山舐めオヤジ(山を舐めるなおじさん)
2020年10月1日 13:25| カテゴリ:山の話
山を舐めるな!と不心得者を注意したがるおじさんを『山を舐めるなおじさん』、略して『山舐めオヤジ』と言うらしい。
この山舐めオヤジ、山をはじめたばかりの初心者の天敵であるらしく、頭ごなしに注意されるので、せっかくの楽しい気持ちも台無し・・ってわけで何かと煙たがられる存在なのだ。
最近では、登山全般において、偉そうな人や、人に教えたがる人、なんとなくマウンティングを取りたそうな人なども総じて『山を舐めるなおじさん』にカテゴライズされるらしい。
だが、あえて言わせてもらおう。
山なめオヤジにマウンティングされる様な登山をしている人が悪いのだと・・(´・ω・`)
「山舐めオヤジはうざい」!?
最近、そんな声が方々から聞こえてくる。
だが、そんな言葉に萎縮しては駄目なはずだ。
うざいと、言われても、偉そうだと言われても、注意してくれる人は必要だ。
違うか諸君?僕はぜったい間違ってないと思う。
そして、君だって、道を踏み外している人をみかけたら注意しなけりゃ駄目だと思う。
言われなくてもわかっている・・と若者は言う。
そうか、であれば、なぜちゃんとしない?!
頭ではわかっているけど、行動に現れてないのは
知らないのと一緒なのだ。
いや、知っているのに、やらないのは、もっと悪い。
わざとやっているって事だからね。
山舐めオヤジにマウンティングされてしまう
未熟な自分を恥ずかしいと思うのが本当だろう。
なにが、山なめオヤジうざい!!だ。
甘ったれるんじゃねぇ!!!
だから、あえて言わせてもらおう、山を舐めるな!!(´・ω・`)
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※と、このような事を言っていますが、若者に注意する時は、優しい言葉で注意してあげた方がいいですね、偉そうだったり尊大な態度では若者も注意を聞きたくないと思います。大切な事は、相手を思いやる心、山で君に死んでほしくない、という気持ちを大切にしてください。
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