鳩ノ巣渓谷で紅葉を楽しんできたよ〜(2)
2017年12月3日 12:36| カテゴリ:東京の山
はいっ!と言うわけで前回の続きです。
渓谷を下って行くと、営業していない旅館がありまして・・
廃墟なのだろうか。。
旅館のすぐ近くに社があるので階段を登って見に行きました。
階段を登る。
下の方には清流が流れている。
立派な社。
ここからの眺めはこの小旅行で一番眺めが良い所でした。
社の所から下を見る。
さあ、次へ行きます。
これが双竜の滝かなぁ?
旅館の近くは紅葉も綺麗。
良い色だね。
吊橋を見る。
社から見えていた建物は喫茶店です。
ギャラリーぽっぽのホームページはこちらです。
http://www.gallerypoppo.com
吊橋を渡ります。
紅葉シーズンで人が多すぎ、吊橋にこんなに乗っていいの?と少し心配になりました。人数制限ないのかなぁ。
通行注意。
ダムの放水がなどがあると、水位があがって歩道が水没するみたいです。
小腹が減ったのでコッペパンをかじりながら歩きました。
ここから先が大変。
渋滞が・・
どこかの山岳会なんだけど、1つじゃなくて、2つか3つぐらい重なって出来た渋滞です。なかなか進まない。
でも、ここからの眺めが良かったです。
渓谷の美しさがすばらしいです。
河原へ降りてお昼ごはんを食べました。
コンビニで買ってきた小さいおにぎりセット。
そして水筒に入れてきた熱い紅茶におやつです。
こういうのが楽だし、美味しいし良いですね。
お昼ごはんを食べながら眺めた風景。
目の前を澄んだ川が流れていました。
いいところだね。
食事が終わったので、先へ進みます。
鳩ノ巣渓谷は良い所ですね、いい想い出に成ることでしょう。
そして渓谷から登って行くと・・広場に出ました
ここでお昼ごはんを食べている人が多かったです。
そして白丸ダムへ到着。
あまり大きくないんだけど、かっこいいダムです。
このダムの見どころは『魚道』です。
これが魚道です。
魚道って何かというと・・。。
説明板。
ダムを作ると、魚が上流と下流に行ったり来たり出来ないので、
お魚だけが通れる道を作っているのです、それが魚道です。
お魚に優しいダム・・・なんですね。
ユーシンブルーには負けるかも・・だけど、美しいシロマルブルー。
上の方から見た所。
白丸ダムから登って行き、駐車場があるので、そこから入れます。
公開されている日が決まっているので、事前に確認してから行きましょう。
土日はほぼ開いているようですが・・。。
あんないパンフももらおう。
入るとこんな感じで下へつづく階段があります。
最高にワクワクしますね。
さあ、くだります。
手すりには網がはってあるので、高所恐怖症の僕でも怖くなかったです。
ぐるぐる回りながら降りてゆく不思議な感覚。
下が見えた。
下へ降りてから上を見上げる。
魚道です。
魚道をのぞいてみましたが、想像していたよりずっと水の流れが勢いがあります、本当にお魚さんはこんな所通れるんだろうか?と心配になりました。
これも魚道です。非日常的空間です。
ここは魚道の中をガラス越しに見える場所でした。
しばらく真っ暗な水の中を見ていたのですが、魚影は確認できなかったです。
よほど運が良くないと見れないかもしれません。
テレビゲーム。バイオハザードに出てきそうな場所ですね。
魚いないかなぁ。。とみんな覗きながら歩く。
出ました。楽しかったです。
これは良い社会見学になります。ご家族で、恋人どうして、ご学友、お友達と訪れていただきたい、そんな場所です。
白丸ダムを再度引き返してトレイルへ戻る。
ハイキングを続けます。
綺麗な植物。
気持ち良い道。
白丸ダムの貯水池、対岸の緑や紅葉が写り込んで綺麗です。
歩いていると、こんなものが・・
湖面に目を移すとカヤックを楽しんでいる人が。
しばらく見ていましたが、すごい笑顔で楽しそう。
美しい青の白丸ダム。
綺麗だね。
この後は・・車道などを歩いて奥多摩駅へ。
到着〜!!
うん、楽しかった。
僕はぜんぜん疲れなかったけど、普段運動してない人にとってはこれでもかなり疲れたりする事もあるらしいです。
というわけで、地味な小旅行の日記をこれで終わります。
ここまで読んでいただき、ありがとうございましたm(__)m
関連記事
- 鳩ノ巣渓谷で紅葉を楽しんできたよ〜(1)
- 大楢峠のコナラの木がついに折れたので見てきた。
- 今年の登山をテキトーに振り返ってみる。
- 突然ではございますが、東京登山としての活動を無期限休止とします。
- 高尾山スタンプラリーに初挑戦(1)
- 青梅丘陵の『おかね道』を歩く(2)
- 小仏城山の春美茶屋のかき氷が、デカすぎて震える(寒くて)
- 万六尾根の燃えた御神木をみてきました。
- 高尾山スタンプラリーに初挑戦(2)
- 北高尾山陵のバリエーションルート、三角山と向山を訪ねる(1)
- あきる野市の『南沢あじさい山』を訪ねる、山散歩(2)
- 青梅丘陵の『おかね道』を歩く(1)
- 七ツ石小屋で幕営(テント泊)してみたかった(1)
- 塩船観音寺つつじまつりと、霞丘陵ハイキングコース(2)