万六尾根の燃えた御神木をみてきました。
2016年8月14日 00:00| カテゴリ:東京の山
こん♨♨は、東京登山です。
先日、檜原村の長尾尾根を歩いた帰りに、笹尾根を通って万六尾根を使って下り。
ツイッターで識者の方に教えてもらった、万六尾根の燃えた神木を見てきました。
ここから万六尾根を下る。
笹尾根の連行峰から柏木野へ下ります。
万六尾根を下る。
万六尾根は適度にアップダウンがある程度で比較的緩やかな尾根です。
笹に覆われた細い道。
まじかよ・・。。
ぐあああああ〜!!
まぁ、すぐに乾きましたけどね。
そして、万六尾根を満喫・・。。
もうすぐで御神木が見えてきます・・
って・・ええええ?
えええっ〜?
うわぁ・・これはヒドイ。。
想像していたよりも、ずっとヒドイ状況でした。
痛々しいですね。
ちょっとみて、これは放火されたのかな?と思いました。
折れてしまっています。
いや・・雷でしょうか。
しかし、燃え跡が下部に集中している様にも見えます。
雷でこんな風になるものでしょうか?
根本。
御神木を見ると、幹の中は空洞になっていました。
賽銭。
祠が有った所には賽銭が落ちており、そこにあった祠は完全に砕けていました。
幹の方。
こんな感じ。
雷でこうなったのかな?
倒れた木の上の方がどうなっているか、観察してみた。
かなり上の方も黒焦げです。
一番上の所は葉が茂っており、よく分からなかったです。
木の中は空洞化が進んでいて、木としてはかなり弱っていたのかもしれないです。
それでちょっと燃えただけで折れてしまったのかなぁ?と思いました。
悲しいとか、寂しいと言う感情も無く、自然というのはこう言うものなんだなと感じ、燃えて倒れた巨木に手を静かに合わせて、その後下山したのでした。
柏木野へ。
下山した後は、柏木のから、宮の沢バス停の目の前にある『ひのじゃがカフェ』へおじゃましました。
ひのじゃがカフェ(通称)
ここは野菜の販売とか、檜原村の特産を売っています。それとかき氷も食べる事ができます。
欲しいけど地味に高いので買えない(笑)
じゃがいものアイスを食べた。
じゃがいものアイスは、ほんのりじゃがいもが香る(?)ような、香らないような感じので微妙〜なテイストで、ある意味安心して食べられる(意外性は無い(笑))そんな味でした。
という、わけで、この旅も終わりです。
では、また(^^)
在りし日の万六の尾根の巨木
関連記事