネルへ誘導してから
という流れになりますでしょうか。
コールサイン
デジタル簡易無線にはコールサインの様なものはありません。
ですが、慣習的なルールに沿った形で自分でコールサインを決める人が多いそうです。
『自分の住んでいる場所 + 好きなアルファベット1~2文字 + 登録番号』
例)オクタマAB123
3Rってなんや・・・
無線機の梱包箱やカタログなどには『種別コード』が記載されている。
3Rのものを買うらしい。3Rってのは登録局である事とか、通信方式が決まっているとか、キャリアセンスであるとか、いろいろゴチャゴチャ決まりごとがあるが、よくわからないので、詳しく知りたい人は無線屋さんに聞いてください(笑)
キャリアセンスってなんや・・・
混信を防止するために、受信中は送信が出来ないという機能がキャリアセンス。
デジタル簡易無線の3Rはぜんぶキャリアセンス機能がある。
簡易無線は使えなくなる?
電波法の改正で2022年12月1日には簡易無線が使用している400MHz帯が使用できなくなるそうですが、これはアナログ簡易無線の話しでデジタルは大丈夫らしいです。
アナログ簡易無線の使用期限
結論
たぶん使えると思います。
非常通信も、ようするに通常の無線をするように使えばいいと思います(ただし電波を拾ってくれる人が豊富にいるのか・・はちょっとわからないのと、一般的にはSOSはアマ無線で出す人がほとんどです、それと日本全国いろんな場所があるので、デジタル簡易無線を使ってる方が全国にどのくらい分布してるのか?とかにもよりますよね、あと奥深い山とかから電波を出すのはデジタル簡易無線は不安があるかも・・)
実際に登山でデジタル簡易無線を使ってる方も少なくは無いようです(多くもない)
(ただ伝統的にアマチュア無線を使う方が多いと思います。これはインフラとして信頼性の問題だと思います。)
免許が不要で5Wのハイパワー出力が出来るのも魅力ですね。
特定小電力無線的な使い方も出来ますね。親子や恋人、ご学友同士で楽しく使えそうです。
なんかこうやって書くとアマチュア無線よりよさげですね(笑)
アマチュア無線とどっちが良いかですが、知っている人とコミュニケーションを取るならデジタル簡易無線の方が良いですね、ですがみなさんの意見を見るとアマチュア無線の方が歴史があり使用者も多いだろうと言う事でこちらを推される方も多いみたいです、またSOSの発信などもやり方が確立されているので、SOSを受け取る側も対応が取りやすいでしょう。もうこればかりは使ってみないと何とも言えない気がしますが(笑)どっちがいいんでしょうね。アマチュア無線の方が無難な気もしますがね〜。(´ε`;)ウーン…悩むなぁ。。
こんなんでいいでしょうか?
なんか、間違ってる事書いていたら、教えてよね〜(´・ω・`)
次回は携帯衛生電話についてしらべてみようかなぁ?(´・ω・`)
やっぱだるいからやめた(笑)
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2017年1月15日 00:00|
カテゴリ:山岳無線
無線とは言っても、いろんな種類の無線がある事をご存知でしょうか?
私は知ってはいましたが、実際にそれがどんなものであるのか、
正直よく分かっていませんでした・・。。
そこで、ちょっとアマチュア無線以外の無線が登山で使えるかを調べてみる事にしました。。

特定小電力無線は、価格が手頃なのも魅力(?)1万円代で良い物が買えるぞ。
特定省電力無線について調べてみた。
・特定省電力無線は免許が不要(電波法令や無線技術等に関する知識は必要なし)
・出力は1W以下
・日本なら誰でも(外国人でも)使える
・外国では使用できない
・無線機を買えばすぐに使える。
・障害物がなければ2~3kmは電波が届く
特定小電力無線が登山で使えるかですが、出力が最大でも1W以下ですが、1Wあれば十分使えると思いますが、実際には1Wで出力できる特定小電力無線は少ないみたいです。
(通信機器を調べると、10mW程度のものが多いようですが、これは0.01Wですよね)
スキー場とか見通しが良い場所で仲間同志で連絡を取り合うような場合、
登山会などで、パーティーの最前列と最後尾で連絡を取り合うような場合には有効です。
1W出力できれば使えそうですが。10mWでは少し奥深い山に入ると非常通信を出しても届かない可能性が高そうです。
そもそも特定小電力無線で非常通信を出せるのか?
アマチュア無線には非常通信周波数と言うものが設定されていますが、
これは総務省が決めたわけじゃなくて、JARLという団体が業界ルール?として定めたものです。
ですから、非常通信周波数というものが法律的に存在してるわけじゃないらしいです。
ですから特定小電力無線でも非常通信周波数などと言うものが存在してるわけじゃないし、
たぶん業界ルールのようなものも存在しないでしょう。
ですが実際には仮に山中で遭難して他に連絡の方法が無い場合は特定小電力無線でも何でも交信を試みる事になると思いますが、特定小電力無線で非常通信を受信してもらえる可能性は絶望的なレベルだと思います。見通しが良い山頂まで登って行き、送信を試みるという手はありますが・・。。
結論
結論は微妙ですね。
パーティー間の通信には丁度良い塩梅です。
誰でも簡単に気軽につかえるので、親子や恋人同士で、登山会でたのしくワイワイ使うには十分だと思います。使い方によっては役にたつ、便利グッズって感じでしょう。遭難した時の非常通信は期待しない方がいいでしょう。
いかがですか?何か間違っていたら教えてくださいね。
次回はデジタル簡易無線について調べてみるぞ(´・ω・`)おー。
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2017年1月4日 14:56|
カテゴリ:山と道具, 山岳無線
2017年は無線の免許をとりませんか?登山者の皆様・・というお話しです。

無線いかがっすか〜。
無線のメリットをいろいろ書いてみましたので、ご覧いただけると幸いです(^^)
では、どうぞ。。
無線を持っていると、携帯が通じない所でも、遭難した事を誰かに気がついてもらえるかも知れません。
アマチュア無線には、『非常通信』を発信するための周波数帯が用意されています※1
ですから、山で遭難した時には山から街へ向けて非常通信を発信すれば、誰かが聞いていて受信してくれます。
もちろん無線が通じない場所もありますので、携帯電話とダブルで持てばより非常通信を発しやすくなり、遭難にも迅速に対応が出来る様になると思います。※2
※1 非常通信を発信するための周波数はJARLという団体が自己ルールとして定めているみたいです(?)
※2 アマチュア無線はアマチュア業務を行なうためにするのであって、非常通信をするためにアマチュア無線機を持ち歩くのは厳格に言うと違反になります。あくまでも山でアマチュア無線をするために無線機を持ち歩いていたが、遭難してしまったので、たまたま持っていた無線機を使って救助要請を行なうという事になります。
携帯電話が使えない山の中でも、仲間と連絡がとれる
携帯電話は山の中では使えない事が多いですよね。だけど無線であれば通じる事が多いので、例えばパーティー登山なんかでも、仲間や家族で無線で会話も出来てぜったいに便利だと思います。※3
※3 アマチュア無線はアマチュア業務を行なうために使うので、このような使い方はダメですね。パーティー登山などで仲間同士で連絡を取り合う時には、デジタル簡易無線とか特定小電力無線がいいかもしれないです。もし山の中でアマチュア無線を使って仲間同志で通信をし合うのなら、あくまでももアマチュア無線業務の形式に沿った形で適切に行ってください。
無線機はラジオにもなる。
当たり前なんですが、無線機はラジオの変わりにもなります。専用機と比べるとラジオの感度はイマイチな部分もありますが(機種にもよる)ラジオがあれば天気予報も聞けるし、暇つぶしにもなるし、ニュースも聞けるし、熊鈴の変わりにもなるし、いろいろと便利です。
自分だけじゃない、人を救えるかもしれない。
自分だけじゃなくて、他人を救う事にもつながるのでは無いかと思います。
山だけじゃない、街でも使える。
無線は山の中だけじゃなくて、当然街でも使えます、どう使うかはアイデア次第ですが(悪用はしないでくださいね)
災害の時にも無線は使える。
大震災の時に家族間で連絡が取れたり、無線はとても便利です(送信する側、受信する側どちらも無線の免許が必要ですが)消防無線も受信できますので、独自に情報収集する事も可能でしょう。
消防無線はデジタル化されてしまったので、たぶん今は聞く事は出来ないと思います。
無線が持っている雰囲気は、携帯電話より登山に自然と馴染む(気がする)
山にいる時に会社から電話がかかってきたら色んな意味で幻滅するんじゃないかと思いますが、
無線は同じ機械でもどこか人の暖かさがあり、山の雰囲気を損ねると言う事が携帯電話よりは少ない気がします。(個人差あり)
山でひとりぼっちの時に気が紛れる。
独りで山を歩いていてちょっぴり心細くなった時でも、無線に耳を傾ければ人の声が聞こえてきます。いつでも誰かとつながっているんだな・・と思えるだけでもいいものです。
山に登る楽しみが増える。
街ではあまり聞こえて来なかった無線も、山の頂上や稜線にあがると良く聞こえてきて楽しくなります。山の上は見晴らしが良いので、そういう場所では良く電波も飛ぶし受信しやすくなるのです。山頂から街に住んでいる人と交信するのも楽しいかと思います。
無線機が重かったのは昔の話し、今はこんなに軽く。
無線機と言うと重そうなイメージですが、技術が進んで今はこんなに小さく、軽くなっています。僕が使っている無線機(VX-3)の重量は130g(アンテナ、FNB-82LI含む)と、とても軽量コンパクトになっています。

比較はiPhone4
何と言ってもアマチュア無線(ハム)はホビーの王様
アマチュア無線はそれ単体でも趣味としても楽しく奥が深く、ホビーの王様と言われる程なのです。
さあ、どうですか?2015年、自分の登山をステップアップしたい!と考えている皆様、必須の技術だと思います。是非ご検討ください。僕が過去に書いた無線の記事をまとめておりますので、興味がある方はこちらもごらんくださいm(__)m
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2016年8月22日 23:27|
カテゴリ:山岳無線, 東京の山
こん♨♨は、東京登山です。
僕は山に無線を持って行くようにしているのですが、
それは無線があれば、いざと言う時に携帯電話が通じないような場面でも
外界と連絡をとれる可能性が高まり、
遭難時に役立つと思っているから無線機を持っているんです。
しかし、僕がもし遭難したとしても、
僕は無線を使わないと思います。
なんか矛盾してる事を言っていますが、
遭難をしても、たとえば両足の骨が折れても、
自力で這ってでも下山しないといけないと思っているんです。
誰にも迷惑をかけられない。
そういう気持ちが単独登山者としての僕の本当の気持ちです。
でも、実際に足の骨が折れたら、
1mmでも動く事が出来ないかもしれない。
指先をちょっと怪我しただけで涙目の僕ですから、
すぐに弱音を吐いたり、心細くなってしまって・・
実際には這って自力下山なんて事できないかもしれませんが(笑)
でも、安易に助けは呼べないって、そういう風に思っているんです。
どんなに苦しい状態でも、できるだけ自分の足で下山する。
下山が出来ないとしても、せめて稜線には上がりたい。
せめて、救助に来る人が拾いやすい場所までは行きたい。
せめて、救助ヘリから見つけやすい場所までは行きたい。
せめて、人通りが多くて見つかりやすい所までは行きたい。
できるだけの事をしたいと思っているんです。
理想ですが・・・。。
あなたはどうですか?

