バリエーションルートとは何か。
2018年12月3日 17:06| カテゴリ:山の話
バリエーションルートと言うと、より困難で、ロープなどを使わないと踏破出来ないルートという意味で理解している人もいるみたいで(もともとそういう意味だったのかもしれない。)そういう人から見ると、ただ尾根筋を登ったり、コース設定がされてない所を歩くだけではバリエーションとは呼びたくない。のだそうだ。
本格的で激しい山登り(沢登り、岩壁登攀)などを志向する人に多いかもしれない。
たしかにそういう人からみたら、「俺たちが命をかけて取り組んでいるバリエーションと一緒にしてほしくない」
という気持ちにもなるのかもしれない。
僕はその気持ち、尊重したいと思う。たしかに、僕(ら)が歩いてるようなコースはかなりゆるい(笑)
ただ『ゆる登山』界隈(笑)では、バリエーションとは、バリエーションハイキングルートや(バリエーションゆる登山ルート)と同義であると思う。
実際には、場所によっては本格的な登山を志向する人だって、ちょっと間違えば死んでしまうような(ゆる登山らしい殺人トラップなどがあったりする)ルートもあったりするので、バカには出来ないのだが。バリエーションハイキングにも様々なグレードがある。
バリエーションルートとは、バリエーション(variation)なので、そのまんま『変化』という意味で認識してて、普通とは違う、変わったルート。ぐらいの意味にしか僕は思ってない。色鉛筆でいろんな色があるよね、ぐらいの感覚。
ちなみにマイナールートは、メジャールートの対義語であって、人気が無いハイキングコース(笑)みたいな感じだと思っています。当然バリエーションルートは必然的にマイナールートなのですが。
以上が僕のバリエーションルート感なのですが、
個人的な感覚なので、ぜったい正しいとか主張するつもりは無いです、はい。
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