山岳無線 VX-3のホームチャンネル機能が便利じゃねーか(笑)

今日は無線の話しです。

無線機の説明書を片っ端から全て読んでみようと思っているのですが、
かったるいのでやってられないですよね(笑)

いや、そこは頑張って読もうよ。って感じだと思いますが、
せっかくあるのに使ってない機能があったら勿体無いと思うし・・(^^;)

しかし、この説明書全部をまる覚えするのは、まぁ無理だね。
もう、脳も劣化してきてるし(笑)
そこで、無線機を良く観察して、この無線機VX-3がどんな設計理念を持って作られているのかを、よく考え様と思ったんである。つまり機能をまる覚えするよりは、開発者の意図を理解して、操作を体系的に理解した方が早いなと思ったんある。さすが俺だ、こんな風に考える事ができる俺はたぶん知能指数高いと思う(笑)

それで無線機をいじりながら、まぁなんとなく、わかってきた(気になってきた)

まぁ、その件については、また今度、語りたいと思いますが。

とりあえず、いろいろいじっている内に、ホームチャンネルという機能が、無線のCQの呼出しにめっちゃ便利だと言う事が今更ながらわかったので、ホームチャンネルを使って無い人にこの素晴らしさを説明したいと思ったのである。

vx-3
ホームチャンネルを使うとCQが出しやすくなる。

理屈も簡単だし、操作も簡単であるが、文章にすると回りくどい言い方になるかもしれない。そこは我慢して付いてきて欲しい。かならず新しい世界が見えるのでね(^^)

ホームチャンネル機能とは何だ。

ホームチャンネルとは、周波数帯ごとにひとつずつ割り当てられた特別な周波数の事です。

例えば、144MHz帯で操作をしている時に、ホームボタンを押すと、145.000MHzに一発で戻る事ができる。VX-3では144MHz帯のホームチャンネルとして145.000MHzが最初から登録されているからだ。

同じく430MHz帯では、ホームチャンネルが433.000MHzとして登録されている。

つまり、これが何を意味しているかと言うと。

145.000MHzは144MHz帯の呼出周波数だし、433.000MHzは430MHz帯の呼出周波数だ。つまりボタンをひとつ押せば、いつでも呼出周波数と待機周波数の間を簡単に行き来できるって事だ。

このホームチャンネル機能を使えば、待機周波数を確保した後、即座に呼出周波数でCQが出せて、すぐに待機周波数に戻る事が出来るようになる。

VX-3 ホームチャンネル
いつでもどこでも?ホームチャンネルへジャンプ出来る。

こんな便利な機能があったのか・・(笑)ぜんぜん知らなかったわ〜(汗)

具体的にやってみると。

まずはVFOモードにしてもらって(V/Mボタンで切り替える)
チャンネル4を選ぶ(BANDボタンを何度か押すと数字が変わる)
そして例えば145.080をダイヤルで選択します。

しばらく静聴して、他の無線利用者が使ってないか確認してから、
ホームボタンを押す(HM/RVボタンを押す)
すると、145.000MHzに移動してくれる。
CQを出して・・
ホームボタンを押すと145.080に戻ります(HM/RVボタンを押す)

なんやこれ〜。こんな簡単な機能があったんか〜い。。

って思いましたよ。

えっ・・みんな知ってた?・・(^^;)

良いの良いの、知ってて当たり前な事でも、知らない人がいるんだから、僕みたいに(笑)

と、言うわけで、今日の無線の勉強を終わります!(^^;)



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