単独登山者。
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2016年6月25日 01:08|
カテゴリ:山岳無線
こん♨♨は、東京登山です。
これまで、何度も(か)無線を使ってきて、
いつもなのですが、無線で話す時に、どうしても考える時間が出来てしまって
無言になってしまう時間があります(笑)

送信は緊張しますね(^^;)
無線で無言だとやっぱ不味いので、
そこは、えーーーっと、、とか
えーっと・・えーっと(笑)とかでつなぐのですが、
だいたいそういう後は、どうでもいい事を話すか
もうすでに話した事をもういちど話すか、
変な日本語で話してしまいます(笑)
それで常々思うのですが、
無線で滞りなく、淀みなく、話す無線の先輩方のトークスキルの高さに私は驚きを隠すことができません。
と言うか、本当は余計な事を話す必要なんて無くて、
アマチュア無線ではコールサインとRSレポートを交換して、
あとは無線機とかアンテナとか、送信位置(運用場所=QTHと言うらしい)などを伝えあえば、それでことは足りるわけで、何も無理に気の聞いた事などを言う必要は無いのですから、
いや、それはわかっているのですが、
なかなか、次は何を話すんだっけ?と考えてしまいますね。
まぁ、慣れてないだけ・・でしょうけど。。
とりあえず、無駄な話しは封印して、
スマートに、コールサインとRSレポート、運用地(QTH)などを伝え合えるように
した方がいいですね(´・ω・`)
うん、そうしよう。。
はぁ〜〜けっこうむずかしいなぁ(笑)
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2016年6月23日 00:00|
カテゴリ:山岳無線
無線で周波数を合わせようとしてて、
うーん。。ぜんぜん受信できないな〜(´・ω・`)
と格闘する事、幾星霜。
投げ出すこと数十回。
で、気づいたのだが。
良くみると・・すーはしゅー(周波数)の単位が
KHzって書いてるのと、MHzって書いてるの2種類あるじゃねーか(笑)
なんなのよ、これは(笑)

周波数のことを間違って『すーはしゅー』と読んでしまうのです。
で、このKHz(キロヘルツ)って単位が、よくわからない。
かなり小さい単位だって事ぐらいはわかる。
たぶん、メガヘルツの1/100か1/1000ぐらいなんだろう。
調べるのもめんどくさいので、ここで放置していた。
知らなくても、まぁ適当にガチャガチャ操作してたらなんとかなるレベル。

ーーーそして、いくつもの季節がすぎたーーー
で、かなり長い間、放置していたのだが、
もういい加減、ケリをつけたいと思って調べる事にした。
キロヘルツを、華麗にメガヘルツに変換して、
かっこよく周波数を合わせたいじゃないの。
で、調べてみたのだが・・
1KHzは0.001MHzだと言う事がわかった。
・・たぶん(笑)
つまり・・1KHzは1MHzの1/1000なのだ・・(たぶん)
って事は・・558KHzは
0.558MHzって事だな。
KHzって単位を使うって事は小さすぎるから使うんだよな。
1MHzより周波数が小さい時に使うわけか・・(?)
なるほど、なんとなくわかった。
簡単じゃないか(´・ω・`)
すぐに忘れそうだが・・w
とりあえず、1/1000って覚えておこう・・。。
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2016年6月4日 00:00|
カテゴリ:山岳無線
のがこんなに難しいとは思わなかったのです(´・ω・`)
伊豆大島でキャンプしている時の事、独りでキャンプとかしてると、ちょっと時間を持て余すじゃないですか・・?
特に夜とか朝なんかは、テントの中で寝袋に入ってずーっと天井ばかり見ているのもつらいし、ラジオぐらいは聴きたくもなりますよね。
それで、無線機の電源をONにして、ラジオ聞こうと思ったんですが・・・

離島のラジオは曲者だぜ。
なんか、ぜんぜん聞けないですね(笑)
どうやら、周波数が東京の区内とは違うみたいです。ここも東京だから周波数は同じだろうと思っていたので、勘違いをしていたんですが。
でも、東京区内と周波数が違っても、周波数合わせれば良いじゃないか。って思いますよね。ネットもつながっていたので、周波数を調べたら、どうやらこの周辺の島のラジオは新島から電波が出てるようです。周波数もわかったので、改めてラジオを聞こうと思ったんですが、あれ・・聞けない。
操作がおかしいのかな・・と思って再度調整(´・ω・`)
ん・・・?周波数が合わないぞ・・(´・ω・`)なんでや・・・
新島で聞けるラジオの周波数は・・
東京FM |
新島 76.7MHz |
NHK FM東京 |
新島 77.5MHz |
なんだけど、僕の無線機VX-3では76MHz〜107.999は聴けないみたいですよ。
なんでですか!!Σ(д゚||)ガーン
※後述しますが、僕が操作を理解できてないだけでした。
僕の無線機VX-3がアホなのか・・新島のラジオの周波数が変態なのか・・(´・ω・`)
で・・こんな事では諦められないので、無線機をガチャガチャ操作して、
なんでも良いから、電波入ってこないか、スキャンしてたら。
ザザザ・・・◎◎◎△□×・・
何か入ってきたぁあああ〜〜〜ヽ(^◇^*)ノ
(´・ω・`)・・・ん・・・これは・・・
なんと・・朝鮮労働党の日本語放送でした。
なんでですか!!Σ(д゚||)ガーン
日本のラジオが一切聴けないのに、朝鮮労働党のラジオだけが聞ける謎の状態。
いったい・・これは・・・(´・ω・`)
しばらく静聴していましたが、浮ついた感じがない、抑揚の聞いた調子で、
選曲もクラシックなどでおちついて聴けて、それなりに聴けました。
あと基本的に、韓国の大統領の悪口ばかり言ってました(笑)
仲が悪いんだなぁ〜〜(笑)
って改めて思いました。
他にも聴いてみようと、おもって無線機を無駄に操作してましたが、
聞こえてきたのは全部、朝鮮関連(韓国も混じってるかもしれないが判別不能)ばかりでしたね。
他にも、ザッ・・ザッ・・・ザッ・・ザーザーとか
これはモールス信号だね〜。
いったいこの島はどうなっとるのかね(´・ω・`)
まぁ、面白かったからいいか(*´▽`*)
※聴いてみたい人は558kHz〜からスキャンして探してみるといいですよ。
と、言うわけで、離島でラジオ聴きたい人は、あらかじめ、受信機で聞けるか調べておいてくださいね。
以上です(^^)
↓加筆しました。僕の勘違いです。
※VX-3でラジオを聞くためには、radioボタンを押して、選曲する事でちゃんと聴けるようになります。Bandボタンから選ぶとスキップされちゃうんですね(なんででしょうか?)ツイッターでtrc_dvuさんに教えてもらいました。ありがとうございますm(__)m
Bandボタンを押して、周波数をあわせてラジオを聞こうとすると、ラジオの周波数帯によってはスキップされて聞くことが出来ないので、ちゃんとラジオボタンを押して選局しようね・・って話しですね(笑)
正直、radioボタンを舐めてました(笑)
すまん!!(笑)
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2016年5月15日 00:00|
カテゴリ:山岳無線
こん📡📡は、東京登山です。
前から、探していた『登山にいい塩梅のアンテナ』を買ったのでご報告です。
今回買ったのは、こちら『第一電波工業 ダイヤモンド SRH701 144/430MHz帯ハンディーフレキシブルアンテナ(amazon)』
でございます。

SRH701
スペックを見てみますと、
●価格:3,500円+税
●全長:19cm
●重量:26g
●耐入力:10W FM
●インピーダンス:50Ω
●接栓:SMA-P
●形式:1/4λ(144/430MHz)、エアーバンド/150/300/450/900MHz帯受信対応
●空中線形式:単一型
と言う事になっております。自分は秋葉原で2700円ぐらいで買えました(^^)
とにかく、登山ではアンテナは伸び縮みできるロッドアンテナか、もしくは移動中にアンテナを枝とかにひっかけても折れ曲がったりしない柔らかいアンテナが良いと思ったので、フレキシブルアンテナ(ぐねぐね曲がる)で良さそうな奴を探していました。

邪魔にならない大きさです。
ちょっと使ってみたのですが、まぁ、普通に使えますね。
僕が前から使っているSRH789と比べると受信感度は明らかに落ちます。
アンテナが短い文だけ受信には不利なようです。
しかしVX-3に最初からついていた短いアンテナよりはずっと良く受信します。
FMラジオなんかは明らかにSRH701の方が良く聞こえます。
このあたりの、送受信性能と、アンテナの取り回しの丁度良いバランス、つまり『いい塩梅』がこのSRH701になるのかなと思います。(感想には個人差があります、また送受信の性能は周波数帯によって異なってきます)
もう3cmぐらい長いのに『ダイヤモンド SRH519 144/430MHz帯ハンディーフレキシブルアンテナ SRH-519
』(amazon)なんかもありますが、見た目でこっちを選びました。
レビューを見るとそんなに評価が高いアンテナでは無いのですが、自分にとっては丁度良い感じですね。これからしばらくは今回買ったSRH701と、以前から持っているSRH789を山へ持っていって楽しみたいと思います。どちらも軽いアンテナなので、何の苦にもなりません(^^)
実際に山で使ってみると、やけに430MHz帯ばかり入ってくるような・・(気のせいかなw)
145MHz帯で送受信してる人が少ないだけかな・・うーん。まだ1回しか使ってないので、はっきりとは言えないですね。引き続き、使ってみて継続レビューしてみたいとおもいます。
と言っても、そんな書く事があるとは思えないですけどね。
まぁ、そんな感じですね。
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2016年4月25日 00:00|
カテゴリ:山岳無線
こん📡📡は、東京登山です。
と、言うわけで、無線機VX-3のオプションパーツ、
乾電池ケースFBA-37を購入しましたので、ご報告します。

スタンダード FBA-37 STANDRAD
これがあれば、無線機VX-3を普通の乾電池でも
使えるように成るという、便利グッズなのです。

箱から出した。
なぜ買ったかと言うと、
熊本の地震を見ていまして、やはり地震への備えは必要だなと痛感しまして、
無線機を災害時でも安心して使えるようにしておこうと思いまして。
普段はあまり使わないとは思いますが、いちおうの備えです。

単3電池を3本使用します。
実際は2600円ぐらいするんですが、Amazonで2,380円でした。
安いと言えば安い。高いと言えば高い気もする、微妙な価格設定ですね。
500円ぐらいだったらいいんですけどね〜(笑)

エネプールを装着。
Amazonなどのレビューを見ていると、エネループは使えないと書いている人が多かったですが、試しに入れてみると、けっこうキツイですが、いちおう入ります。でも無理は良くないですね。
無理をして割れたりしたら嫌なので、以後エネループは使わない事にしました。

