自転車で奥多摩湖までサイクリング〜o(^^)o
2015年9月14日 11:09| カテゴリ:タイレルFX
こん♨♨は、東京登山です。
先日、奥多摩駅から奥多摩湖を走るサイクリングへ行ってきましたので、
軽くレポートをしたいと思いますヽ(´▽`)ノ
奥多摩駅からスタート
朝10時ごろに奥多摩駅へやってきました。
時間的に少し遅いですが、登山者のラッシュと重ならないように、
すこし時間をずらしてみましたよ(^^)
奥多摩駅
ホリデー快速おくたま号で輪行。都心から1時間半で到着。
折りたたまれたタイレルFX。
自転車をまったりと組み立てて・・。。
んでは、さっそく奥多摩湖へ向けて、出発進行〜(^o^)/
で、早速ですが、途中にあるコンビニ、ヤマパンでお買い物をしました。
この先はあまりマトモな商店はありませんので、ここでおにぎりとか買っておくと良いです。
東京都最西端のコンビニが奥多摩にあります。
コンビニで食料を調達しました。
さあ、どんどん行きましょう〜。
いつも登っている山々を眺めながらのサイクリングは不思議な感覚です(*´∀`)
奥多摩の山々。
しかし周辺の山を眺めながらの、まったりサイクリング・・とは行きません。狭い道を車やバイクが走っているので、ちょっと怖いです。
奥多摩湖へ。
奥多摩駅から、奥多摩湖ですが、思ったよりもずっとキツかったです。
ずーーっと緩やかな登りなんですけど、じわじわ体力を奪われます。
自転車ってのは平だったり下りだったりすると、慣性を活かして走行する事が出来るので楽ですが、登りだとひたすら漕ぎ続けないといけませんね、当たり前の事だし、頭ではわかっていたけど、実際に走ってみると、その大変さが良くわかりました。奥多摩湖に到着した時はすこし吐き気がしましたからね(笑)
奥多摩湖、小河内ダム。
良い所だね〜〜(*´▽`*)
まぁ、こんないい景色を見れただけでも、
自転車で来たかいがあった・・ってもんでしょ〜。
奥多摩湖の眺め。
小河内ダムも何度も訪れているのですが、自転車でやってくると、また受ける印象が違います。周辺には沢山の人がいて、思い思いに楽しんでおられました。僕もしばらくの間、何も考えずにボケ〜〜っと湖面を眺めていました(^^;)
まったり・・休憩中〜(*´▽`*)
もう、ここで帰ってもいいなーと思ったのですが・・。。
しばらくベンチで休んで、体調が戻ったので、ここからさらに鴨沢方面へ進めるだけ進んでみようと思いました。
ちょっと進むと売店やおみやげ屋さん。
いい感じで、寂びた雰囲気の売店が並んでいます。遠目に見ていると、売店の人がすごく疲れた顔をしていました(僕にはそう見えた)やる気が感じられない気だるい表情です(笑)
手作りのアメリカンドッグが良く売れていた。
アメリカンドッグが売れてました。完全に手作りです。僕はこういうの大好きです。でもまた往復で戻ってくるから、その時に食べようと思っていたんで、とりあえず写真を撮影しても良いですか?って聞いたら、嫌とは言わないけど、すごく嫌な顔をされました(笑)人に売ってる時はすごい笑顔だったので、気軽に話しかけたのに、ちょっと怖かったです(^^;)
※それでも撮影する豪の者が俺です(;´Д`A
さあ、続きです。
トンネルが多い。
道中はとにかくトンネルが多いです。このトンネル通過が怖いですよね。後ろから車はくるし、前からも車は走ってくるし。音が凄いんですよ。ライトが壊れててやけに暗かったり、水漏れで濡れていたり、路肩は微妙な段差があって転けそうになるので、壁側は走りにくいし。いろんな意味で試練ですね。
峰谷橋が見えてきた。
奥多摩の登山者にとってはお馴染み?の峰谷バス停です。
ここから鷹ノ巣山に登ったりしますよね。
峰谷橋とタイレルFX
ここで、自分の自転車を撮影。橋の赤と、愛車のブルーがかっこいいぜ!!(笑)
やっぱ、この斜め後ろから見た所が最高にかっこいいですよね(?)
