ネットで昆虫食が話題になってた。

ネットで昆虫食が話題になっていた。

僕らにコオロギや蛆虫を食わせようと必死になっている、どこのどいつか知らないがそういう勢力がいるらしい。

芸能人を使ったり、有名政治家が食べてみたり、メディアがスクラムを組んで我々に昆虫食への抵抗をなくさせようと企んでいる・・と言うのだ。

しかしなぜそんな事になるのか、というと、ある意味これは僕らにも悪いところがある。

だって俺らすぐにハロウィンとか恵方巻きとか騙されるじゃない。

だからこいつらアホだからキャンペーン張れば昆虫ぐらい食うだろ、チョロい。って電通に思われてるって事なんだよ。

話しは変わるようだけど、その昔キリスト教の宣教師が日本にやってきたとき、日本の農民はキリスト教の宣教師に対して、

「キリスト教を信じなければ地獄に落ちるというのであれば、私達の祖先はすべて地獄に落ちたのか?」
「神は全能の存在というが、であればなぜ現世で人を救う事ができないのか?」

などと、キリスト教の宣教師を困らせ、悩ませる質問を投げかけ、ここで布教をする事はとても難しく心が折れそうだと、本国へ手紙を書かせたのだと言う。

昔の日本人は頭が良かったのだな。

時代が変わって、私達はこの昔の農民よりも圧倒的に白痴になってしまったのかもしれん。

私達は何の疑問ももたず、張られたキャンペーンに乗っかりすぎた。

本当の事を見極める事をせず、よだれを垂らして受け入れてきたのだ。

クリスマス?バレンタイン?ハロウィン?恵方巻き?・・アホぬかせ、そんなもんお前らが儲けたいだけだろ。

という真贋をもった国民だらけなら、電通も小手先の手法でこの国の人を騙す事はできないので、もっと違うアプローチ、つまり事の本質でキャンペーンを張ってくるようになっていたはずだ。

一連のコオロギ・蛆虫キャンペーンを見て、どこの誰かしらん奴らの稚拙なキャンペーンにも驚いたが、同時に私達一般人が、本当の事を見極める、上っ面に乗っからない、知性を身に着けなければ、いつまでも、権力者や経済人たちに良いように使われ、騙されつづけるのだろうな・・と

思ったオヤジなのであった(´・ω・`)



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