普通に単3電池入れてみました。
普通のアルカリ電池ですが、これでも思ったよりキツメです。エネループよりは入りやすいですが。。

厚みが出ますね。

やや重くなる程度。
VX-3って軽いじゃないですか、それがちょっとずっしりと重くなります。でも手が疲れるような事は無く、心地良い重さですね。それに適度に厚みが出て持ちやすくなります。

いい感じじゃないですか。。
VX-3のバッテリーは汎用性の高いバッテリーなので、安価で買う事が出来ます。このバッテリーケースが2500円ぐらいなので、バッテリーが7〜8個ぐらい買えるかもしれないですが、常時大量の数のバッテリーを充電しておくのは、正直しんどいし、管理できないと思うので、予備のバッテリーは2つ持ってますけど、あとは電池で頑張ろうと思います。
電池を使って、どのくらい無線通信出来るのかとか、性能面については、またそのうち追記したいと思いますが、バッテリーのもちは付属のリチウムイオンバッテリーよりも良いらしいですよ。

箱に入れて保管しておこう。
とりあえず、箱にいれて無くさないようにしておこう。
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2016年3月23日 00:00|
カテゴリ:山岳無線
こん♨♨は、東京登山です。
今日もネタがありませんので、無線の事について書きたいと思います。
よろしくお願いします。
さて・・。。
前にも書いたのですが、僕の自宅ではぜんぜん無線の電波が入って来ません。
本当なら日常的に無線をワッチして、無線のパイセン方の通信を聞いて
お勉強をしたいのですが、聞こえ無いのでは勉強になりません。
そこで、困った僕は、高尾山とか青梅丘陵くんだりまで出掛けていって
無線をワッチしていたのですが、遠いし金がかかるので、はっきり言って無理がありますね。
そこで、最近の私は高い所へ行くのは諦め、
広い所に行く事にしました。
と、そういうお話しです。

東京は広い公園が多いですよ。君の家の近くにもあるから探すといいよ!!
広い所は最高だ。
要するに周りに建物が無い場所は、無線が入りやすいよね?って思ったんですよね。
家の周辺はいっぱい家が建っているので、影になっており、見通しが悪いです。
悪いっていうより、見通しが無いです。これでは電波が入るわけがないです。
馬鹿でかいアンテナとかつけてないし。
そこで、近所にある、すこし大きめの公園などに行って、無線を聞いてみると
思ったよりずっと良く聞こえるじゃないですか。
最高です。
と、言うわで、家ではぜんぜん無線入らないよ〜ってお嘆きの貴方は
近所の大きい公園、できれば一面芝生の様な場所をみつけて、行ってみてください。
お茶とお弁当とおやつも忘れないようにね!!!
東京はいろんな所に大きい公園あるから、いろいろ行ってみると良いですよ。
なかなか楽しめます。
先日などは、なんと、新宿に近い位置で御岳レピーターを受信できました。
見通しが良いから聞こえるんでしょうね。ちょっと感動しました(^^)
まぁ、そんなわけです。
早速広い場所探してみてよねっ!!
では、ごきげんよう。さようなら。
まとめますと。。
広い場所に行くときは、おやつとお茶も忘れないようにね。
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2016年3月21日 00:00|
カテゴリ:山岳無線
すっごい大事だから、前から書こうって思っていたんだけど、
すっかり忘れてた事がある。
僕のブログを見て、よし!無線やってみよう!!って思ってる人
2〜3人ぐらい居るかな?(笑)
それなら、これから無線をはじめるなら、無線機にはアナログとデジタルがあるので
デジタルの方を買った方が良いかも知れないよって、そういう話しなんです。

僕はこれが欲しい。アイコム デジタルトランシーバー 144/430MHz デュアルバンド GPSレシーバー内蔵 ID-51 PLUS(amazon)
デジタル無線とアナログ無線は何が違うのか(調べてみた)
デジタル無線は、電波の質がアナログよりも良いので、音がクリアに聞こえます。そして混信が無い。そして電波が遠くまで届くそうです。
ただアナログ無線だと、微弱な電波でも一応ノイズ混じりでもキャッチ出来るんですが、
デジタルの場合だと無反応だったりする事もあるみたいです。
アナログの場合は遠くに離れると、ノイズが混じり、遠くになればなるほど音質が悪くなるけど、デジタルの場合だと遠くに離れてもクリアに聞こえる変わりに、いきなり何も聞こえなくなる(笑)というわけでアナログには音声に距離感があるけど、デジタルは距離感が無いらしいです。
アマチュア無線とかだと、スケルチの設定も、聞こえるか聞こえないかギリギリのラインに設定する事が多いわけです。それがいきなり聞こえなくなると言うのは、あえて言えばそこがデジタルの弱点?と言えなくも無いかなと思います。
あんまり関係ないかもしれないけど。
デジタル無線は価格がアナログ無線より高いですね。その変わりと言ってはなんですが、多機能な気がします。機械によって機能にはいろいろ差があるので、一概には言えませんが、いろいろ見比べてみると面白いです。見てるとだんだんデジタル無線が欲しくなってきます。多機能だと楽しそうに見えるんですよね(^^;)
アナログでもいいんだけどね。
僕は山で使おうと思っているので、アナログだろうがデジタルだろうが、あんまり関係ない気がしますので、アナログでがんばります(?)デジタル無線は高いし、金が無いって人はアナログでもまぁ、そんなに困らないとは思います(たぶん)
デジタルアマチュア無線はアナログ送受信もできるらしい
デジタルのアマチュア無線機はほとんどの機種でアナログの送受信ができる機能も備えているらしいです。教えてもらった話しですが、アナログ(FM)に対応してないデジタル無線機の方が探すのが難しいんだとか、だからデジタルかアナログか・・と悩んだら予算に余裕があればデジタルにするのも手だ。ちなみにアナログを選んだからと言ってたぶん公開するような事はない、なぜなら使ってる人が今でも多いからです。
アナログ無線は使えなくなる?
電波法の改正で2022年12月1日には簡易無線が使用している400MHz帯が使用できなくなるそうです。でも簡易無線だけで、アマチュア無線は大丈夫です。(たぶんw)ちなみに簡易無線と特定小電力無線はまた別のものです。
※使えなくなるのはアナログ簡易無線だけでデジタル簡易無線は使えるそうです。
エアバンドはなぜかアナログ
いろんな無線が次々とデジタル化してる中、航空無線(飛行機が使ってる無線)はアナログですね。国際マリーン(船が使ってる無線?)もアナログですね。そういうのを聞いてみたい人はアナログもいいかもね?
まとめますと。。
まぁ、良くわからないので、好きな方を買いましょうって事になります(´・ω・`)
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2016年3月16日 00:00|
カテゴリ:山岳無線
こん☃❄は、東京登山です。
先日のお休みは、無線の練習をしたいと思って、高尾山へ向かいました。
僕の自宅ではまったく無線の電波が入らないので、家では無線の勉強が出来ないんですよね・・困ったもんです。そういうわけで標高が高くて、見通しが良さそうな場所という事で高尾山でじっくりと無線の練習をしようと思ってました。

久しぶりに天狗焼きを食べた。美味い。
でも、実際には思ったほど練習できませんでした。
寒すぎたのです。
寒いってのは最初から分かっていたんですが、思っていたより寒くて心が折れそうになりました(笑)
動かずにベンチに座ってジーっとしているだけなので、身体が芯から冷えてきます。
しかも、手袋も忘れていて、指先が凍えそうです。
ベンチも冷たくて、お尻が冷たくてやばいです。
しばらく我慢していましたが、1時間程でやめる事にしました。
ぜんぜん練習にならなかったです(笑)

とりあえず、ハクキンカイロは有って良かった(^^;)
とりあえずこの季節、屋外で無線をするには、防寒を完璧にしなきゃ始まりませんね。ダウンパンツとダウンジャケットも持ってくれば良かったです。それとマフラーと毛糸の帽子も欲しいかな(笑)
無線の勉強方法、とにかく初心者は沢山の通信を聴く(ワッチする)
とにかく沢山の無線通信を聞きたいと思っているんです、
これを専門用語で『ワッチ』って言うらしいですね(?)
とにかく無線を沢山聴くというのは、大切みたいです。
※ワッチとは注意深く聞くという意味らしいです。
※実はフォネティックコードの聞き取りがまだ苦手だったりします。(皆さん話すのが早いですね(^^;))

無線勉強中。
ウォークマンが無線の録音に便利。
無線機とウォークマンを接続して無線通信を録音しています。ウォークマンにはシンクロ録音という便利な機能があるので、これが非常に重宝しています。
接続は録音用のケーブルを買います(1500円ぐらいです)SONY 録音用ケーブル WMC-NWR1
シンクロ録音は、音声の入力があった時だけ、自動的に録音を開始してくれる機能です。音声の入力が無くなると自動的にOFFになります。無線は頻繁に切れたり入ったりするので、この機能はすごく便利です(^^)
一通り録音した後には、下山して帰りました。
イマイチ、不完全燃焼って感じでした。
実はこの後、高尾山のちょっとしたバリエーションルート(廃道)を歩いたのですが、その事についてはまた今度ブログに書きたいと思います。
では、また(^^)
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2016年3月9日 12:00|
カテゴリ:山岳無線
今日は無線の話しです。
無線機の説明書を片っ端から全て読んでみようと思っているのですが、
かったるいのでやってられないですよね(笑)
いや、そこは頑張って読もうよ。って感じだと思いますが、
せっかくあるのに使ってない機能があったら勿体無いと思うし・・(^^;)
しかし、この説明書全部をまる覚えするのは、まぁ無理だね。
もう、脳も劣化してきてるし(笑)
そこで、無線機を良く観察して、この無線機VX-3がどんな設計理念を持って作られているのかを、よく考え様と思ったんである。つまり機能をまる覚えするよりは、開発者の意図を理解して、操作を体系的に理解した方が早いなと思ったんある。さすが俺だ、こんな風に考える事ができる俺はたぶん知能指数高いと思う(笑)
それで無線機をいじりながら、まぁなんとなく、わかってきた(気になってきた)
まぁ、その件については、また今度、語りたいと思いますが。
とりあえず、いろいろいじっている内に、ホームチャンネルという機能が、無線のCQの呼出しにめっちゃ便利だと言う事が今更ながらわかったので、ホームチャンネルを使って無い人にこの素晴らしさを説明したいと思ったのである。

ホームチャンネルを使うとCQが出しやすくなる。
理屈も簡単だし、操作も簡単であるが、文章にすると回りくどい言い方になるかもしれない。そこは我慢して付いてきて欲しい。かならず新しい世界が見えるのでね(^^)
ホームチャンネル機能とは何だ。
ホームチャンネルとは、周波数帯ごとにひとつずつ割り当てられた特別な周波数の事です。
例えば、144MHz帯で操作をしている時に、ホームボタンを押すと、145.000MHzに一発で戻る事ができる。VX-3では144MHz帯のホームチャンネルとして145.000MHzが最初から登録されているからだ。
同じく430MHz帯では、ホームチャンネルが433.000MHzとして登録されている。
つまり、これが何を意味しているかと言うと。
145.000MHzは144MHz帯の呼出周波数だし、433.000MHzは430MHz帯の呼出周波数だ。つまりボタンをひとつ押せば、いつでも呼出周波数と待機周波数の間を簡単に行き来できるって事だ。
このホームチャンネル機能を使えば、待機周波数を確保した後、即座に呼出周波数でCQが出せて、すぐに待機周波数に戻る事が出来るようになる。