橋の上では釣り人がゆっくりとした時間を楽しんでいる。
静かな湖面に小さい波が生まれている。
波をジーっと見てるだけでも癒されます。
さらに進んで。
ドラム缶橋
この橋も何度も渡っているので、今回は見るだけです。
そして山梨県へ。
山梨県に入ってしまいました。
鴨沢は東京だと思っていたけど、山梨だったんですね(?)
味のある建物。
鴨沢バス停。
ここは登山者にはお馴染みの鴨沢バス停。雲取山へはここから登ります。
さー。ここから先は完全に未知の領域です。
この先何があるのかな。
鴨沢を越えて思ったのですが、同じ田舎でも、やっぱ東京都と雰囲気が違います。これはちょっと知らない場所に来たぞ・・・って気分になり、少し楽しくなりました。
湖面と言うより、湖に注ぐ川?
けっこう坂がきついな。
周辺の山がもりもりしててカッコイイですね。
下を見ると綺麗な川が見えました。
あの下まで行ってみたいなーと思いましたが、かなり下の方です。どうやって行くのかさっぱりわからないです。
鴨沢を越えてからは、ほとんど下りは無くて、ほとんどが登り坂です。
自転車のギアを一番軽いものにして登ってました。サイクルコンピュータで見たら時速8km、歩いてみたら時速6km(笑)2kmしか変わらないし、自転車を降りて引いた方が圧倒的に楽な事に気が付きました。
頑張ってもしょうが無いんで、無理せずにキツイ場所では自転車を押してました。
花が綺麗な道。
途中、こんな物騒なものも発見。
猟師さんが撃ったのかな・・(^^;)
山梨の猟師さん・・・ワイルドですね(笑)
初心忘るべからず。
どこまで行くんだ、俺は。
また坂が見えてきたぞ。
気がすむ所まで進んでみよう。
そして、傾斜も少しづつ緩んできて。。
お、集落が見えてきましたぞ〜〜(*´▽`*)
さらに・・。。
温泉、めのこい湯のようです。
そしてついに丹波山村へ到着したようです。
この周辺、街道沿いに味わい深い建物が並んで立っていて、昔の良さを伝えている(伝えようとしているわけではなく、建て替えてないだけな気もするけど)ぜったいに東京にこんな集落無いよね。
味わい深い集落。
どこまでも続いているのだった。
そして、この集落をぬけて、我に返る。
(´-`).oO(帰ろう。。)
丹波バス停とtyrell FX
帰る。
で、この後なんですが、来た道をピストンで引き返します。
うおおおおおお〜〜〜!!( *`ω´)
自転車で走りながら、一眼レフで撮影するという荒業です。
※危ないのでぜったいに真似しないでください。
ぬおおおお〜〜っ!!( *`ω´)
少しだけ登りがありますが、ほとんどが下り坂です。ペダルを漕ぐ必要など無く、重力にまかせるがままに疾走して帰ります。
「そうだ!!これだ!!この感覚が自転車だっ!!」と思いました。
『人生楽ありゃ苦もあるさ』を地でゆくのが自転車ですね。
俺の中での自転車は『楽をするための道具』である事を思い出しました。
途中で思い出して、カツ丼おにぎりを食べた。めっちゃオイシイ。
そして、あっという間に、奥多摩湖へ戻ってきました。
たこ焼き屋さんが出てた。
たこ焼き、300円。これは買うしかない。
くっそ〜〜〜ウマそうだなぁ〜〜。。
すごく素朴な・・たこ焼きですね。
ちゃんとタコ入ってる。
そして、この後も奥多摩駅まで、ひたすらの下り。
ずっと下りなので、思わずスピードが出すぎてしまって、逆に怖いですね。
適度にブレーキをかけることと、路面の状態を良く見た方がいいですね。
まぁ、そんな感じです。
なんだか、ひたすら真っ直ぐ走っただけでしたが、
今回思ったのは、『初めて走る場所は面白い!!』って事です。
やっぱ東京から出た方が良さそうですね〜。。
以上で、では!!(^^)
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