登山中に都心で大地震が発生したらどうすべきか(?)

登山中に都心で大地震が発生したらどうなるんだろう(?)
ちょっと不安になってきたので、机上訓練(?)

大地震
首都直下型地震発生。

とりあえず登山は中止。
すぐに最寄りの登山口へ下山。

道中は崖崩れが発生していたり、地盤が緩んで崩落の危険もあるから、岩場や崖のあるルートはできるだけ避けた方が良いかな。

状況によっては面倒でも登り返して違う登山道を使う事も選択しよう。

その日の内に下山できない場合は安全な場所でビバーク。大地震の場合は余震が繰り返しあるからビバーク地点もそれにあわせて安全な場所を探す。

山小屋の耐震性能は謎なので、ツェルトを使った方がいいかもしれない。

ビバーク
下山を断念してビバーク(ここなら安全だぜっ!?)

とりあえず情報を収集する事が大事、山中で有効なのはAMラジオ放送。
都心の様子、交通状態、人の流れなどを把握。状況に応じて柔軟に対応する。

他の登山者と協力、情報交換。しかし判断は当然だが自分の責任で。
もしも食料が多めに有った場合は、無い人におすそ分けした方がいい。


小型のラジオは持って行こうかな。

夜は不安で眠れないかも知れないが、頑張って寝る。
朝はできるだけ早く行動したい。

山から無事下山した後、交通機関が麻痺している場合でも、まず最寄り駅を目指して進む。
東京だと奥多摩駅や、武蔵五日市駅などになる。
他の登山者とも会える可能性が高い。情報が集まりやすい。

※大震災時の交通規制については『大震災交通規制』で検索。
もしくはhttp://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/shinsai_kisei/top.htm

奥多摩町も、武蔵五日市も、町民市民以外の食料備蓄などは用意していないはずだが、
帰宅が極めて困難な場合支援が受けられるかもそこで確認する。


(東京壊滅イメージ)

そもそも都心へ戻るべきかを(戻れるのか)も冷静に判断する必要がある。

奥多摩駅から新宿まで徒歩で13時間はゆうにかかる。
都心から郊外へ向けて避難する人混みの間を縫って進む事になるかもしれない、
余裕で倍以上の時間がかかると予想。
道路の状況によってはそれ以上の困難が予想される。

※奥多摩駅〜新宿(63km)
武蔵五日市駅〜新宿(45km) (google mapsで調べた)

余震などが頻発している東京に戻る事は出来ないかもしれない。
その場合はいっその事、遠い親戚の家に行く事も考えよう。

もしも自宅付近についたら、予め下調べしておいた定められた退避場所へ移動する。
避難場所は住んでいる地域によって定められていて、それ以外では援助を受ける事ができないらしい。

あまりこういう事態は想像したくないが、
考えるだけでも、都心に戻るのは大変だ。

被害の程度などによって状況・判断は変わるだろう。
炎で燃え盛る東京に戻る事はできないだろうし。

以上で妄想終わり。
とりあえず心構えだけはやっておこう。

※上記は僕のただの妄想でマニュアルにはなりませんので、登山中に大地震が起きた場合の行動については各自自分なりのサバイバル方法を考えておくと良いかも(?)

<地震に備えて、日帰り登山でも持って行きたい装備 備忘録>
スマホの補助バッテリー
お金はやや多めに
ツェルト
軽量ダウンパンツ(ビバーク時に下半身が冷えるから)
軽量AMラジオ
その他エマージェンシーグッズ

思いついたら追加する。



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