いつでもどこでも?ホームチャンネルへジャンプ出来る。
こんな便利な機能があったのか・・(笑)ぜんぜん知らなかったわ〜(汗)
具体的にやってみると。
まずはVFOモードにしてもらって(V/Mボタンで切り替える)
チャンネル4を選ぶ(BANDボタンを何度か押すと数字が変わる)
そして例えば145.080をダイヤルで選択します。
しばらく静聴して、他の無線利用者が使ってないか確認してから、
ホームボタンを押す(HM/RVボタンを押す)
すると、145.000MHzに移動してくれる。
CQを出して・・
ホームボタンを押すと145.080に戻ります(HM/RVボタンを押す)
なんやこれ〜。こんな簡単な機能があったんか〜い。。
って思いましたよ。
えっ・・みんな知ってた?・・(^^;)
良いの良いの、知ってて当たり前な事でも、知らない人がいるんだから、僕みたいに(笑)
と、言うわけで、今日の無線の勉強を終わります!(^^;)
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2016年3月6日 10:00|
カテゴリ:山岳無線
今日は無線機の『周波数ステップ』ついて調べたのでまとめてみます。
周波数ステップとは何か・・。
周波数を選ぶ時にダイヤルを回すと(もしくはスキャンする時も)
周波数をいくつか飛ばして選ぶ事ができるという機能です。

アンテナから電波が出てるイメージ。
これは階段を一段一段登るのに比べて、
何段かづつ飛ばして登るのにイメージが近いと思う。
一段ずつ登るよりも、5段ぐらい飛ばして登った方が速いよね?って感じだ(この説明でわかるかな)
つまり周波数ステップはてっとり早く目的の周波数に到達するための
手段なのだ!!
と・・思っていたんだけど、
実はそれだけでは無いみたいだ。
そういう面もあるんだろうけど、実は周波数帯によってステップ数には一定のルールがあるって事を最近知った。
この一定のルールというのが、ただの慣習なのか、
無線工学的に意味のある事なのか、
調べてみたけど、よくわからなかった。
もしかしたら混信を避けるために設定されているのでは無いかと
漠然と思うにとどまる。
よく解らないので、とにかく周波数ステップはAUTOだ。
例えば、アマチュア無線の144Mhz帯の周波数ステップは、なぜか20khzと決まっているようだ。
無線機の設定で周波数ステップをAUTOにして、144Mhzで周波数を合わせるダイヤルを回してみると、20khzごとにステップする。
だから、ここで周波数ステップを5.0khzとかにして運用しても、ほとんど意味がないかもしれない。待機周波数を144.005Mhzに設定しても、誰も入ってきてくれないかもしれない(だってみんなその周波数をスキップしているから)だから周波数ステップの事を知っていないと、皆が使っているルールから外れて運用する可能性が出てくる。これはあんまり良くないかもしれないし、もしかしたら他の人に迷惑をかける可能性もある。
だから意味がわからない内は、AUTOにしておくと楽だ。
意味がわかった時や(笑)、意図的に飛ばしたい時に、周波数ステップを設定するのが良いと思う。だから意味も解らずに5khzとかに設定してる無線初心者はとりあえずAUTOにしておくといいかもしれない。って話し。
こんなんでいかがでしょうか〜。
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2015年8月15日 19:12|
カテゴリ:山岳無線

和文通信表・・おぼえきれない(><;)
無線のフォネティックコードとか、和文通話表が覚えられる自信がイマイチない(^^;)
と、言うわけで、カンニングペーパー(チートシート)を作った。
書類サイズはiPhone6 plusに最適化してるので、iBookからIphoneに取り込んで屋外で使う。もちろんA4とかにプリントしても使えると思う。
※仕事ではないので、やや雑な作りです(^^;)
» こちらからダウンロードをどうぞ
『無線のcheat sheet(ver1.5)』(PDF)
※2015/8/15に作成
2017/10/25に修正しました。
役に立ったかな?(^^)?
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2015年5月14日 11:03|
カテゴリ:山岳無線
こん♨♨は、東京登山です
先日、仕事で秋葉原へ行ったので、
その足でラジオセンターへ立ち寄り、
無線機のアンテナ何か良いのないかなぁ?と思って見ていたら、
若い店員さん(店番?)に話しかけられた。

短くて性能いいアンテナは無いの?
店員 「何をお探しで?」
わし 「短くて性能良いのないかなぁ?って」
店員 「矛盾してますね」
わし 「(半笑いで)矛盾してるよね」
わし 「山で使いたいので、柔らかいやつとか?」
店員 「短いならこれですね」
わし 「それは山で使うには短すぎるでしょ」
店員 「よく飛ぶならこれです」
わし ・・・無言(それはデカすぎるだろ・・(^^;))
店員はあんたの言う事は矛盾してるから、
短いのならこれ、性能いいなら、これしかねーんだよ。
みたいな極端なものを薦めてくるのである(笑)
アンテナが短くなれば、送受信に不利になることぐらいはど素人のワシにだってわかるのである。
わしとしては、登山に支障が無い程度の短さで、
しかし実用に足る長さのものは、どんなもんか?を考えていたのである。
わし 「いい塩梅のものがないかなぁと」
店員 「何が良いかはお客さん次第なので」
わし 「今これつかってるんですけどね」(と行ってSRH789を指差す)
店員 「それは全然だめですね」
まぁ、無理な要求をしてるのは重々承知の上だけど、
例えばさ、
「普段は短いんですが、伸ばして使えるのなら、これとこれがありますよ。」とか
「登山でしたら、みなさんよくこれを使ってらっしゃいますよ」とか「短さと飛びのバランスならこれなんて如何ですか?長すぎますか?」とか「今はどんなものを持ってらっしゃいますか?」と聞いて持ってない傾向のものを薦めるとか、いくらでも言いようがあるとおもうのだが。。
そもそも何かお探しで?と話しかけてきたのは
店員さんでしょー?
などと、微妙に噛み合わない店員さんとの会話を楽しみつつ、
釈然としない何かを感じつつも、半ば諦めてその場を後にしたのだった。
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2015年4月5日 00:00|
カテゴリ:山岳無線
こん♨♨は、東京登山です。

新しいおもちゃ ICOMのIC-R2
自転車で近所を走り回っていて、ガレージセールで掘り出し物を発見(*´▽`*)?
ICOMって書いていたので、無線だとすぐにわかった。これを500円で購入。
買った時には、もっとボロボロで汚かったし、アンテナも無く、電池も入って無かったので動作確認すら出来てなかった。家に戻って動作確認したらちゃんと動くじゃない!!(^^)
とりあえず、メラミンスポンジと、アルコール系ウェットティッシュで念入りに掃除。小傷が多く新品同様には成らないけど、我が小屋へ来て完全に産まれ変わった(^^)

ICOMの文字で無線機とわかった(^^)
さてこちらの無線機、調べてみたらアイコムの広帯域レシーバー(送信は出来ず、受信だけ出来る無線機)でなんと定価は24,800円、詳しい製造年は不明だが、だいたい20年ぐらい前?のものらしい、なお最新機種はIC-R6のようだ。IC-R2とR6では天と地の性能差があるに違いない(たぶん)
※ちなみに無線機は受信をするだけでも十分に楽しいらしいです。空はいろんな電波が飛び交っているのですな。僕はその受信の楽しみにはまだ目覚めていません(笑)

アンテナは無かったので家に有ったアンテナつけたけど、謎の隙間がある。
で・・、なんか勢いで買ったんだけど、使いドコロがみつからない(笑)別に受信もVX-3でいいし・・。。操作覚えるのもめんどくさいよね〜(^^;)
宝の持ち腐れ(?)いや、宝じゃない気もするが(笑)
とりあえず、電池で動くので災害時に使えるかな・・ぐらいのもんで。

背面ベルトクリップが付属していた。こりゃいいや。
どーすっかな(笑)いちおう転売とかは考えてないです(^^)
とりあえず、山に持って行ってVX-3と受信力勝負でもさせてみるかな〜。
あ、ちなみに説明書はICOMのホームページにPDFがあった(^^)
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2015年2月15日 19:43|
カテゴリ:山岳無線
登山で無線を使おうと思って免許はとってみたけど、
実際にどの無線機を買えばいいのか・・と悩みますよね〜(?)
と、言うわけで僕なりに『登山で使う無線機』の選び方を考えてみました(^^)

どの無線機を買う?
周波数について
144MHz帯と430MHz帯で送信が可能な無線機が良いと思います。
無線機によっては430MHz帯しか送信できないものがあったりするので注意が必要。
無線機の重さ、寸法にも注目
登山をするのだから無線機も軽い方が有利なんだけど、軽いものはやはり機能や使い勝手など何かを犠牲にしているから軽い。寸法も小さい方が持ち運び安いし便利。あまりにも大きくて重いものは持って行くのが嫌になるからやめたほうがいい。
送信出力
出力は大きい方が良い事は良いが。出力が大きいとバッテリーも急激に減るので、バランスが難しい。それと無線機の出力はACアダプターで接続している時と、バッテリーで駆動している時では出力が異なるので、そこも注意してスペック表を確認して欲しい。また144MHzと430MHz帯でも出力が異なったりするので良く確認する事。
※どんなに出力が大きくても、届かない時は届かないし、出力が弱くても高い場所(山など見通しが良い場所)では電波は良く飛ぶ。
※バッテリー使用時の出力が1W以上あるものが良いのでは無いかと思います。僕が使ってるVX-3は144MHz帯では出力1.5Wで、430MHz帯では出力1.0Wとなっています。
防水性能
アウトドアで使うのだから防水が有った方が良いのは確か、ちなみに僕が使ってる無線機は防水性能は無い。それは僕が沢登りとかしないし、主な活動領域が森林限界を超えない樹林帯の中だから。多少の雨が降ってもなんとかなるさ・・って思ってるから、自分が活動するフィールドに合わせて考えて欲しい。
ラジオの受信性能
山の中ではラジオで外界の情報を収集したり、天気予報を聞いたりできた方がいろいろ便利なので、ラジオの受信性能についても、調べておきたい。ちなみにVX-3はFMはともかくAMラジオの感度はイマイチな印象があります。
バッテリーにも注目
専用バッテリーか、汎用バッテリーかも見るといい。汎用型のバッテリーだと予備のバッテリーを安価で揃える事もできるが、専用だと性能は申し分無いけど値段が高いとかの問題もある。また電池で動かす事ができるものは災害の時などにも有利だ。
操作のしやすさも大切
冬山(雪山)をする人にはグローブをした状態でも、操作できるかどうか?はとても重要になると思う。そのあたりもちゃんと見てゆきたい。
モニターのバックライトはあった方がいい。
バックライトが無いと夜みずらいのであった方がいい。
実際に買ってみて、バックライトじゃなかったらショックが大きいのでチェックした方がいい。
その他の便利機能もチェック
GPSがついていたり、最初からいろんなチャンネルが登録されていたり、モールス信号の練習が出来たり、有益な機能から無駄な機能までいろいろついてるので、良く確認して買いたい。
ってな感じですかね。。他にもあるかもしれないけど、思いつきません(笑)
他にも沢山、登山で無線のブログを書いています。こちらにまとめていますので、興味がある方は是非ごらんください。
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2014年9月19日 11:32|
カテゴリ:山岳無線
はいっ!こん♨♨は、東京登山です。
先日、お山に登った時に、同じ無線VX-3を持ってる方と偶然出会いまして、
その方のつけているVX-3のカバーがカッコ良かったので、僕も買う事にしました(笑)
はい、そうです真似っ子です!(笑)
とりあえず、例の如く写真を撮影しまくりましたので、
気になる方はご覧ください。
ちなみにこちらの商品です。
CSC-92 バーテックススタンダード ソフトケース VR-160、VX-3用
(amazon)

こんな感じの簡単なパッケージです。

開封。

カバーを装着してみた。

上はこんな感じ。ポケット状。
細部を見てみましょう〜。

裏面はボタン2つで停める事ができるループがついていました。
レビューサイトなどを見ると、このボタンがわりと外れやすいらしいです。
VX-3本体にストラップを通してカラビナで接続して本体を無くさないようにした方がいいかも?この辺りは何度か使ってみてまたレビューしたいと思います。

ベルトに通して使うのかな?

マジックテープで締め付けを調節して、スッポ抜けるのを防ぎます。
けっこうキツめに絞った方が良さそうです。

背面下部にもマジックテープがあります。
VX-3は拡張する事で電池でも駆動させる事ができるのですが、ボディサイズが大きくなるので、こちらのマジックテープで調節します。またこのマジックテープを上手く使って本体を締め付ければ、より強固にすっぽ抜けを防ぐ事も出来そうです。

左側、僕は押しにくさは感じませんでした。
ソフトケースに装着する事で、若干操作感が悪くなります。
これは仕方ないですが、慣れが必要ですかね(?)

右側。
イヤホンジャックなどは完全に塞がっていますね。ここは穴を開けておいても良かったのでは?なんて思います、設計思想が少し謎です。

まぁ、でも良く出来てますよ。
ってな感じですね〜。ディスプレイに傷が付いたりするのが嫌な人はどうでしょうか。
市販の液晶保護フィルムを張ってもいいんでしょうけどね。僕は腰につけて利用してみたいと思います。またレビューします(^^)
では、まったね〜(^^)

VX-3、山中にて(^^)
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2014年6月26日 01:26|
カテゴリ:山岳無線

みんなどんな風に登録してるのかな?
登山で使っているVX-3のメモリを、
みんなどんな感じで登録してるのかなぁ〜?と思って、
ネット検索して調べてみたけど、ぜんぜん情報が無いね。(^^)??
他の人はどんな感じで登録してるのかなぁ〜?と思ったからには、
やはり自分のものを晒すのが先かな・・と思いまして・・ちょっと晒してみたいと思います。
※無線初心者なので、すごく非効率な事をしてるかもしれません・・。。
僕は今こんな感じです・・。。
なんか少ない気がしますが・・・
チャンネル |
周波数 |
説明 |
1 |
145.000 |
144MHz帯の待機周波数 |
2 |
433.000 |
430MHz帯の待機周波数 |
3 |
439.800 |
奥多摩レピーター |
4 |
439.360 |
御岳山レピーター |
5 |
166.230 |
山岳遭難対策用無線? |
L49 |
431.400 |
L49とU49に登録した周波数の間をスキャンする。 |
U49 |
434.000 |
〃 |
L50 |
144.700 |
L50とU50に登録した周波数の間をスキャンする。 |
U50 |
145.650 |
〃 |
山岳遭難対策用無線 166.230MHz?
山岳警備隊が使用している、周波数を調べようと思ったのですが、
いまいち情報が少なかったです。周波数帳とか買えばいいのかもしれませんが、
けっこう高いんですよね、だからそのためだけに買うのは出来ません・・。。
で、なんとなくこれかな〜と辿りついたのが、『山岳遭難対策用無線』と言うもの。
山岳遭難対策用無線と言うのは、そのまんまですが山岳遭難の時に関連機関が使用する特別な周波数みたいですね。この周波数が全国共通なのかはわかりません(^^;)
ちなみにこの周波数は聞くだけにしてください。話しかけると法律違反です!
遭難した場合などもあくまでも、緊急通信用の周波数を使わなければいけないようですね。
実際にはどんな感じで使っているか・・
無線をONにして山の中を歩いていますが、
144MHzの待機周波数に固定して歩いてる場合(上記表のチャンネル1)と、
プログラマブル・スキャンで144MHz帯(上記表のチャンネル50)をスキャンする場合と、
オールチャンネル・スキャン(?)で(上記表のチャンネル1〜5)をぐるぐる回しながらすスキャンしてます。
チャンネルに名称を設定する事で、スキャンする範囲をカスタマイズできるみたいですが、登録してるチャンネルが少ないので、その機能は使ってません(^^;)
みんな、どんな具合で使ってるのかな〜。
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2014年6月7日 22:59|
カテゴリ:山岳無線

今日はスケルチの勉強をしました。
スケルチの事がなんとなく分かったので、ここにメモを残す事にします。
無線初心者なので、すごく当たり前の事を書いていると思いますがご了承ください(^^;)
スケルチとは何か。
電波の受信状態が悪いと「ザー!」とノイズ音がしてウルサイので、
ノイズが聞こえないように設定をする事ができる。
ノイズが聞こえないとどうなるか?
快適になるのであーる!!ヽ(`▽´)/(当たり前じゃん・・)
いい塩梅に設定する必要がある。
VX-3の場合はLVL0〜LVL15まであり、
0はスケルチ開放(ノイズだらけ)15はスケルチ全閉(聞こえない)となる。
工場出荷時の設定はLVL1になっている。
スケルチの値が大きくなればなる程、強い電波しか拾わなくなって、
0に近ければ近いほど、弱い電波を拾うようになる。
このスケルチの値をどのくらいに設定するかで、無線を使う時の快適さが大きく変わってくる。
スケルチはラジオを使って設定すると理解しやすい気がする。
たとえば無線機でSメーターが5のラジオ局を見つけてみる。この時にスケルチを6に設定すると
このラジオ局は受信しなくなる。スケルチの機能を実感できると思う。

たぶんこれがSメーターです(Sの意味は不明w)
まずはどのくらい電波が悪いと(Sメーターの値が低いと)
聞こえにくいのか感覚的に理解するところから初めてみて(単純にSメーターの値が低いからと言って聞こえないわけでは無い事もわかる)スケルチの値をどのくらいに設定すれば受信が快適になるか、自分なりの設定を見つけると良い。
最後にVX-3のスケルチの設定方法
(1)スケルチ設定 |
FW(を押した後に) MONI(左側面) |
(2)スケルチのレベルを変更。 |
ダイヤルを回して調整。 |
(3)スケルチ設定終了 |
MONI(左側面) |
以上でメモを終了(^^)

山と食欲と私 5(amazon)
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2014年6月5日 16:19|
カテゴリ:山岳無線
はいっ、今日も無線の勉強です。。

レピーター通信って何?
レピーター通信と言うものがあるらしい・・
意味がわからないので、どういうものなのか調べてみたが、
要するに中継局を介す事でより遠くの人と話す技術・・とでも言えばいいだろうか(?)
はっきり言って細かい事はよくわからないが、
でも、まぁ・・わからなくても何とかなる。
と、言うのはVX-3はARSという機能を持っているので何も考えずに
普通に無線を使う感覚でレピーター通信が出来るみたいですね。
設定も不用(これはすごい!)
使いかたは簡単。自分が使いたいレピーター中継局の周波数に合わせるだけ〜。
送信したいときは、無線機のPTTスイッチを押しながらしゃべるだけ〜。
めっちゃ簡単だね(^^)
ちなみにレピーター局の周波数はこちらで調べてください。
http://www.jarl.or.jp/Japanese/A_Shiryo/A-1_Repeater/A-1_Repeater.htm
僕が使ってみたい、レピーター局の周波数を抜き出してみた。
奥多摩登山と親和性が良さそうな所を選んだつもりだ。
コールサイン |
設置場所 |
周波数 |
ホームページ |
JR1VD |
東京都御岳山 |
439.36MHz |
|
JP1YHG |
西多摩郡奥多摩町 |
439.80MHz |
ホームページ |
まぁ、細かい設定(?)もあるみたいだけど、普通は不用だと思う。
今度山に入ったら、ちょっと耳を傾けてみようかな(^^)
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2014年5月22日 15:00|
カテゴリ:山岳無線

登山に持って行くアンテナの選び方を考えてみる。
登山に適当なアンテナってどんなアンテナかな?と思っていろいろ調べてみたので、ここにまとめる事とする。
どんなアンテナでも自由に使えるかと言うと、そうではない。
自分が使う無線機に適合するアンテナを使わないと、余計な負荷がかかって無線機が壊れる事もあるらしい。
買うときには自分が使う無線の周波数に適合するアンテナであるかをまず確認する。
VX-3の場合だと144/430MHzに対応しているものを買う。
アンテナの形状にもいろいろ有る。
山の中はいろいろと障害物が多いので、長いアンテナは木の枝にひっかけたりして折れるので、
使わない時は縮めておけるアンテナや、グニャグニャ曲がって折れないアンテナを使うといい。
山へ持って行くなら携帯性も重要な要素になる。
それぞれ一長一短がある。とりあえずロッドアンテナは欲しいかも。
ロッドアンテナ |
伸ばしたり縮めたりできるアンテナ、伸ばしたままで歩いてると簡単に折れ曲がる。 |
フレキシブルアンテナ(モービルホイップアンテナも似たような感じ?) |
アンテナ部分が柔らかくて折れにくいタイプ、柔らかいと折れにくいけど、柔らかすぎると、アンテナの曲がり方次第でアンテナの性能が変動する。形状記憶合金製のものは寒いと曲がりっぱなしで困る。 |
受信性能に特化したアンテナとかもある
受信性能だけに特化して送信の事を考えてないアンテナもある、パッケージやカタログの説明書きを良くみて買いたい
デジタル無線の場合はデジタル対応アンテナ?
デジタル無線の場合はデジタルに対応したアンテナがあるみたい。
アマチュア無線機としてだけではなく、いろんな電波をキャッチして遊びたい!ラジオも楽しみたい!!時には・・
広域帯受信対応と銘打ってるアンテナを買う。
アンテナの端子形状(接栓)に注意。
アンテナを無線機に取り付ける部分には、SMAタイプとBNCタイプがあるので、間違って購入しないようにしたい、間違って買ってもいちおう変換アダプタで変換は可能。VX-3の場合はSMAタイプ。(参考)無線のアンテナ、SMAとBNCの変換について。
一般論では、アンテナは長ければ長いほど良い?
長すぎると取り扱いが難しい、短すぎると使いやすいけど、性能は悪い。
このあたりのバランスをどうするか・・を考えるのも楽しい。
短いアンテナはあまり電波が飛ばない、それを逆手にとる事もある、つまりあまり電波が遠くに飛んで欲しくない場合などに用いる事もある。例えばパーティー登山の場合などに、遠くまで電波を飛ばすと逆に面倒な場合は短いアンテナに付け替えて
連絡を取り合うなど、用途によって使い分ける事も大切。
アンテナの性能は『利得』という表記で記載されている。
単位はdBとかdBiで、この値が大きいほど送受信の性能がよくなるが
あくまでも理論値であり、参考程度に考えておいた方がいいかも。
数字が描かれていても、その数字どおりの性能は保証されてない(いろいろと誤魔化しがある)
電波は空間を飛んで行く間に損失が生じるらしく、単純に利得が高いからと行って遠くまで飛ぶとは限らないそうです。なんじゃそりゃ〜ですが。430MHzより144MHzの方が損失が少ないと言う事です、理屈は不明(笑)
dBとdBiは違う。
同じ数字だとdBiの方が性能がいい、dBとdBiを比較するときは、dBに2.15足した値をdBiと比較する。
参考(アンテナのカタログをみてると思うのですが,dBとdBiの違いはなんですか。)
うん、結局わけわからないね(笑)
あまり深く考えずに、よさ気なものを適当に買えばいいと思うよ(笑)
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2014年5月10日 20:43|
カテゴリ:山岳無線

『メインチャンネルで待ってて』
無線の少女漫画『メインチャンネルで待ってて』を読んでみたいと
思っていたそこの君〜!
朗報です。
amazonでは9500円もしたのに、
電子書籍だとたったの300円でした(笑)
なんだそりゃぁ〜(^o^;)
» 読みたい方はこちらをドウゾ(http://www.ebookjapan.jp)

iPhoneでも、Androidでも見れるぞ。
(ストーリー)
無線を通じての少女の人間としての成長と恋を描いた、ハートフル無線ストーリー(?)
一人っ子で引っ込み思案の栗尾まゆみ。心配した両親は、彼女が小学6年生の時にHAM(ハム)を勧めた。そして、4つ年上の男の子が最初の交信相手となり、顔も知らず会ったこともない最初の友達ができる。まゆみはその日から変わった。先生に名前を呼ばれただけで泣き出した暗い女の子は、成績も上がり、明るい中学生に! お兄ちゃんと呼ぶ、その男の子に憧れに似た思いを寄せるまゆみは、その後進学した高校で、村上宏二という男に声をかけられるが…。
正直、中年男が見るには厳しいものがありますね(笑)
少女漫画特有のノリと世界観に思わずニヤニヤしちゃいますけど。
無線を題材とした漫画は珍しいし、マニアは一見の価値ありかな〜。
微妙な所だけどね・・。。
以上です。
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2014年4月6日 19:24|
カテゴリ:山岳無線
前にアンテナを買った時に、接栓(無線機とアンテナを結ぶ部分)の形状が合わなくて焦った事がある。

接栓の極性が違う〜∑(゚д゚lll)ガーン
アンテナを取り付ける部分の形状には
SMAタイプと、BNCタイプがある・・とその時初めて知ったのだった(^^;)
んで、SMAとBNCってなにが違うのか改めて調べてみました。
簡単に言うと・・・
SMAタイプはくるくる回すタイプ。
BNCタイプはカチッ!として回すタイプです(笑)
BNCはロック機構が備わっているんですな(たぶんロックなんだと思う)
アンテナを買う時は、自分の無線機がSMAなのか、
BNCなのか、よく調べて買った方が良いと言う事ですな。
もしも間違ってしまった場合には変換アダプタもありますね。
しかし変換アダプタも、オスとメスの関係を間違って買うと、
変換できなくて泣けると思うので、よく調べた方がいいですね(^^;)
下に変換の図を用意しましたので、見てください。
第一電波工業 ダイヤモンド BNCJ-SMAP変換コネクター BNCJ-SMAP
第一電波工業 ダイヤモンド BNCP-SMAJ変換コネクター BNCP-SMAJ
Pタイプがオスで、Jタイプはメスです。だから変換コネクタはSMAP-BNCJとSMAJ-BNCPではぜんぜん違うものです。気をつけて買いたいですな。
参考になったかな?(^^)
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2013年12月20日 11:00|
カテゴリ:山岳無線
無線機に取り付けていたアンテナ『SRH789』
なかなか良く電波を拾ってくれたので重宝していたのですが、
山の中を歩きまわっている間に知らない間に折れ曲がってしまいました(;´∀`)
と、言うわけで新しいアンテナを買おうと思って、
いろいろ物色していましたが、かっこいいアンテナを発見!!!ヽ(`▽´)/
その名も『狩猟用アンテナFH50B』
なんじゃそりゃ〜∑(゚д゚lll)
なんか・・かっこええ〜〜。
んで、衝動的にポチッとな。
※この商品はamazonでは買えません。メーカーから直販で買いました。

箱で届いた。

開けるとこんな感じ。
アマゾン並に無駄な梱包ですね。

NATEC FH50B

『特注品』の文字がキラリと眩しいっ(?)
で、問題が発生。

形状が違う。
なんじゃそりゃ〜∑(゚д゚lll)ガーン
良く調べてみると、アンテナを付ける部分を『接栓』と呼ぶらしく、
接栓の形状がいろんな種類があるらしいのです。
ふ〜ん。。そんなの知らなかったよ〜。
(超ド素人だもんね〜。。)
最近のハンディ機はこの接栓が『SMA』という規格が主流になっているのですが、
この狩猟アンテナFH50Bは『BNC』という規格なので、このままでは取り付ける事ができません。
と、言うわけでSMAとBNCを変換するコネクタが必要となる事が判明しました。
それで購入したのが『SMAP-BNCJ』変換コネクタです。
変換コネクタですから、オスとメスの関係になっているのですが、
Pはオス、Jはメスのようです(たぶん)
だから間違って『SMAJ-BNCP』を買うとアウトです!!(気をつけましょう)
» 変換について詳しく書きました、興味がある方はこちらもどうぞ。

秋葉原のラジオセンターで買ってきた、地味に高い。

見事ピッタリ。

アンテナグニャグニャに曲がります。
アンテナはぐにゃぐにゃに曲がるので、ちょっと木に引っ掛けたりしても大丈夫。
形状記憶合金で出来ているので、ちゃんと真っ直ぐになります。ぐにゃぐにゃですけど。
まぁ、半分ネタで買ったんで、今度山に持っていって、送受信できるか、試してみたいと思います。
このアンテナはこちらで買えますよ、NATECのホームページ。
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2013年7月14日 22:06|
カテゴリ:山岳無線

山で遭難した時の、非常通信の出し方を勉強してみたぞっ!!
と、言うわけで今回はズバリ、山で遭難した時の非常通信の出し方の勉強をしてみたのだっ。
※間違っていたらご指摘ください(^^;)
大まかな流れ
(1)伝える内容をメモしておく、この時自分の正確な位置がわかれば緯度経度などの情報も書き写しておく。
(2)メインチャンネル(145.00MHzもしくは433.00MHz)で緊急通信を出す。
(3)応答があれば相手にサブチャンネルを指定してそちらへ移る。
(4)メモした内容を伝える。
(5)確実に相手に伝わっている事を確認するため、復唱してもらう。
(6)相手のコールサイン、氏名、電話番号を教えてもらいメモする。
(7)相手に警察・所属山岳会へ連絡してもらう。
山岳事故発生
(1)交信するための周波数(サブチャンネル)を運用周波数内で確保。
(2)非常通信周波数で呼びかける。
指定周波数 |
呼出周波数 |
運用周波数 |
非常通信周波数 |
144MHz FM変調 |
145.00 |
144.70〜145.80※ |
145.00 145.50 |
430MHz FM変調 |
433.00 |
431.40〜431.90 432.10〜434.00※ |
433.00 , 433.50 |
※運用周波数ですが、バンドプランで使用が許可されている一番端の周波数、この場合は144.70MHz、145.80MHz、431.40、431.90、432.10、434.00、は規則上は使う事が出来ても、他の運用目的の方と混信する恐れがあるために、モラル上使用しない様になっているそうです。例えば145.80MHzは衛星通信で使われる周波数帯と被っているので、混信の恐れが高く、迷惑がかかることもあるようです。というわけで以上の周波数は使わないようにしてください。
呼出開始!!
呼出側 |
非常 非常 非常 |
CQ CQ CQ |
こちらは |
呼出側のフォネティックコード |
呼出側のコールサイン |
東京都奥多摩町◯◯山 移動です。 |
どなたか応答願います。 |
上記を誰か受信してくれるまでくり返します。
相手から応答がありました・・。。
応答側 |
非常 非常 非常 |
呼出側のコールサイン |
こちらは |
応答側のコールサイン |
59(ファイブ・ナイン)で聞こえています※1 |
どうぞ。 |
呼出側 |
非常 非常 非常 |
応答側のコールサイン |
こちらは |
呼出側のコールサイン |
応答ありがとうございます。 |
59(ファイブ・ナイン)で聞こえています。※1 |
周波数を変更します。144.80MHzです。よろしくお願いします。どうぞ。 |
※周波数144.80MHz(予め確保していたサブチャンネル)に移って詳しい話しをする。
と言った流れ。コールサインとRSレポートの交換が終わったら、以下のようにして話す。
交信例
呼出側
応答側 |
相手局のコールサイン |
こちらは |
自局のコールサイン |
会話をする。 |
どうぞ。 |
この時、遭難場所を詳しく(出来ればGPSで座標)けが人の氏名、年齢、性別、住所、電話番号、ケガの状態、周辺の情報など詳しく伝えて、山岳救助隊の出動要請をする。
また、交信終了前に、後日にお礼をするために、協力してくれた方の連絡先を聞いておく事。
交信の終了
呼出側 |
応答側のコールサイン |
こちらは |
呼出側のコールサイン |
非常通信を以上で終了します。ご協力ありがとうございました。 |
さようなら。 |
以下捕捉説明。
※1 RSレポートについて
Readability (了解度) |
5 |
完全に了解できる |
4 |
実用上困難なく了解できる |
3 |
かなり困難だが了解できる |
2 |
かろうじて了解できる |
1 |
了解できない |
Signal Strength (信号強度) |
9〜1 |
無線機のSメーターを見て判断する
9は極めて強い信号、1は微弱でかろうじて受信できる信号 |
アマチュア無線は、コールサインと、RSレポートの交換をもって、交信が成立したとみなされます。Rはリーダビリティーで、相手の会話がどのくらい聞き取れるかで判断します。
Sはシグナル・ストレングスで、無線機のSメーターを見ればだいたいの目安がわかります。
コールサインの確認、RSレポートの交換が終わったら、会話を円滑にすすめるために、自分の名前を伝えても良い。名前を伝えるには和文通話表を用いて伝える。
和文通話表
文字 |
ア |
朝日のア |
イ |
いろはのイ |
ウ |
上野のウ |
エ |
英語のエ |
オ |
大阪のオ |
カ |
為替のカ |
キ |
切手のキ |
ク |
クラブのク |
ケ |
景色のケ |
コ |
子供のコ |
サ |
桜のサ |
シ |
新聞のシ |
ス |
すずめのス |
セ |
世界のセ |
ソ |
そろばんのソ |
タ |
煙草のタ |
チ |
千鳥のチ |
ツ |
鶴亀のツ |
テ |
手紙のテ |
ト |
東京のト |
ナ |
名古屋のナ |
ニ |
日本のニ |
ヌ |
沼津のヌ |
ネ |
ねずみのネ |
ノ |
野原のノ |
ハ |
はがきのハ |
ヒ |
飛行機のヒ |
フ |
富士山のフ |
ヘ |
平和のへ |
ホ |
保険のホ |
マ |
マッチのマ |
ミ |
三笠のミ |
ム |
無線のム |
メ |
明治のメ |
モ |
もみじのモ |
ヤ |
大和のヤ |
|
|
ユ |
弓矢のユ |
|
|
ヨ |
吉野のヨ |
ラ |
ラジオのラ |
リ |
リンゴのリ |
ル |
るすいのル |
レ |
れんげのレ |
ロ |
ローマのロ |
ワ |
わらびのワ |
ヰ |
ゐどのヰ |
|
|
ヱ |
かぎのあるヱ |
ヲ |
尾張のヲ |
ン |
おしまいのン |
゛ |
濁点 |
゜ |
半濁点 |
|
|
|
|
数字 |
一 |
数字のひと |
二 |
数字のに |
三 |
数字のさん |
四 |
数字のよん |
五 |
数字のご |
六 |
数字のろく |
七 |
数字のなな |
八 |
数字のはち |
九 |
数字のきゅう |
◯ |
数字のまる |
記号 |
ー |
長音 |
、 |
区切り点 |
∟ |
段落 |
( |
下向き括弧 |
) |
上向き括弧 |
通信例
「QTHは、東京都奥多摩町です。大阪のオ クラブのク 煙草のタ マッチのマ 奥多摩町です。私の名前は田中と言います。 タバコのタ 名古屋の名 為替のカ タナカといいます」
いろいろ覚えるのが大変そうだけど、ナレが必要かもしれない。
カンニングペーパー作ろうかと思う(^^;)
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2013年7月5日 17:58|
カテゴリ:山岳無線
さあ、いよいよ送信の勉強を進めたいと思います。

と、思ったけど、無線の世界のルールが謎すぎるのです。
無線の勉強をしていた時、無線での呼出は以下のように書いてあった。
呼出側 |
CQ CQ CQ |
こちらは |
自分のコールサイン |
どうぞ |
しかし、実際に無線の免許を取得して、いざ自分も送信してみようと思って改めて勉強し直すと、
実際に使われているのは、ちょっと違うんだなぁ〜。
ってこんな感じ。
呼出側 |
CQ ツーメーター※1
CQ ツーメーター |
こちらは |
自分のフォネティックコード×2 |
自分のコールサイン |
◯◯◯県◯◯◯市 です。 |
どうぞ |
※出典:CQ出版社『ビギナー・ハムのためのオペレーション・マニュアル』
※1 ツーメーターとは144MHz帯の事らしいです。
正直頭の中が???で埋まった(笑)
何かの間違いだと思って、無線局運用規則なども調べてみたけど、やっぱりCQは3回出す事になっている。
なんか変だなぁ。。
そこで世の中の人はどうやってるんだ?と思って検索してみたら、人によって微妙にやり方が違う(笑)
こんなのもあった。
呼出側 |
ハロー CQ CQ CQ |
こちらは |
自分のフォネティックコード |
自分のコールサイン |
◯◯◯県◯◯◯市 です。 |
サブチャンネルX.XX(周波数)にてコールします。お聞きの局いらっしゃいましたらコールください。 |
なんだ、ハローって・・・。。なんか微妙にフレンドリーなの?
他にも調べてみた。
呼出側 |
ハロー CQ(複数回) |
こちらは |
自分のフォネティックコード |
自分のコールサイン |
◯◯◯県◯◯◯市 です。 |
お聞きの方いらっしゃいましたら、QSO※2 お願いします。受信します どうぞ・・ |
※2 QSOとは交信の略語(交信という短い言葉を略す意味がイマイチわからないのですが)
複数回って何回(?)3回じゃなくていいんだ(?)
調べれば、調べるほど、何が正しいのかがよくわからない。
つまり要するに、ポイントを押さえておけば、勝手にアレンジしちゃっても大丈夫って事なのかな(?)
その辺りどうなんですかねぇ〜。
いろんな意味で、ゆるゆるなの?(^^)??
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2013年7月4日 21:39|
カテゴリ:山岳無線

今回も無線の話しです。
前回ようやく無線局の免許状が届きまして、これからいよいよ送信に挑戦してみたいと思っています。
でも、いまいち何がなんだかわかってないので、メモりながら進めたいと思います(^^)
※所々間違っているかも知れませんので、間違っていたらご指導いただけると幸いです。
さて、コールサインが届いたら、
そのコールサインのフォネティックコードを調べておくと良さそうです。
例えば、コールサインが JH2RZS だったとしたら、
次の表と対応させて・・・。
文字 |
Fコード |
文字 |
Fコード |
文字 |
Fコード |
A |
アルファ |
M |
マイク |
Y |
ヤンキー |
B |
ブラーボウ |
N |
ノベンバー |
Z |
ズールー |
C |
チャーリー |
O |
オスカー |
0 |
ゼロ |
D |
デルタ |
P |
パパ |
1 |
ワン |
E |
エコー |
Q |
クェベック |
2 |
ツー |
F |
フォックストロット |
R |
ロメオ |
3 |
スリー |
G |
ゴルフ |
S |
シエラ |
4 |
フォー |
H |
ホテル |
T |
タンゴ |
5 |
ファイブ |
I |
インディア |
U |
ユニフォーム |
6 |
シックス |
J |
ジュリエット |
V |
ビクター |
7 |
セブン |
K |
キロ |
W |
ウイスキー |
8 |
エイト |
L |
リマ |
X |
エックスレイ |
9 |
ナイン |
JH2RZSなので、『ジュリエット・ホテル・ツー・ロメオ・ズール・シエラ』がフォネティックコードです。フォネティックコードと言うのは、文字を一文字ずつ正しく伝達する目的で使います。
ですから、『ジュリエット・ホテル・ツー・ロメオ・ズール・シエラ』と聞けば、JH2RZSの事なんだな・・と間違えずに正しく伝達する事ができるらしいです。
聞き間違いが無くなる・・と言う事ですね。
さて、ここで追加情報です!!
まだこれでは終わりじゃないのです。
ご自身の『無線免許状の(無線設備の設置場所/常置場所)』と言う覧がありますよね。この常置場所を離れて、移動して無線を使う場合には、コールサインの後に、無線を使っている場所のエリアナンバーを付け加える必要があります。
付け加えるのは、『/日本国内の地域ナンバー』です。
例えば関東なら『/1』となります。
『/1』はポータブル・ワンと読みます。1は『関東地区のエリアナンバー』の事です。
ですから、移動運用している時のコールサインは、例で例えると『JH2RZS/1』で、フォネティックコードに変換すると、『ジュリエット・ホテル・ツー・ロメオ・ズール・シエラ・ポータブル・ワン』となるんですよ。
これで『JH2RZS』が関東地方で移動運用していますよー。。って意味になるんです。
そして、この現在電波を出している場所を、専門用語(?)で『QTH』と呼んでいるそうです。
※エリアコードについてはこちらをご覧ください。
エリア |
地方 |
県名 |
1 |
関東地方 |
東京、神奈川、千葉、埼玉、茨木、栃木、群馬、山梨 |
2 |
中部地方 |
静岡、岐阜、愛知、三重 |
3 |
近畿地方 |
京都、滋賀、奈良、大阪、和歌山、兵庫 |
4 |
中国地方 |
岡山、島根、山口、鳥取、広島 |
5 |
四国地方 |
香川、徳島、愛媛、高知 |
6 |
九州地方 |
福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄 |
7 |
東北地方 |
青森、岩手、秋田、山形、宮城、福島 |
8 |
北海道地方 |
北海道 |
9 |
北陸地方 |
富山、石川、福井 |
0 |
信越地方 |
新潟、長野 |
と、言うわけです。
たぶん、間違ってないと思いますが(笑)
間違ってたら教えてください(^o^;)
さていよいよ次回は、送信の研究に入るのぢゃぁ〜。
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2013年6月27日 13:00|
カテゴリ:山岳無線
ついに『無線局免許状』を受け取り、無線局の開局ができましたのでご報告いたします。

無線従事者免許と、無線局免許状。※写真はハメコミ合成です(笑)
僕のコールサインは・・JH1… って感じでした。
コールサインは個人情報らしいので、あまり公には公表しない方がいいらしいですね。
なにがどう個人情報なのかわかりませんが。
意味がわかるまでは公表はしないつもりです。
さて、免許状と一緒にもらったシール『無線局免許証票』を無線機のどこかに貼る必要がありますが、どこに貼るのかわかりません。知らべてみたら、バッテリーの蓋をあけて
その中に貼ってる人が多いみたいですね。機械の外側に貼るとかすれて読めなくなったり、知らない内に落ちてたりするそうです(笑)

と、言うわけでこんな場所に貼ってみましたよ。
これで、僕の無線も受信・送信共に利用できるようになりました!!
と、いいつつ、いまいち意味がわかっていませんが(笑)
送信の仕方など、ぼちぼち学んで行きたいと思います(^^)
マナーを守って、山の中で楽しく使い、皆様の模範になれるようにがんばります(笑)
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2013年6月6日 21:43|
カテゴリ:山岳無線

自分がどのモードにいるのかよくわからない事が多い。
VX-3の操作が難しい(^^;)
VX-3は使っていて、自分がどのモードにいるのか、よくわからない事が多い。
説明書があまりフレンドリーな作りじゃないんだよね。
もっと初心者にわかるように作って欲しい(^^;)
と、言うわけでじっくり操作してみて、いったいどうなっているのか調べてみた。
そしてPDFにまとめた。
※仕事ではないので、やや雑な作りです(^^;)
» こちらからダウンロードをどうぞ
『VX-3 今自分がどのモードにいるかわかる図(ver1.1)』(PDF)(2014/10/28に改定)
役に立ったかな?(^^)?
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2013年6月2日 22:46|
カテゴリ:山岳無線

144MHz帯と430MHz帯ってどっちが良いの?
引き続き、登山での無線の運用をめざして勉強中です(^^)
『144MHz帯と430MHz帯の違い』について調べてみた。
144Mhz帯と430MHz帯では電波の飛び方が違って、430MHz帯は光のようにほぼ真っ直ぐにしか飛ばないらしい、つまり見通せる範囲にしか飛ばないと言う事なので山の中での運用には支障がありそう。だから144MHz帯を中心に使う事になるんじゃないかと思う。
144MHz帯は多少障害物があっても、少しぐらいなら回りこんで電波が飛ぶらしい。
実際に山の中で聞いてみても430MHz帯はあまり聞こえて来ない印象があります。。
『144MHz帯と430MHz帯ではどっちがよく飛ぶのか?』
一概には言えないらしい、理論上は144MHz帯の方が飛ぶが、430MHz帯はアンテナがコンパクトにできるため、同じ長さのアンテナなら430MHz帯の方が良く飛ぶ。
しかし同じゲイン(利得)だと144MHz帯の方が飛ぶ。
結局どっちが良く飛ぶのかよくわからない(笑)
いちおうモービルホイップアンテナだとほぼ互角だろう・・ということ。
机上でいろいろ計算しても実際には違う事が多いようです。
自分が使ってみた感覚では430MHz帯はイマイチでした。
電波の飛び方が直線的な事が影響しているようです。
ただし見通しが良い場所などでは430MHz帯も期待できると思います。
『無線機があれば携帯電話はいらない、と言う事にはならない。』
奥多摩にVX-3を持ち込んで受信してみたけど、どんな場面でも良好に聞こえるかと言うとぜんぜんそんな事は無く、むしろ聞こえない、聞こえづらい事の方が圧倒的に多い。
標高が上がれば上がる程聞こえやすくなり、見通しが良ければ良いほど良くなる。
山岳移動での無線運用は緊急時に外界と接触する手段を増やすのが第一目的なので、
携帯電話がつながればそれにこしたことはない、携帯電話と無線機でお互いを補完し合うのが良いと思いました。(^^)
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12:35|
カテゴリ:山岳無線

今日は山岳無線の運用についての雑記です(^^)
『アマチュア無線4級で運用できる周波数帯について』
無線の免許を取得したからといって、好き勝手に電波を使って良いわけではなく、
使って良い周波数帯が予め決まっていてこれを専門用語で『バンドプラン』と言います。
アマチュア無線4級で運用できる周波数帯は意外と多いけど、
送信機の電波の変調方式によって使える周波数帯がさらに細かく規定されています。

周波数をどう使うか決められているのだっ。(PDF)
例えば、山岳無線として使おうと思っているVX-3は送信できる周波数は144MHz帯(通称、2メーター)と430MHz帯(通称、ヨンサンマル)の2つですが、144MHz帯と430MHz帯の全域を自由に使ってよいわけではありません。
VX-3の送信の変調方式はFM変調なので、144MHz帯では、144.70MHz〜145.65MHzの中だけで運用しなければいけません。
ついでに430MHz帯でも、同じ様に細かく決め事があります。(ソース:総務省)
図にしてみました。
指定周波数 |
呼出周波数 |
運用周波数 |
非常通信周波数 |
144MHz FM変調 |
145.00 |
144.70〜145.80※ |
145.00 145.50 |
430MHz FM変調 |
433.00 |
431.40〜431.90 432.10〜434.00※ |
433.00 , 433.50 |
※運用周波数ですが、バンドプランで使用が許可されている一番端の周波数、この場合は144.70MHz、145.80MHz、431.40、431.90、432.10、434.00、は規則上は使う事が出来ても、他の運用目的の方と混信する恐れがあるために、モラル上使用しない様になっているそうです。例えば145.80MHzは衛星通信で使われる周波数帯と被っているので、混信の恐れが高く、迷惑がかかることもあるようです。というわけで以上の周波数は使わないようにしてください。
※参考資料 アマチュア無線の周波数プラン もご覧ください(PDF)
※受信に限って言えば好き勝手に聞けば良い。
※勉強しながら書いてますので、間違っていたら教えてください(^^)
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2013年5月10日 10:04|
カテゴリ:山と道具, 山岳無線
無線機はアンテナを取り替える事によって、送受信の性能が大幅に変わるらしい。
こんなただの棒(笑)でそんなに変わるとは、にわかには信じがたいのですが、
どのくらい性能に変化があるのか、正直気になる。
と、言うわけでSRH789というハンディーロッドアンテナを購入。
amazonで2300円ぐらいだった。
よくわからないが『ハンディーロッドアンテナ』とは、携帯型で伸び縮みできる、アンテナの意味だと思う。
※無線初心者なので、間違っている事を書いていたら、ずばり指摘していただけると嬉しいですm(__)m

SRH789を購入〜。(写真は東京の網代城山にて)
このSRH789と言うアンテナ、amazonでベストセラー商品(ベストセラー1位)になっていて、レビューを見ていると初心者がまず最初に買うべき一本みたいな事が書いてあった。性能に関して言えば、全ての帯域に対応し汎用性が高いと言う事だが、逆に言うと突出した性能があるわけでは無いとの事、山を歩いている時にAM/FMラジオの感度が気になっていたので、まずは汎用性が高いものを買って、vx-3付属のアンテナと比較してみようと思った。

パッケージ。
例のごとく闇雲に写真撮影。

パッケージが無骨でかっこいいっ。
SRH789はロッドアンテナであるゆえ、短くするとかなりコンパクトになります。
とは言っても、フルサイズに伸ばした状態だと80.5cmにもなるので、伸ばしたまま山の中を歩くのは正直無理だと思う。

80.5cm(フルサイズ)、20cm(最短サイズ)携帯するには問題無いと思えるサイズ。
小柄なvx-3と比較しても、コンパクトにまとまっています。これなら、ザックの中に忍ばせておいて、いざと言う時に使ってみると言うのも悪くない。ちなみに重量は29gと軽い。

アンテナの基部(根本?)で曲げる事もできる。
アンテナを基部から曲げる事ができるのは運用上好ましい。

アンテナにはシールが貼ってあり、いろいろ書いてる。
運用する周波数帯によって、最適なアンテナの長さがあるみたいですね。SRH789は全部で6ツの節があるので、
例えば144Mhz帯なら3.5の長さ、みたいな図が記載されている。

伸ばすと長いなぁ〜。
先日の山歩きでちょっとラジオの受信性能がどのくらい向上するか試してみた。
SRH789をつけると、信号の強弱を表す(Sメーター)が2〜3増えると言った程度。
ただVX-3のラジオはあまり性能が良く無く、手で持たないと受信できない事も良くあるんだけど、SRH789に変更した後に手を離して地面に置いても受信できる事が多くなった。
と言うわけでFMラジオの受信に関しては個人的には◯評価。
次にAMラジオも試してみたけど、こっちはアンテナの有無は関係ない様子。
アンテナを取り外しても普通に受信できていた。
(AMは内部にあるバーアンテナを使うらしいです)

(左)付属アンテナ (中)アンテナ無し (右)SRH789
ただ汎用性が高いモデルと言う事もあり、運用する状況などによっても差異が大きいと思うので今後も継続的にレビューを行いたいと思います。
以下、基本スペック。
- 95MHz~1100MHz帯ワイドバンドハンディーロッドアンテナ(レピーター対応型)
- 利得: 2.15dBi(95~300MHz )、3.2dBi(300~1100MHz)
- 耐入力: 10W
- インピーダンス: 50Ω
- 全長: 80.5cm(フルサイズ)、20cm(最短サイズ)
- 重量: 29g
- 接栓: SMA-P形
- ロッド段数: 6段
- 形式: 1/4λ(95~300MHz)、1/2λ(300~1100MHz)、AM/FM受信対応(エレメントフルサイズ時)
- 全方向折曲機構付
- 空中線型式: 単一型
しかし、アンテナを変えるだけで、いろいろと面白いもんだねぇ〜(^^)
» この話しの続きを見たい方のために、無線の話しをまとめましたのでこちらをご覧ください(^^)
SRH789 ダイヤモンド 95MHz-1100MHz帯ワイドバンドハンディーロッドアンテナ(レピーター対応型) WIDE Band【全方向折曲機構付】
(amazon)
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2013年4月23日 20:21|
カテゴリ:山と道具, 山岳無線
と、言うわけで早速無線機を購入しました。
八重洲無線のVX-3
(amazon)です。
機能・性能については語られ尽くされていますので、割愛します。
例のごとくやたら無闇に写真を撮影しましたのでご覧ください。

箱がかっこ良いですね。
では、ご開帳〜。

説明書などです。
VX-3を使うにはアマチュア無線4級の免許が必要です。

こんな具合で収められておりますよ。
なかなか良い感じです。

白い箱には、ACアダプタと、バッテリーが入っています。
VX-3のバッテリーは、NP-60という汎用バッテリーです。デジカメのバッテリーでよく使われているので互換性が高いです。
では、本体を箱から取り出してみましょう〜。。
って、ぬおっ!?

メッチャ小さい!!
アンテナ付けてみよう・・。。

小さくて、めっちゃ軽い。
アンテナを入れなければ、iPhone4より小さいですね。
登山をしている人が気になるのは重量ですが、
アンテナーとバッテリー込みで軽さ約130gしかありません。
では、細かいディテールを。

STANDARDは八重洲無線のブランドです。
八重洲無線(STANDARD)というブランドは、自分は無線の世界に疎いので存じ上げなかったのですが、
この世界においてはかなり有力なメーカーのようですよ。

全体にピントがあってませんが、雰囲気をお楽しみください。

左側面ですよ。オレンジ色のボタンが電源ボタンです。
電源ボタン長押でパワーオンです。

続きまして右側面。
イヤホンジャックと、外部電源端子です。
ACアダプタと接続して充電や動作をさせる事ができます。
僕は別売りの外部充電器も買いました。

上部です。
ダイヤルツマミと、外部マイクコネクタが見えます。

下部。
では、バッテリーの蓋を開けてみましょう。

カパッ!!と。
あとは、ここにバッテリーを入れて蓋を閉めるってわけです。

バッテリーを入れる。
と、言うわけです。
いかがでしょうか。

まだ免許が届いてないので、使えませんが・・(^^;)
とりあえず、受信の練習をしたいと思いますw(^^;)
早く免許きてぇ〜〜。。
さて、最後にVX-3を選んだ理由についてですが、
やはりなんと言ってもこの軽さ、小ささですね。登山の装備は軽い方がいいに決まっています(単純)
ただこのVX-3は出力が最大でも1.5W(外部電源で3W)と言う事でけっしてパイパワーではありません。
しかし、いろいろな人の意見を聞いてみると、山は標高が高いのでパワーが弱くても思った以上に遠くまで電波が飛ぶと言う事と、その反面どんなにハイパワーであっても山の影などに隠れると届かないものは届かないらしいので、パワーよりも防水とか軽量とかを重視する人が多い様です。残念ながらVX-3は防水タイプでは無いので雨に濡れるのは避けなければなりませんが。僕の主たる活動領域は低山の樹林帯である事と、基本雨の時は活動しませんので、こちらを選びました。沢などをやられる方は、VX-6 STANDARD
(amazon)なんかを選択すると良いのでは無いでしょうか。
この話しには続きがるのぢゃぁ〜。。(次はアンテナ買い増し)
VX-3 STANDARD(スタンダード) 144/430MHz FMデュアルバンドトランシーバー 3W
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